本日は大分合同新聞サンクスデー。
毎朝お世話になっております。今後とも情報提供をよろしくお願いします!
3匹の蜂(3×8)マスコット。あえて福岡戦に合同新聞サンクスデーをぶつけてきたことをどう捉えるか。まあインスタ映えする写真が撮れていいんじゃないかな。俺はやってないけど。
本日はメインスタンドでの観戦でした。
試合の方は強豪福岡に対し厳しい試合になると思っていましたが、トリニータもしっかりと戦えていました。福岡の早いカウンターに対しても素早く対応できていたし、鈴木惇がいなくてもボールがよく回っていました。
先制点も鈴木惇の魂が乗り移ったと思わせるくらいの竹内の美しいフィードから、松本怜がマークを振り払いクロスを上げ、三平が頭で合わせ先制。サイドからの得点はあまりなかった形なので、ここにきて得点のバリエーションが増えているのは大きな自信になる。
後半は福岡がウェリントンを投入し、攻撃への形が明確となった。トリニータも対策しやすいと思われるのだが、それを上回るウェリントンの個の能力。わかっていても止めるのは至難の業。
そのウェリントンの落としから、ウォンの鮮やかなゴールで同点にされる。
そこから攻守が目まぐるしく変わるオープンな展開が続いたが、そこでキーマンとなったのが2人の選手である。
トリニータの姫野宥弥と福岡の仲川輝人。どちらも背番号24で、マスコットが3匹の蜂(3×8)であることから活躍が前もって約束されていたといっても過言ではない。
姫野はこれまで安定した出場機会はなく、この試合もすんなり入れるか心配ではあったが、セカンドボール奪取も素晴らしく、体をぶつけられても負けないシーンも多かった。中盤でうまくバランスをとっていて、川西やソンスが攻撃参加しやすい環境を作れていた。
対する仲川も、トリニータのゴール前で侵入する回数も多く、捉えるのにすごく苦労していた印象。これまで得点を挙げていないが、間違いなく攻撃にエンジンをかけれる存在。頼むからPKとられんでくれよと願っていたくらい。
どちらも身長は160cm台前半であるが、プロリーグでしっかりと存在感を魅せれている。こういったプレーが、ちびっ子を勇気づけさせるのではないだろうか。
結局ゴールは生まれず、1-1で痛み分けとなった。内容としては、こないだの岐阜戦よりも締まりがあって面白かった。簡単に勝たせてくれないが、決して通用していないわけではなく、ほんとうにあと一歩のところだった。
このくらい残り試合もやってくれれば結果はおのずとついてくると信じている。
★トリ年にかける想い Vol.21「トリニータジュニア(2005年生まれ)」★
小学6年生の世代。これからジュニアユースに進むであろう少年もいるであろう。
先輩のU-18は本日Jユースカップで町田ユースに敗れている。まだまだチームは成長途中で、これからしらしんけんクラブの効果が出始めるであろうと信じている。
この2005年生まれの世代が黄金期となれるように、今からしっかりとトップチームの良い姿を見て、自分たちが大銀ドームのピッチに立つくらいの意気込みで頑張ってほしい。
次は松本戦、千葉戦と厳しい戦いが続くが、前の2戦を引き分けに終わってしまった以上、次の2戦で勝たないとプレーオフからは大きく遠のいてしまう。
最後まで楽しむためにも、ここで脱落したくない。気持ちを前面に出して頑張ってほしい。
松本戦は所用のためDAZN観戦も無理ですが、千葉戦は行ける予定です。
じゃこの辺で
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