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トリニータ総集編2017 Part4

2017-12-19 00:14:10 | トリニータ2017
トリニータ総集編と言いつつ、毎年最後の企画はリーグの順位予想の答え合わせで締めくくっています。
今年も同じです。


まずはJ1から。

 <予想>     <結果>
1 浦和       川崎
2 鹿島       鹿島  的中
3 横浜FM      C大阪
4 神戸       柏
5 広島       横浜FM
6 G大阪      磐田
7 FC東京      浦和
8 川崎       鳥栖  ニアピン
9 鳥栖       神戸
10 磐田      G大阪
11 C大阪      札幌
12 大宮      仙台
13 清水      FC東京
14 仙台      清水  ニアピン
15 柏       広島
16 新潟      甲府
17 札幌      新潟  ニアピン
18 甲府      大宮


上位と下位のところはだいたい当てれますが、なかなか思い通りの結果にならないですね。
これがJリーグの面白いところと言えますが。
最後まで走れるチームへと成長したC大阪、若手がしっかりと試合を通じて成長を遂げている柏、妙な失速で2桁順位で失速したG大阪とFC東京に関しては、シーズン開幕前にこうなるとは正直予想はできなかったですね。




続いてJ2。


 <予想>     <結果>
1 名古屋      湘南
2 徳島       長崎
3 京都       名古屋
4 千葉       福岡  ニアピン
5 福岡       東京V
6 湘南       千葉
7 横浜FC      徳島
8 松本       松本  的中
9 山形       大分  ニアピン
10 大分      横浜FC
11 愛媛      山形
12 長崎      京都
13 群馬      岡山
14 水戸      水戸  的中
15 岡山      愛媛
16 岐阜      町田
17 東京V      金沢  ニアピン
18 金沢      岐阜
19 熊本      讃岐
20 山口      山口  的中
21 町田      熊本
22 讃岐      群馬


こちらも上位と中位と下位はだいたい当てられるが、結果としてはいまいち。
長崎と東京Vの躍進はお見事、京都は期待に添えられずといったところでしょうか。6位以内のチームを4つ的中させたところは自分で褒め称えたい。

トリニータは予想通りの展開となった。後藤や伊佐が得点を量産することは予想できなかったが、戦力通りの結果を残したことがニアピンにつながったと思っている。

群馬は、2012年から順位予想をしていて14位→21位→22位→22位→16位と毎年のごとく下の方に予想していました。
毎年裏切られているのもあるし、今年は岡田や高井といった新戦力が当たると思い過去最高の順位予想にしてあげた矢先の、まさかのダントツ最下位でした。



最後にJ3。

 <予想>     <結果>
1 北九州      秋田
2 長野       栃木
3 富山       沼津
4 栃木       鹿児島
5 鳥取       長野
6 琉球       琉球  的中
7 藤枝       藤枝  的中
8 福島       富山
9 秋田       北九州
10 鹿児島     福島
11 相模原     FC東京U-23
12 G大阪U-23    相模原  ニアピン
13 FC東京U-23   C大阪U-23
14 盛岡      YS横浜
15 沼津      盛岡  ニアピン
16 C大阪U-23    G大阪U-23 
17 YS横浜     鳥取

何と言っても、北九州と富山のふがいなさに尽きますね。トリニータOBの両チームがJ3を圧倒するかと予想していましたが、逆に染まってしまいました。
秋田は間瀬監督がいなくなって逆に躍進、沼津は未知数なところが思いもよらぬ躍進に、鹿児島は三浦監督になって浅野監督率いる長野より上の順位、YS横浜は初の最下位脱出。予想できなかったJ3を盛り上げる要素になりました。

宮本監督率いるG大阪U-23と、森岡監督率いる鳥取は期待外れの結果に。どちらも戦力が整えば結果も違ってくると思いたい。





できればシーズン前に、クラブごとに躍進のキーマンを挙げていて、その選手がどれだけ活躍できたかの答え合わせもやりたかったのですが、編集する時間が取れそうにないためハイライト形式で振り返ります。

まずJ1。優勝した川崎は登里をキーマンにしていたが、大事な終盤戦では控えに回ることがほとんど。2位の鹿島では金森を挙げていて、5試合出場と上位に貢献できたかといえば疑問が残る。

J2で言えば、昇格した長崎は木村にしていましたが終盤戦は出場せず。プレーオフ決勝で戦った名古屋はフェリペガルシアにしていましたがスタメンはわずか2試合。対戦相手の福岡は邦本にしていましたがシーズン途中に契約解除。

J3は、優勝の秋田は堺にしましたが残した結果はJ初ゴールのみ。3位と躍進を見せた沼津は伊東にしていましたが出場無し。

結局、躍進を遂げたチームに、シーズン前に予想したキーマンが活躍する例はほとんどありませんでした。


中にはルヴァン杯ニューヒーロー賞を獲得した仙台の西村や、得点が昨年から3倍に増えた東京Vのドウグラスヴィエイラや、YS横浜最下位脱出のキーマンとなった辻など、躍進の支えとなったキーマンを的中させた例もありました。




毎年予想通りの結果にならないのがJリーグの面白いところ。来年もどんなサプライズが待っているのか注目したい。


じゃこの辺で

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