人の悩みを聞く理由なんて、その人の問題を解決させたいからか、自分が納得したいから。大概は後者だ。自己満足で人の悩みをほじくり返すつもりなら放っておいておしい。車酔いしている人間になんで気持ち悪いの?って聞いても仕方ない。ただひたすらに、さっさと車から降ろしてほしいと願う。
腹の中に消化しきれていない一粒の固まりがあって、動くたびに残響し、共鳴して、頭の中に到達して喚き続ける。「考えすぎる」という自分の性分がかなり悪い形で表面化する。子どもの頃からの癖なので直しようがない。かと言ってさすがに、なんで自分はこんなに悩んでいるのに無視するんだ、なんて幼稚なことは言いません。他人の悩みなんてどうでもいいのは当たり前。
下手に意味深な書き方をしても申し訳ないので簡単に説明しますと、私生活で落ち込むことがあって、その状態で飲み会に行ったら感情制御できなくて失敗した。というだけの話です。落ち込んでも顔に出さなければいいが、今回のことについてそれは無理でした。こんな時は無理せず、飲み会をキャンセルするのが正解。教訓。
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