DAZNはトラブルのため最初のほうは見れず、それまでは仕方なく横浜FMと川崎の試合を見ていました。
回復後も、トリニータの試合と並行して横浜FMと川崎の試合を流していましたが、やはりマリノスは優勝争いしているだけあって攻撃へのスピードであったりとか、守備への切り替えの早さは流石だなと思って見ていました。強いうえに内容も面白いサッカーをやれているので、このままマリノスが優勝してもらいたいなと願っています。
一方のトリニータは、メンバーも若干入れ替え、出場停止の三竿の代役は特別指定選手の羽田が務めることになりました。岡野か、島川か、刀根か、庄司か、それとも岩田を左に回すか、といった感じでいろいろ予想していたと思われますが、これには的中させたサポーターもほとんどいなかったであろう。
内容としては無難という感じだったが、解説の平瀬が期待を寄せていたように、これから経験を積んでいけばストロングポイントを出していけるだろうから、まずはプロへの第一歩を踏み出したことを歓迎してあげたい。
それにしても一点が遠かった・・・。仙台のほうはセットプレーとカウンターで少ないチャンスを確実にモノにし、あとはトリニータに支配されてもいいからブロックを作り約束事を守るだけ。ホーム最終戦でモチベーションの上がる仙台のプラン通りにやられてしまった。
現地は寒かったという情報だが、そういったコンディションも影響あったのかもしれない。ただDAZNで観てる限りでは、よくあるトリニータの負けパターン。仕掛けのアイデアが少なければおのずとチャンスはそうそう来ない。
個の力も、組織としての形もまだまだ完成には及ばない。幸いにもこの仙台戦で多くの課題が洗い出せたと思うので、次のホーム最終戦を勝利で終わらせるためにトレーニングしてもらいたい。
挑戦無くして得点は生まれない。次のC大阪戦は宿敵ロティーナとの対戦で、おそらく睨み合いの展開になると予想されるがその状況下で得点が生まれることができれば、間違いなく来季への大きな自信に繋がる。
OITA TRINITA 1999-2018 All Goals【2018年】
優勝を奪い取られた松本山雅は本日J2降格が決まりました・・・。
第3位 三平和司(第38節千葉戦) ※コメント抜粋
流れるようなパスワークが続き、最後に三平が決まるまで20本近くパスが渡ったのではないだろうか。今年のトリニータの中でこれがベストだという声も多数。
第2位 藤本憲明(第33節讃岐戦2点目) ※コメント抜粋
コンビネーションで崩す得点が多かった今シーズンですが、こういったシンプルに合わせる得点も個人的に好きなので選出しました。
岩田のクロスも素晴らしいし、藤本のピンポイントで合わせる技術力の高さも見せつけた得点。後ろからのボールめっちゃ綺麗に合わせるやん。藤本半端ない。
第1位 後藤優介(第28節岡山戦1点目) ※コメント抜粋
前述の通り、文句なしのビューティフルゴール!苦しい試合展開の中、あの場面で足が出てくるのは天才以外何物でもない。まさにエース後藤しかできない技である。
現地バックスタンドで観戦していたが、ゴールに吸い込まれていく姿は今でも脳裏に焼き付いている。
そして陰に隠れがちだが、あの場面で岩田が最前線まで攻撃参加しているのも地味に大きなポイント。
圧倒的攻撃力でつかみ取ったJ1昇格。
開幕の栃木戦からコンビネーションでの攻撃力を見せつけてくれた。
トップ3以外で好きなゴールは、ホーム水戸戦の星のゴールに至るまでのパスワークと、アウェイ讃岐戦の宮阪ロングシュート、ホーム大宮戦の清本ドリブルシュート、ホーム新潟戦の那須川のシュータリング、アウェイ熊本戦の藤本のキーパーをケツで吹っ飛ばしてからのシュート、アウェイ山口戦でのもはや天才と思わせるほどの藤本2点目、松本をホームで粉砕した三平のゴールなど、どれも素晴らしくて最高の一年だった。
最終戦は東京観戦会のほうに参加します。マリノスの優勝を見届けるほうに行こうかなと迷っていましたが、速攻でチケット完売のためこれで何も気にすることなくトリニータに集中できます!
残り1試合、最後まで楽しみます!
じゃこの辺で
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