深き夜の 燈下這(は)いゐる 蜘蛛のあり
我が物顔にて 机下(きか)消えたり 夢蔡
注:2019.7.29「燈下の蜘蛛」の続編。写真もその頃のモノ
「日本は、人間の安全保障を世界に広め、
実現のための支援に力を注いできた国だ。
国連の中の基金も日本の主導で作られた。」
(恥ずかしながら、はじめて知りました)
「『誰も取り残されない』社会に背を向ける訳には
いかない」(2020・1・5 朝日新聞)
「日曜に想う」なる署名入り論説は、
たいへん快い言葉で飾られている。だが、所詮「言葉」だ。
(本当のところは、ネグっている・・)
「 『売り家』と 『唐様』に書く 『三代目』 」
今日の政治は、世襲制の特権者が動かしている。
肝心かなめのところは、「米英語様」と書くのだろう。
「渋沢栄一 日本の経営哲学を確立した男」(山本七平)を
読んだ。
「畏れ」の喪失は「文明」の喪失である。とあった。
人間は長い間,自己を至上とは考えなかった。
自己を至上とすれば、他を排除してもよいとなってしまう。
ビューティーフル・ハーモニーとふ 新元号
モラルハザード 哀しき御苑 夢蔡
-----<了>--------
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます