昨年に引き続き、Part3は選手の個人評価をしていきます。
★の数でランク付けしていきます。5段階評価で、★の数が多いほど高パフォーマンスを維持していたことを意味します。
昨年と形式は同じです。
今期も、出場試合数・得点(失点)・アシスト記録も掲載しています。
参考:Footbaall LAB
GK1 修行智仁(0試合出場0失点) ★
バックアップとしては頼もしいこと限りなしだけど、さすがに出てないことには評価できない。
DF2 山口貴弘(2試合出場0得点0アシスト) ★★
今シーズン限りで引退。トリニータでは良い思い出は少なかったかもしれないが、福森や鈴木といった若手が伸び伸びプレーできるのは、山口をはじめとしたベテランのフォローがあったからこそだと思っている。
良い指導者として、できればトリニータのコーチとして関わってほしいです。
DF3 黒木恭平(9試合出場1得点0アシスト) ★★★
町田戦のマイコンばりのシュートは、秘められた積極性を感じた。残念ながら、秘められたままシーズンが終了してしまったが。
それほど活躍できなかったが、★3つにしたのは出産のご祝儀みたいなもんだと思ってください。
DF4 竹内彬(39試合出場1得点0アシスト) ★★★★★
昨シーズンからさらに上を目指すために、センターラインの補強は必要となり、見事その役割を賄ってくれた。
竹内がいるから守備が安定し、鈴木や福森が思い切りパフォーマンスできる環境を作ってくれたと思っている。相手のキーマンと対峙することが多いのでどうしてもミスが目立ってしまうが、それでもシーズンを通して見るとよくシャットアウトしてくれたと言ってもいいんじゃないか。
DF5 鈴木義宜(42試合出場3得点1アシスト) ★★★★★
フルタイム出場の鉄人。警告も少なく、守備だけでなく積極的な攻撃参加もできたりと、まさに非の打ち所がない選手といえる。
さすがにここまで活躍されたら他のクラブも目をつけるだろうね。。。
DF6 福森直也(38試合出場0得点1アシスト) ★★★★
何度か信頼を失いかねないようなミスを繰り返していたが、結果的に最後までスタメンを守り抜くことができた。
福森も警告が少ないクリーンなプレーができるので、非常に計算がしやすいのかなと思っている。
来年は山口戦で見せたような、長いドリブルでの切込みを多く見たい。
MF7 松本怜(31試合出場3得点4アシスト) ★★★★
終盤のパフォーマンスをシーズン通してやれていたら、★5つどころかMVP候補にも躍り出てもよかったと本気で思っていた。
ようやく持ち味が発揮できたシーズンではないだろうか。年1ゴールの記録も良い意味で途切れたことだし、来年こそは好調のまま完走してほしいね。
MF8 黄誠秀(5試合出場0得点0アシスト) ★★★
諦めずに練習に取り組めたことが、終盤にチャンスを貰えたことにつながったのではないだろうか。
派手なプレーは無い選手だと思っていたが、福岡戦では積極的に攻撃参加できていたし、こんなことができるんだと驚いたサポーターも多いのでは。
今年は物足りない一年になったかもしれないが、決して無駄にはならないと思っている。
FW9 後藤優介(41試合出場17得点2アシスト) ★★★★
昨シーズンよりも得点を挙げていて、文句なしの成績ともいえるのだが、どこか物足りない印象が拭えない。
振り返ると、後藤の得点で勝った試合って実はそこまで多くない。数えたところ6試合しかない。固め打ちや追いつかない程度の反撃のゴールが多く、チームを救う活躍ができたかという面ではまだまだいけたはず。
MF10 シキーニョ(16試合出場0得点1アシスト) ★★
水戸戦のインパクトはすごかったが、結局そこがシキーニョ自身のハイライトとなってしまった。
凄く愛されるキャラだったけど、やはり結果を残さねば本当の意味で認めてくれない。
FW11 林容平(14試合出場1得点2アシスト) ★★
ケガも多く、本人にとっても不本意な一年になってしまった。
出た試合ではキープ力などで違いを見せれていただけに、何としても悔しさを来季へと繋げてほしい。
DF14 岸田翔平(29試合出場1得点1アシスト) ★★★
派手なプレーは無いが、持ち前の運動量でサイドの主導権を握ってくれた。
あとは数字として残るプレーができればさらに評価が上がる。サイドのポジションがどれだけ攻撃に絡めるかによって、それが順位に直結すると思っているので。
MF15 清本拓己(3試合出場1得点0アシスト) ★★★
長いリハビリ生活を乗り越え、最終節で鮮やかなゴールを決めて今シーズンを締めくくった。
夏場の苦しい時期に清本がいてくれたら、もう少し上を目指せたかもしれない。その夢は来季へ持ち越しということにしよう。
MF16 山岸智(26試合出場0得点2アシスト) ★★★
ベテランらしい落ち着いたプレーを見せるも、結局フル出場した試合は無く交替枠を山岸のために使わざるを得ない試合しかなかった。
キャプテンとしてこれまで引っ張ってきてくれたことは感謝したいが、トリニータが本当の意味で上を目指すのであれば、フルで戦える選手が望まれるのは仕方ない。
MF17 國分伸太郎(13試合出場0得点0アシスト) ★★
ルーキーイヤーとしてはまずまず。与えられた時間は少なかったとはいえ、もう少し爪痕を残すことができればよかった。
来季はさらに結果を求められることになりそうなので、しっかりアピールしてほしい。
FW18 伊佐耕平(39試合出場9得点1アシスト) ★★★★★
途中出場が多い中で、この成績はお見事。しっかりと自分の役割を理解していて、相手からすれば嫌な存在だったに違いない。
本人もスーパーサブとしてこのまま居たくないはずなので、来季はスタメンで躍動してくれることを期待する。
FW19 大津耀誠(5試合出場3得点0アシスト) ★★★
わずかの出場ながら、そこで残した成績は誇らしいの一言。
残念ながら、プロとしてというよりトリニータとして求められているものはゴールだけでないということもあり、惜しまれつつ今季でサヨナラ扱い。次のクラブでFWとして大事なものを身につけてほしいと願う。
MF20 小手川宏基(34試合出場3得点4アシスト) ★★★★
満を持しての復帰で、中盤で落ち着いたプレーを見せ違いを見せつけた。
どこか物足りない印象があるのは、トリニータユース出身だからハードルが上がりすぎたところもあるだろうか。基本的にはよくやったという評価でしかない。
GK21 上福元直人(38試合出場46失点) ★★★★
常にミスと隣り合わせの戦術であったにも関わらず、実際にミスをしたことは数えるほどしかなかったんじゃないかな。
勇気をもって戦ってくれたことで、初志貫徹のスローガンを達成できてシーズンを締めくくることができたと思っている。シーズン通して出場できたことはかけがえのない財産になったはず。
GK22 ムンキョンゴン(0試合出場0失点) ★
シーズン途中から加入。
本当の勝負は来季からか。
MF24 姫野宥弥(12試合出場0得点0アシスト) ★★★
出場した試合では中盤を制圧したりと印象を残せているが、若手特有のムラで安定した出場機会を得ることができず。
それでも着実に前進しているから、どこかでターニングポイントがくれば面白くなるはず。
DF25 佐藤昂洋(0試合出場0得点0アシスト) ★
ケガもあり、フィールドプレーヤーで唯一ベンチ入りできなかった。
なかなかチャンスを得にくいポジションであるが、出ないことには何も評価できない。
FW27 三平和司(33試合出場5得点4アシスト) ★★★★
数多くのチャンスメイクをやれているが、かつての三平を知っていれば増えてほしいのはアシストの記録ではなく得点の記録。
ヒーローインタビューを心待ちにしているサポーターのために、やはり三平が主役になる試合を多くしてほしい。
MF28 坂井大将(4試合出場0得点0アシスト) ★★
U-20日本代表キャプテンの実績を残して、今季途中にベルギーリーグ2部に移籍。
どうも向こうでも出れてないらしいが・・・。
DF29 岩田智輝(12試合出場0得点1アシスト) ★★★
壁にぶつかった時期もあったが、終盤にしっかりと試合に絡むことができた。
やれることは昨季を見ていてわかっているので、来季こそはしっかりと絡んで躍動してほしい。後ろを向いていては成長できない。
FW30 吉平翼(4試合出場0得点0アシスト) ★★
激戦区なポジションのため、なかなかチャンスをもらえなかった一年だった。
ポテンシャルはあるだけに、少ないチャンスでいかにアピールできるかが重要。とにかくガムシャラにやれば、大津みたいに急にチャンスが舞い降りることだってある。
GK31 高木駿(4試合出場4失点) ★★★
最初と最後を締めくくった男。
試合でも安定した活躍を見せていたし、ピッチ外での盛り上げを買う活躍も見せていた。上福元と遜色ない実力だと思っているので、あとは巡り合わせだけだと思っている。
MF32 前田凌佑(15試合出場1得点1アシスト) ★★★
持ち前のテクニックで若手グループから一歩抜け出した存在だった。
ケガがなければもっと数字上の活躍ができていたと悔やまれる。
MF33 鈴木惇(39試合出場5得点8アシスト) ★★★★★
よく福岡が手放したなと、今でも感じずにはいられない。
今季トリニータが掲げる最終ラインからのビルドアップの戦術に、鈴木惇なくして成り立つことは不可能といっても過言ではない。
パスもよし、アシストもよし、さらに度肝を抜くゴールも飛び出したりして非の打ちどころがない。
DF35 坂井達弥(4試合出場0得点0アシスト) ★★
唯一のスタメン出場の讃岐戦ではそこまで悪いパフォーマンスではなかったように思えたが、結局チャンスはあまりもらえず。
個人的には、決定的なやらかしをするまで使ってみてもよかったんじゃと思えたが・・・。
MF36 野上拓哉(0試合出場0得点0アシスト) ★
シーズン途中にヴェルスパ大分へ移籍。
そこでは結果を残せているだけに、しっかりとトリニータに還元してほしい。
DF42 常田克人(0試合出場0得点0アシスト) ★
大きなけが人がいなく、チャンスが訪れることもなかった。
仙台でトリニータでの経験が活かされればよいのだが。
FW48 川西翔太(37試合出場2得点3アシスト) ★★★★★
鈴木惇とともに、トリニータの中盤を高いパフォーマンスで支えてくれた。
柔らかい身体能力でキープもパスも一級品で、数字には表れづらいが試合ごとにインパクトを残し続ける素晴らしい存在。
川西なくして今季のトリニータは語れない。
個人的に考えた今シーズンのベストイレブンは、
GK21 上福元直人
DF4 竹内彬
DF5 鈴木義宜
DF6 福森直也
DF14 岸田翔平
MF7 松本怜
MF33 鈴木惇
FW48 川西翔太
FW9 後藤優介
FW18 伊佐耕平
MF20 小手川宏基
アウェイ松本戦やホーム山形戦とかと同じになりました。
岸田と山岸、小手川と三平のどちらにしようか迷いましたが、最終的には出場時間で判断しました。
なんとなくだけど、片野坂監督は無駄なファウルをしない選手を起用するところがあるよね。決して悪いことだとは思わないけど、出れてる選手と出れてない選手の差ってそこが大きいのかなと、この記事を書いていてそう感じた。
そして、シーズンMVPは
MF33 鈴木惇
に決めました。
こちらも川西との二択で迷いましたが、山口戦のような鮮やかなボレーシュートや、岐阜戦の川西へのパスなどチームを救うプレーが印象に残ったことが選出の決め手ですね。
鈴木惇のプレーに魅力を感じたこともあって、記念キャップを買ったといってもいいくらい。ほんとアビスパ福岡出身の選手にはお世話になりっぱなしですね。2014年のときも末吉をMVPに挙げたし。
Part4は例年と同じく、順位予想の答え合わせです。
じゃこの辺で
★の数でランク付けしていきます。5段階評価で、★の数が多いほど高パフォーマンスを維持していたことを意味します。
昨年と形式は同じです。
今期も、出場試合数・得点(失点)・アシスト記録も掲載しています。
参考:Footbaall LAB
GK1 修行智仁(0試合出場0失点) ★
バックアップとしては頼もしいこと限りなしだけど、さすがに出てないことには評価できない。
DF2 山口貴弘(2試合出場0得点0アシスト) ★★
今シーズン限りで引退。トリニータでは良い思い出は少なかったかもしれないが、福森や鈴木といった若手が伸び伸びプレーできるのは、山口をはじめとしたベテランのフォローがあったからこそだと思っている。
良い指導者として、できればトリニータのコーチとして関わってほしいです。
DF3 黒木恭平(9試合出場1得点0アシスト) ★★★
町田戦のマイコンばりのシュートは、秘められた積極性を感じた。残念ながら、秘められたままシーズンが終了してしまったが。
それほど活躍できなかったが、★3つにしたのは出産のご祝儀みたいなもんだと思ってください。
DF4 竹内彬(39試合出場1得点0アシスト) ★★★★★
昨シーズンからさらに上を目指すために、センターラインの補強は必要となり、見事その役割を賄ってくれた。
竹内がいるから守備が安定し、鈴木や福森が思い切りパフォーマンスできる環境を作ってくれたと思っている。相手のキーマンと対峙することが多いのでどうしてもミスが目立ってしまうが、それでもシーズンを通して見るとよくシャットアウトしてくれたと言ってもいいんじゃないか。
DF5 鈴木義宜(42試合出場3得点1アシスト) ★★★★★
フルタイム出場の鉄人。警告も少なく、守備だけでなく積極的な攻撃参加もできたりと、まさに非の打ち所がない選手といえる。
さすがにここまで活躍されたら他のクラブも目をつけるだろうね。。。
DF6 福森直也(38試合出場0得点1アシスト) ★★★★
何度か信頼を失いかねないようなミスを繰り返していたが、結果的に最後までスタメンを守り抜くことができた。
福森も警告が少ないクリーンなプレーができるので、非常に計算がしやすいのかなと思っている。
来年は山口戦で見せたような、長いドリブルでの切込みを多く見たい。
MF7 松本怜(31試合出場3得点4アシスト) ★★★★
終盤のパフォーマンスをシーズン通してやれていたら、★5つどころかMVP候補にも躍り出てもよかったと本気で思っていた。
ようやく持ち味が発揮できたシーズンではないだろうか。年1ゴールの記録も良い意味で途切れたことだし、来年こそは好調のまま完走してほしいね。
MF8 黄誠秀(5試合出場0得点0アシスト) ★★★
諦めずに練習に取り組めたことが、終盤にチャンスを貰えたことにつながったのではないだろうか。
派手なプレーは無い選手だと思っていたが、福岡戦では積極的に攻撃参加できていたし、こんなことができるんだと驚いたサポーターも多いのでは。
今年は物足りない一年になったかもしれないが、決して無駄にはならないと思っている。
FW9 後藤優介(41試合出場17得点2アシスト) ★★★★
昨シーズンよりも得点を挙げていて、文句なしの成績ともいえるのだが、どこか物足りない印象が拭えない。
振り返ると、後藤の得点で勝った試合って実はそこまで多くない。数えたところ6試合しかない。固め打ちや追いつかない程度の反撃のゴールが多く、チームを救う活躍ができたかという面ではまだまだいけたはず。
MF10 シキーニョ(16試合出場0得点1アシスト) ★★
水戸戦のインパクトはすごかったが、結局そこがシキーニョ自身のハイライトとなってしまった。
凄く愛されるキャラだったけど、やはり結果を残さねば本当の意味で認めてくれない。
FW11 林容平(14試合出場1得点2アシスト) ★★
ケガも多く、本人にとっても不本意な一年になってしまった。
出た試合ではキープ力などで違いを見せれていただけに、何としても悔しさを来季へと繋げてほしい。
DF14 岸田翔平(29試合出場1得点1アシスト) ★★★
派手なプレーは無いが、持ち前の運動量でサイドの主導権を握ってくれた。
あとは数字として残るプレーができればさらに評価が上がる。サイドのポジションがどれだけ攻撃に絡めるかによって、それが順位に直結すると思っているので。
MF15 清本拓己(3試合出場1得点0アシスト) ★★★
長いリハビリ生活を乗り越え、最終節で鮮やかなゴールを決めて今シーズンを締めくくった。
夏場の苦しい時期に清本がいてくれたら、もう少し上を目指せたかもしれない。その夢は来季へ持ち越しということにしよう。
MF16 山岸智(26試合出場0得点2アシスト) ★★★
ベテランらしい落ち着いたプレーを見せるも、結局フル出場した試合は無く交替枠を山岸のために使わざるを得ない試合しかなかった。
キャプテンとしてこれまで引っ張ってきてくれたことは感謝したいが、トリニータが本当の意味で上を目指すのであれば、フルで戦える選手が望まれるのは仕方ない。
MF17 國分伸太郎(13試合出場0得点0アシスト) ★★
ルーキーイヤーとしてはまずまず。与えられた時間は少なかったとはいえ、もう少し爪痕を残すことができればよかった。
来季はさらに結果を求められることになりそうなので、しっかりアピールしてほしい。
FW18 伊佐耕平(39試合出場9得点1アシスト) ★★★★★
途中出場が多い中で、この成績はお見事。しっかりと自分の役割を理解していて、相手からすれば嫌な存在だったに違いない。
本人もスーパーサブとしてこのまま居たくないはずなので、来季はスタメンで躍動してくれることを期待する。
FW19 大津耀誠(5試合出場3得点0アシスト) ★★★
わずかの出場ながら、そこで残した成績は誇らしいの一言。
残念ながら、プロとしてというよりトリニータとして求められているものはゴールだけでないということもあり、惜しまれつつ今季でサヨナラ扱い。次のクラブでFWとして大事なものを身につけてほしいと願う。
MF20 小手川宏基(34試合出場3得点4アシスト) ★★★★
満を持しての復帰で、中盤で落ち着いたプレーを見せ違いを見せつけた。
どこか物足りない印象があるのは、トリニータユース出身だからハードルが上がりすぎたところもあるだろうか。基本的にはよくやったという評価でしかない。
GK21 上福元直人(38試合出場46失点) ★★★★
常にミスと隣り合わせの戦術であったにも関わらず、実際にミスをしたことは数えるほどしかなかったんじゃないかな。
勇気をもって戦ってくれたことで、初志貫徹のスローガンを達成できてシーズンを締めくくることができたと思っている。シーズン通して出場できたことはかけがえのない財産になったはず。
GK22 ムンキョンゴン(0試合出場0失点) ★
シーズン途中から加入。
本当の勝負は来季からか。
MF24 姫野宥弥(12試合出場0得点0アシスト) ★★★
出場した試合では中盤を制圧したりと印象を残せているが、若手特有のムラで安定した出場機会を得ることができず。
それでも着実に前進しているから、どこかでターニングポイントがくれば面白くなるはず。
DF25 佐藤昂洋(0試合出場0得点0アシスト) ★
ケガもあり、フィールドプレーヤーで唯一ベンチ入りできなかった。
なかなかチャンスを得にくいポジションであるが、出ないことには何も評価できない。
FW27 三平和司(33試合出場5得点4アシスト) ★★★★
数多くのチャンスメイクをやれているが、かつての三平を知っていれば増えてほしいのはアシストの記録ではなく得点の記録。
ヒーローインタビューを心待ちにしているサポーターのために、やはり三平が主役になる試合を多くしてほしい。
MF28 坂井大将(4試合出場0得点0アシスト) ★★
U-20日本代表キャプテンの実績を残して、今季途中にベルギーリーグ2部に移籍。
どうも向こうでも出れてないらしいが・・・。
DF29 岩田智輝(12試合出場0得点1アシスト) ★★★
壁にぶつかった時期もあったが、終盤にしっかりと試合に絡むことができた。
やれることは昨季を見ていてわかっているので、来季こそはしっかりと絡んで躍動してほしい。後ろを向いていては成長できない。
FW30 吉平翼(4試合出場0得点0アシスト) ★★
激戦区なポジションのため、なかなかチャンスをもらえなかった一年だった。
ポテンシャルはあるだけに、少ないチャンスでいかにアピールできるかが重要。とにかくガムシャラにやれば、大津みたいに急にチャンスが舞い降りることだってある。
GK31 高木駿(4試合出場4失点) ★★★
最初と最後を締めくくった男。
試合でも安定した活躍を見せていたし、ピッチ外での盛り上げを買う活躍も見せていた。上福元と遜色ない実力だと思っているので、あとは巡り合わせだけだと思っている。
MF32 前田凌佑(15試合出場1得点1アシスト) ★★★
持ち前のテクニックで若手グループから一歩抜け出した存在だった。
ケガがなければもっと数字上の活躍ができていたと悔やまれる。
MF33 鈴木惇(39試合出場5得点8アシスト) ★★★★★
よく福岡が手放したなと、今でも感じずにはいられない。
今季トリニータが掲げる最終ラインからのビルドアップの戦術に、鈴木惇なくして成り立つことは不可能といっても過言ではない。
パスもよし、アシストもよし、さらに度肝を抜くゴールも飛び出したりして非の打ちどころがない。
DF35 坂井達弥(4試合出場0得点0アシスト) ★★
唯一のスタメン出場の讃岐戦ではそこまで悪いパフォーマンスではなかったように思えたが、結局チャンスはあまりもらえず。
個人的には、決定的なやらかしをするまで使ってみてもよかったんじゃと思えたが・・・。
MF36 野上拓哉(0試合出場0得点0アシスト) ★
シーズン途中にヴェルスパ大分へ移籍。
そこでは結果を残せているだけに、しっかりとトリニータに還元してほしい。
DF42 常田克人(0試合出場0得点0アシスト) ★
大きなけが人がいなく、チャンスが訪れることもなかった。
仙台でトリニータでの経験が活かされればよいのだが。
FW48 川西翔太(37試合出場2得点3アシスト) ★★★★★
鈴木惇とともに、トリニータの中盤を高いパフォーマンスで支えてくれた。
柔らかい身体能力でキープもパスも一級品で、数字には表れづらいが試合ごとにインパクトを残し続ける素晴らしい存在。
川西なくして今季のトリニータは語れない。
個人的に考えた今シーズンのベストイレブンは、
GK21 上福元直人
DF4 竹内彬
DF5 鈴木義宜
DF6 福森直也
DF14 岸田翔平
MF7 松本怜
MF33 鈴木惇
FW48 川西翔太
FW9 後藤優介
FW18 伊佐耕平
MF20 小手川宏基
アウェイ松本戦やホーム山形戦とかと同じになりました。
岸田と山岸、小手川と三平のどちらにしようか迷いましたが、最終的には出場時間で判断しました。
なんとなくだけど、片野坂監督は無駄なファウルをしない選手を起用するところがあるよね。決して悪いことだとは思わないけど、出れてる選手と出れてない選手の差ってそこが大きいのかなと、この記事を書いていてそう感じた。
そして、シーズンMVPは
MF33 鈴木惇
に決めました。
こちらも川西との二択で迷いましたが、山口戦のような鮮やかなボレーシュートや、岐阜戦の川西へのパスなどチームを救うプレーが印象に残ったことが選出の決め手ですね。
鈴木惇のプレーに魅力を感じたこともあって、記念キャップを買ったといってもいいくらい。ほんとアビスパ福岡出身の選手にはお世話になりっぱなしですね。2014年のときも末吉をMVPに挙げたし。
Part4は例年と同じく、順位予想の答え合わせです。
じゃこの辺で
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