帰省して一睡後、地元に戻った余韻に浸る間もなく大分方面へ向かいました。
まず立ち寄ったのが、ニータン神社こと八幡竈門神社。何気に初訪問となります。
勝利を祈るべく背中をなでなでしました。
御朱印ももらいたかったのですが、神主さんが不在だったため入手できませんでした。でもこれでまた訪れる理由ができたので、今年は無理にしても来年以降で計画しておきます。
おそらくトリニータ史上で最大ともいえる西口広場の賑わい方。無駄に広いと思っていた西口広場がようやく面積に似合ったポテンシャルを発揮してくれた。
足湯もありましたが、ひんやりしていて暑さをしのぐのに最適でした。
この日は九州乳業サンクスデー。名物の試食コーナーも堪能してきました。
選手のサイン入りが当たるかもしれないトリスポガチャにもチャレンジしました。10本近く引きましたが、なんとか1つだけ当たりました。
選手ではありませんでしたが。。。ある意味レアです!
5年前のブログでも伝えた、牛乳とカレーの黄金コンビ。スタグルの名物ともいえる希感舎のカレーは意外にも買ったのは初です。
カレー単体でも美味しいし、牛乳単品でももちろん美味しいけど、組み合わさることにより幼少期のキャンプで作り上げたカレーに匹敵するくらい最強の味に仕上がる。胃袋に余裕があったら3種類食べ比べしてみたい。
選手イチ押しの強さんよりも、サポーターイチ押しの中村慎吾さんのほうを聞いていました。
明確な招待券が無くても、ここまでスタジアムが埋まってしまう。決してイニエスタ(と藤本)目当てでここまで膨れ上がったのではないと思ってて、トリニータが魅力あるサッカーを体現できていて、それがスーパースター集団にどこまで通用できるか確かめてみたいと思っている人がかなりいたんじゃないかな。実際僕の知り合いにもそういった理由で観戦に行った人もいた。
前半はそのスーパースター集団の練習に付き合わされたような感じで、トリニータらしい積極性は感じられなかった。イニエスタに闇雲にプレスをかけても上手くいなされるし、引いて守ってもトリニータの反撃にはつながらない。結局その距離感が曖昧だったところが先制点に繋げられてしまったのかなと思う。イニエスタも古橋も素晴らしかったけど。
後半は修正が行えていて、早い時間帯にオナイウ阿道のゴールで同点に追いつく。
疲労が増し、攻守にオープンな展開が増え試合が面白くなっていった。岩田がイニエスタからボールを奪ったシーンはまさに圧巻だった(写真も撮ってありますが、あまりにもイニエスタの写真写りが敗北そのものなので名誉のため割愛します)。
そしてブーイングで迎えられた元勇者。僕の記憶上ではトリニータ史上最も大きいブーイングは2008年の大久保嘉人だったけど(これも神戸戦だったが・・・)、それを遥かに更新してしまう藤本憲明。
そしてその後に起こった岩田とイニエスタのバトル。DAZNでは岩田とイニエスタの抱擁はカットされていましたが、しっかりと紳士らしい対応はしていました。スタジアム全体が岩田の勇敢あるプレーに拍手と賛辞が送られていました。
惜しいシーンもあったが試合は1-1で終了。
藤本の挨拶を待たずにスタジアムを後にしました。試合前の試合後も、サポーターにしてみたら一種のフェスみたいな感じだったのではないでしょうか。僕もこれまでにない非日常感を味わえたので満足でした。
藤本が去り勇者がいなくなったと心配されましたが、岩田のイニエスタにも物怖じしない立ち振る舞いを見てその心配は払拭しました。勇者は別に一人でなくたっていい、岩田が名乗り出ればサポーターも満場一致で納得する。
そうして勇者の魂は引き継がれていくのであった・・・。
※OITA TRINITA 1999-2018 All Goals はスキップします。
鹿島戦も観戦してますので近日中にアップします。なお、天皇杯の鹿屋体育大学戦はツイッターでも報告していましたが台風のため観戦自粛しましたのでブログでのレポートは無しです。
じゃこの辺で
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