いつか、まあ、そのうち
ありのままの僕で居ることは恥ずかしいことだから柔らかい花をたくさん摘んで外壁のそばです...
ホワイト&ブルー
晴天の空に爆撃の幻を見た、川に架かる大橋の上で…川面は誘爆のようにあちこちで煌めき、目覚めたばかりの俺の網膜を何度も刺した、西からの強...
Desolation Angel
ディランが何やら小難しい歌を喚き続けているのでハイウェイの方に近付くのは辞めにした、そもそも騒々しい場所はもとから好きじゃないし、道もあれこれと入り組んでいる上に一方通行も多くて面...
散らばった骨はひとつところに集めておけばいい
静物たちは沈黙し続けながら俺たちの詩を見届けようとしている、きっとやつらにとっては一番興味深い現象なのだろう、そしてそれは余程の例外を除いては滅多にお目にかかれるものじゃない、当人...
ふざけた世界にさよならを
伸び過ぎた髪を手早く纏めたら企んでる顔でこちらへおいで裁きを受ける覚悟なら出来てるひと...
sealed
囀るな、囁くな、嘯くなよ、腐肉に群がる小蝿や蛆のような薄汚い愚民ども、俺の人生にお前らを相手にしてる暇はない、俺がこの世界で息をし続けている理由はただひとつ、容赦ないポエジーと相...
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