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中学や高校のころ冬眠したいと思っていました。
思う時期は2月ころ。理由は寒さに飽きてくるから。
11月ころは寒いのもまだ心地よく、新鮮。
12月はクリスマスだ、年末だ、と忙しい。
1月は年も改まり、新鮮な気分になり、気分も高揚。
しかし2月ともなると寒さに飽きてきてしまうのです。
時折訪れる暖かい日があれど、まだまだ春には間があるしね、ということで。
「体重を気にせず冬眠前はたらふく食べれるし、目覚めればもう気候は春だから、
ポッカポッカであるだろうし。」と愚にもつかぬことをツラツラと考えていました。
そして現在。
中学1年の娘が言いました。
「あ~あ、冬眠したい。なんで人間は冬眠しないのだろうねぇ。」
さすが私の遺伝子を受け継いでおる、と妙に感心してしまいました。
ただ、よく話を聞いてみると、彼女は冬の寒さは別に我慢できるので、
できれば夏の間寝ていたいとのこと。特に去年の夏は暑かったものね。
ちなみに娘は12月生まれ。私は4月生まれ。
この感覚は冬生まれと春生まれの違いから生ずるものでしょうか。はてさて・・・。
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