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亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

【令和の】第10節 鳥栖戦【幕開け】

2019-05-06 00:55:17 | トリニータ2019


昨年の8月以来のホームゲーム観戦です。もちろん昭和電工ドームになってから初です。





建設中であった武道場が完成し、無料開放されていました。空調が効いていて、暑さをしのぐために休んでいたサポーターも多数いました。さすがに開放しているのはオープンしたての今回限りで、次からは本来の目的の武道場として使用されることでしょう。夏場にせめてエントランスだけでも開放してもらえたらありがたいけど・・・。





シャッターチャンスを逃したが、この敵か味方かわからない怪獣「ブゴン」とニータンが相撲対決していたのが面白かった。




12時頃に到着したけど、すでに両方のサポーターがニータンパークに集結し盛り上がっていた。入場待機列やグルメ、チケット、グッズ販売など各地で行列ができていて色々とカオスだった。

そして今回は東口から入場したけど、一般入場の列がとにかくひどくて、狭いエリアを蛇行していてどう進んでいるのか判明しづらく、さらに最後尾のプラカードを持っているボランティアの方が列が増えていくのに追いつかず迷子になっているような感じだった。
大変な中やってくれているのでボランティアの方を悪く言うつもりはないが、客入りが多いことが予想される状況の中で行列対応をボランティア2~3人でやりくりさせるのはまずかったと思う。どうすればよいかマニュアルもなさそうだったし。
人がいないのであれば、せめてコーンにトラロープでもいいから準備してもらえたら有難い。





グルメやらドリンクやらの行列対応していたので、歌を最初からじっくり聞くことはできなかった。サポーターからも支持されていたように思えたので、トリニータを利用しても誰も文句言わないと思うので(歌詞に下品なワードさえ入れなければ・・・)、どんどん上に駆け上がってほしいな。










令和を迎えるにふさわしいコレオお疲れ様です!


鳥栖サポも多く集まり最高の雰囲気で迎えた一戦はお互いに慎重な入りだった。互いにシュートまで持ち込めずにらみ合いの展開が続く。
トリニータはいつも通りの戦いができているが、鳥栖のほうは金崎とトーレスを起点にして攻めたいのだろうが、なかなかゴール前まで運べなかったので脅威に感じなかった。それでもトーレスにボールが渡ったシーンは失点を覚悟したけど。
ちょっとスコアレスの空気を感じつつ前半を折り返す。









スコアレスの空気は後半早々に吹き飛ばす。高山→高畑の流れるような崩しからクロスを上げ、藤本がいい感じにつぶれて流れたところを最後は阿道が決めて先制!藤本にマークがいくのは仕方がないことで、そこで仕事をきっちりやってのける阿道は本当にすばらしい!

そこから鳥栖の圧力を感じたわけではないが、やはり試合を優位に進めるには追加点が欲しいところ。そんな中で生まれた小塚のゴール。




上の写真の左側のところで、前田と三平と伊藤?の3人で抱き合って喜んでいるところが個人的にツボ。

この2点目につながるまでのパスワークが素晴らしかったので、是非ともDAZNで再度確認してほしいところ。現地で見ててマジかよ!と唸っていたら、それがゴールに直結したもんだから驚きも倍増。
1点目の時もそうだったんだが、ゴールまでのパスワークでカギを握っているのは島川になると思っている。島川のパスは明確なメッセージがあり、速攻と遅行のタイミングは島川が握っているといっても過言ではない。



チケットの売り上げは好調であったが、まさかここまで入るとは思っていなかった。小中高生の無料招待効果もあったかもしれないが、トリニータの好調さが浸透してきた結果であると胸を張ってもいいんじゃないかな。



そして無事に2-0で試合終了!2万人以上入った試合で勝利したのは2009年の川崎戦以来かな?
バックスタンド2階席が開放され、トリニータの公式戦では町田との入れ替え戦以来になったはず。当時の入れ替え戦のときも2階席で観戦したが、あの時の悔しい気持ちは元号が変わるタイミングでリセットさせました。
令和ではまた新しい感動をバックスタンド2階席が開放されたときに生まれることを期待したい!




大勢の観客をプレッシャーでなく力に変えて戦ってくれた選手たちに感謝したい。









試合後には伊佐-1グランプリが開催されていました。優勝はフリースタイル阿波踊りをやってのけた高畑でいいんじゃないかな?



鳥栖はチームとしてうまくいっていないのは試合内容から感じたけど、なんとかきっかけを見つけて浮上してもらいたいな。これだけのサポーターが大分まで駆けつけてくれるし、こんな内容でも期待の拍手を送ってくれたのだから、来年もJ1で戦えるように頑張ってもらいたい。もちろんトリニータも残留することが前提であることは言うまでもないけど。


これだけ多くのトリニータサポーターが集まったことは嬉しいけど、今回の試合で課題は山積みだったと思う。開門の行列の対応、チケットもぎりの少なさ、スタジアムグルメがどこも行列ができてしまう点、自販機が売り切れてしまう、など。
駐車場の件は過去J1にいた時からの課題であるしそこは地形上諦めるしかないと思っているが、上記の問題は少なくとも過去J1にいたときは対応できていたことだと思うので、これまでの歴史で蓄積されたであろうノウハウを生かしてもらいたい。
このまま選手や監督らが頑張ってくれれば、動員が期待できる浦和戦や神戸戦だけでなく他にもいっぱい集まってくれる試合があるかもしれない。その時に少しでもサポーターに満足してもらえるようにフロントも勇猛果敢にチャレンジしてもらいたい。


※OITA TRINITA 1999-2018 All Goals は試合レポートでお腹一杯のため今回はスキップです。
ちなみに次節もスキップする可能性は高いです。


次節はアウェイで湘南戦。この試合も現地で観戦しますので、どんどん上を目指せるように応援してきます!


じゃこの辺で



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