今年もやります総集編。ほぼ昨年と同じ構成になります。だんだんと新たなことを取り入れる企画力は無くなりつつあります。。。
Part1は今年一年の総括です。各月ごとに振り返っていきます。
1月
新体制が決まり、新加入選手発表会にも参加。ファンに初の顔見せとなるため選手の表情は緊張そのものでしたが、今季にかける想いはどの選手からも感じられました。
2月
熊本・大津キャンプ見学。J3をともに戦った選手と新戦力選手がバランスよく共存した練習試合山口戦。昨年をベースにしている部分もあれば、昨年から大きく変えてきているやり方もあった。開幕戦にかかる期待は大きくなった。
レベルファイブスタジアムで開幕した福岡戦。昨年よりも繋ぐ意識をもった戦術を展開し、福岡相手に怯まず戦い続けた。
そこで挙げたロスタイムでの鈴木義宜のゴール。この上ない最高のスタートが切れた。
3月
ホーム開幕戦の相手は、初顔合わせとなるレノファ山口戦。1万人以上の観客を集め、見事勝利を挙げた。
アウェイ熊本戦では、伊佐のゴールで熊本戦初勝利を挙げ、幸先良いスタートを切ったと思えた。
4月
昨年とは違った戦術をしているせいか、うまくいく部分とうまくいかない部分がはっきりと出だした時期。危なっかしい場面が随所に出てきて、勝ち点にも響いてくる試合もあった。この先どうなるか不安の部分が多少なりともあったことは事実。
5月
名古屋との大一番では気持ちの良い勝利を繰り広げたが、その後は苦しい試合が続く。選手もサポーターもやってきているサッカーに疑問を感じているように感じ、ちょっと悪循環が生まれてきているように見えた。
6月
いつかはやらかすと思っていた最終ラインからのミスで敗戦を喫した水戸戦。そこからミスを恐れるプレーも目立つようになり、下位チームには勝利を挙げるも内容的には目指しているものとは程遠いように感じた。
7月
首位の湘南戦では相手の良さを封じるだけでなく、最終ラインからのビルドアップで湘南の守備を脅かす内容でドローに持ち込んだ。その自信もあってか、その後の3試合では負けなしと徐々に自信を取り戻しつつあった。
8月
突如決まった坂井大将のベルギー移籍。トリニータサポーターのみならず全国のサッカーファンを驚かせた移籍ニュースになったのではないだろうか。
9月
名古屋に気持ちの良い勝利を挙げ、3連勝を達成。ここにきて追い上げムードになるかと思いきや、長崎に悔しい敗戦で昇格レースに黄信号。
10月
ホームゲームが3試合と昇格を目指すためには心強い日程であったが、いずれも勝利を挙げられず。アウェイでは岡山、松本と勝利しているが、なぜホームで結果を残せないのか未だに謎。
11月
(行けなかったが)最終戦の熊本戦では、清本の復帰ゴールなどで逆転勝利。山岸や山口の挨拶で別れを惜しみ、次のステージへの切り替えの準備が徐々に始まりつつある。
1年ぶりのJ2リーグ。2年前よりもレベルアップしているような印象で、なかなか簡単に勝たせてくれなかったが、片野坂監督の掲げる最終ラインからのビルドアップでボールを大事にし、攻撃に厚みをかけるサッカーをぶれずに続けていき、見事17勝13分12敗と白星先行の成績で締めくくってくれた。
まさに今年のスローガンである「初志貫徹」を曲げることなく最後まで貫いてくれた。シーズン中のどこかで戦術を変えていたら、運が良ければもう少し成績が上だったかもしれないが、来季に不安が残る内容でシーズンオフを迎えることになっていたであろう。
片野坂サッカーのカラーが明確に出た状態でシーズンオフを迎えることで、来季に向けてどこを補強ポイントにするか明らかになったのではないかと思う。やることは今の内容をベースに、さらにクオリティを上げていけるようなメンバー構成にしていければと思っている。
試合外のところにも触れておきたい。久しぶりのJ2で動員のところも昨年よりもUPするかなと思っていたが、大幅な増加は見込めなかった。固定客が多いということもあるが、やはり一番の要因は試合前の楽しみのところでチャレンジできなかったところにあると思っている。
イベントに関しても、むしろ昨年の方が頑張っていた印象しかない。ボランティアの協力もあり、できることが限られているのは仕方のないことかもしれないが、それでもリピーターを増やすためにファン参加型のイベントをもっと行ったり、スポンサーを絡めたイベントももっと仕掛けてもよかったのではないかと感じている。
試合の告知とかも、一般民にどう周知させていくのか残念ながら見えてこなかった。ツイッターとかは比較的力を入れていたけど、大体見てるのはいつも来るようなサポーターがほとんどだし。
毎試合来てくれるサポーターももちろん大事だけど、本気で観客をプラスにしていくなら新規層の拡大に対してしっかりと考えてほしい。来年こそはバックスタンド2階席を開けさせるような試合ができることを期待したい。
ただ、夏場のナイトゲームに行われたスタジアムライトショーの企画は素晴らしかった。LED化されたからこそ出来た企画で、他のスタジアムにない大銀ドームならではの特色であることは間違いない。
是非とも来年はさらにスケールアップしたイベントをやってくれることを期待したい。ホークスの試合なんかでもそうだが、そういったイベント目当てで来るファンもきっといると思うので、どんどん取り入れてほしい。
失敗もあるかもしれないが、基本的に新たな取り組みは大いに大歓迎。スタジアムグルメでも同じだが、今までとは違った変化をつけていかないと新規開拓は難しい。
そして今年から始まったDAZNのサービスにも触れておきたい。昨年スカパーで観戦できなかった身からすれば、J1からJ3まで網羅したDAZNは大いに歓迎の姿勢だった。
スカパーに比べ、画質や遅延のところの問題はあるかもしれないが、それでもいつでも気軽に観戦できる手軽さや天候に左右されない安定さが個人的に大きく、観戦のスタイルへの切り替えは思いのほかスムーズに移行できた。クルクルなる現象も、徐々に改善されシーズン中盤からは気にならなくなった。
そして何より値段がスカパー時代に比べ安いことが何よりのプラス要素。docomoユーザーなので月額980円でJリーグのみならず海外サッカーやF1とかも楽しませてもらってます。
来年以降もどうかよろしくお願いいたします。
Part2以降も更新していきますのでお楽しみに。
じゃこの辺で
Part1は今年一年の総括です。各月ごとに振り返っていきます。
1月
新体制が決まり、新加入選手発表会にも参加。ファンに初の顔見せとなるため選手の表情は緊張そのものでしたが、今季にかける想いはどの選手からも感じられました。
2月
熊本・大津キャンプ見学。J3をともに戦った選手と新戦力選手がバランスよく共存した練習試合山口戦。昨年をベースにしている部分もあれば、昨年から大きく変えてきているやり方もあった。開幕戦にかかる期待は大きくなった。
レベルファイブスタジアムで開幕した福岡戦。昨年よりも繋ぐ意識をもった戦術を展開し、福岡相手に怯まず戦い続けた。
そこで挙げたロスタイムでの鈴木義宜のゴール。この上ない最高のスタートが切れた。
3月
ホーム開幕戦の相手は、初顔合わせとなるレノファ山口戦。1万人以上の観客を集め、見事勝利を挙げた。
アウェイ熊本戦では、伊佐のゴールで熊本戦初勝利を挙げ、幸先良いスタートを切ったと思えた。
4月
昨年とは違った戦術をしているせいか、うまくいく部分とうまくいかない部分がはっきりと出だした時期。危なっかしい場面が随所に出てきて、勝ち点にも響いてくる試合もあった。この先どうなるか不安の部分が多少なりともあったことは事実。
5月
名古屋との大一番では気持ちの良い勝利を繰り広げたが、その後は苦しい試合が続く。選手もサポーターもやってきているサッカーに疑問を感じているように感じ、ちょっと悪循環が生まれてきているように見えた。
6月
いつかはやらかすと思っていた最終ラインからのミスで敗戦を喫した水戸戦。そこからミスを恐れるプレーも目立つようになり、下位チームには勝利を挙げるも内容的には目指しているものとは程遠いように感じた。
7月
首位の湘南戦では相手の良さを封じるだけでなく、最終ラインからのビルドアップで湘南の守備を脅かす内容でドローに持ち込んだ。その自信もあってか、その後の3試合では負けなしと徐々に自信を取り戻しつつあった。
8月
突如決まった坂井大将のベルギー移籍。トリニータサポーターのみならず全国のサッカーファンを驚かせた移籍ニュースになったのではないだろうか。
9月
名古屋に気持ちの良い勝利を挙げ、3連勝を達成。ここにきて追い上げムードになるかと思いきや、長崎に悔しい敗戦で昇格レースに黄信号。
10月
ホームゲームが3試合と昇格を目指すためには心強い日程であったが、いずれも勝利を挙げられず。アウェイでは岡山、松本と勝利しているが、なぜホームで結果を残せないのか未だに謎。
11月
(行けなかったが)最終戦の熊本戦では、清本の復帰ゴールなどで逆転勝利。山岸や山口の挨拶で別れを惜しみ、次のステージへの切り替えの準備が徐々に始まりつつある。
1年ぶりのJ2リーグ。2年前よりもレベルアップしているような印象で、なかなか簡単に勝たせてくれなかったが、片野坂監督の掲げる最終ラインからのビルドアップでボールを大事にし、攻撃に厚みをかけるサッカーをぶれずに続けていき、見事17勝13分12敗と白星先行の成績で締めくくってくれた。
まさに今年のスローガンである「初志貫徹」を曲げることなく最後まで貫いてくれた。シーズン中のどこかで戦術を変えていたら、運が良ければもう少し成績が上だったかもしれないが、来季に不安が残る内容でシーズンオフを迎えることになっていたであろう。
片野坂サッカーのカラーが明確に出た状態でシーズンオフを迎えることで、来季に向けてどこを補強ポイントにするか明らかになったのではないかと思う。やることは今の内容をベースに、さらにクオリティを上げていけるようなメンバー構成にしていければと思っている。
試合外のところにも触れておきたい。久しぶりのJ2で動員のところも昨年よりもUPするかなと思っていたが、大幅な増加は見込めなかった。固定客が多いということもあるが、やはり一番の要因は試合前の楽しみのところでチャレンジできなかったところにあると思っている。
イベントに関しても、むしろ昨年の方が頑張っていた印象しかない。ボランティアの協力もあり、できることが限られているのは仕方のないことかもしれないが、それでもリピーターを増やすためにファン参加型のイベントをもっと行ったり、スポンサーを絡めたイベントももっと仕掛けてもよかったのではないかと感じている。
試合の告知とかも、一般民にどう周知させていくのか残念ながら見えてこなかった。ツイッターとかは比較的力を入れていたけど、大体見てるのはいつも来るようなサポーターがほとんどだし。
毎試合来てくれるサポーターももちろん大事だけど、本気で観客をプラスにしていくなら新規層の拡大に対してしっかりと考えてほしい。来年こそはバックスタンド2階席を開けさせるような試合ができることを期待したい。
ただ、夏場のナイトゲームに行われたスタジアムライトショーの企画は素晴らしかった。LED化されたからこそ出来た企画で、他のスタジアムにない大銀ドームならではの特色であることは間違いない。
是非とも来年はさらにスケールアップしたイベントをやってくれることを期待したい。ホークスの試合なんかでもそうだが、そういったイベント目当てで来るファンもきっといると思うので、どんどん取り入れてほしい。
失敗もあるかもしれないが、基本的に新たな取り組みは大いに大歓迎。スタジアムグルメでも同じだが、今までとは違った変化をつけていかないと新規開拓は難しい。
そして今年から始まったDAZNのサービスにも触れておきたい。昨年スカパーで観戦できなかった身からすれば、J1からJ3まで網羅したDAZNは大いに歓迎の姿勢だった。
スカパーに比べ、画質や遅延のところの問題はあるかもしれないが、それでもいつでも気軽に観戦できる手軽さや天候に左右されない安定さが個人的に大きく、観戦のスタイルへの切り替えは思いのほかスムーズに移行できた。クルクルなる現象も、徐々に改善されシーズン中盤からは気にならなくなった。
そして何より値段がスカパー時代に比べ安いことが何よりのプラス要素。docomoユーザーなので月額980円でJリーグのみならず海外サッカーやF1とかも楽しませてもらってます。
来年以降もどうかよろしくお願いいたします。
Part2以降も更新していきますのでお楽しみに。
じゃこの辺で
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