平塚まで行ってきました。比較的近場ですので、ブログの更新もちょっとだけ早めです。
青い物体はアウェイチームカラーのうずらの卵だそうです。やはり青は食欲がそそられませんね。
ボランティアの方?が湘南のマスコットを書いてくれました。
ニータンのイラストもアウェイグッズショップ前に書いてくれました。10~15分ほどでうっすらと乾いてしまったので、見れた方はラッキーだったかなと思います。
試合のほうはさすがの湘南スタイルといった感じで、素早いプレスでトリニータに襲い掛かられました。湘南の選手全員が共通理解をもってプレーできていたので、トリニータの選手が手を焼く展開が長く続きました。
まるで高山が11人いるような気分でした。一人かわしてもまた次々とやってくる湘南のスタイルは流石でしたね。
ただトリニータも負けておらず、引っかかる部分はありつつも粘り強く普段通りのサッカーをするようにチャレンジできていました。受け身に立つわけでもなく、かといって自分たちのやり方に拘り過ぎることもなく、シンプルな選択ができていたように思います。
湘南の選手を動かすというより、湘南の選手に動かされる展開が多かったが集中を切らすことなく耐え凌ぎ、前半を折り返す。
後半も我慢の展開が続くが、早々に藤本がゴールを決めて優位な展開を作る。
こうなれば湘南も攻勢を強め、トリニータにとって美味しい展開になるかと思ったがそう単純にはいかない。中途半端なプレスではなく、キジェ体制で染み込まれた組織的なプレッシングはトリニータを自由にさせてくれなかった。
交替カードも三竿、丸谷、岡野と、湘南のストロングを消す狙いのものであったことから、監督にとって今まで以上にすごく難しい試合になったのかなと思っている。
追加点は奪えず苦しい展開が続いたが、持ち前の粘り強い守備が冴えわたり無失点に抑え、見事勝利を挙げた。
このメディアの多さは好調の証かな。
湘南スタイルも相変わらずぶれずに素晴らしかったけど、これまで片野坂監督が作り上げた大分スタイルも存分に発揮してくれた。全員が攻守にわたりハードワークしてくれ、選手もボールも監督も動き回る大分スタイルを今後も磨いていければと思う。
攻撃力も魅力だが、3試合連続無失点の守備陣も褒めていただきたい。掲げるサッカー的に毎試合1失点は仕方ないと思っているが、今日も高木を中心に粘り強く対応できて無失点に抑えてくれた。藤本がヒーローになれるのも守護神あってのこと。この試合を見に来たであろう森保さんは誰に注目してくれたのか非常に興味がある。
※OITA TRINITA 1999-2018 All Goals は今回もスキップです。
次はホームでの試合が続く。DAZNや東京観戦会で応援することになるが、いけるところまでチャレンジしてもらいたい。
じゃこの辺で
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