あおい蝶がまた産声を上げる夜中(そして執拗に水は流れ続ける)
あおい蝶だった、たったひとつの あおいあおい蝶が飛んでいた…暗い、まばたきを忘れ...
赤い血なんてみんなうそといううたがあったらどんな顔をしてみんなは聞くだろうか
赤い血なんかたぶんうそだろう ぼくはそれを見たことがない、ぼくはそれを それを見た...
すみやかなランチ(服はちゃんと着ている)
その入口をくぐってはいけない、きっと何も保証できることはない その入口をくぐ...
思い出せない(いつのまにか死んでしまうものたち)
すべて いなくなった誰かの写真だった すべて 風に舞う木の葉だった すべて 破...
あさ うたうけど ひとり
いきをとめた ときの ちんもくのなかに ながく、とじこめた ひどいこと ゆる...
だから教えも踏み抜いた足の数だけ在る
身体が放つものの速度を計れ、質量を把握して その持物で、何が出来るかをよく考...
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