秋田県のほぼ真ん中あたりにある湧水で有名な六郷町の小正月行事
「六郷のかまくら」行事
天筆(各家の願い事を書いて青竹につけた吉書)を左義長(どんど焼き)の火で焼く行事と
町を南北で二分して青竹で打合う竹うちがメインになっている県内外で有名な行事であるが、今回初めて見学することができた。竹うちは一般の人も許可を受けて参加することができるようであるが、年寄は身の安全を考えて見学に回る
珍しく雲がなく、上限の月が空にある
雪が降っていない分、冷え込んで道路がカチカチに凍っている
諏訪神社では、左義長、竹うちを前にして厳かに神事が執り行われる。

(竹うち前の神事)

(灯籠の装飾)
午後八時前、竹うちを行う若衆が北軍、南軍に分かれて諏訪神社前の広場に集結している。
両軍が使う青竹をそれぞれ打ちこすりあわせて気勢を盛り上げる
八時を過ぎて、サイレンを合図に両軍が相手を青竹で攻撃しながらもみあう
この竹うちを合計三回行って、今年を占うのである。北軍が勝てば豊作、南軍が勝てば米の価格が上がるといわれている。
この竹うちを二回行ったあと、左義長に火をつけ天筆をやき、火がまだ消えないうちにラスト三回目の竹うちが行われ、クライマックスを迎える。

左義長(どんど焼き)

(三回目の竹うち)
初めての見学だったが、地元に根付いた行事という感じが伝わってきて、いい感じである。
あまりぱっとしない写真であるが、しつは、動画を主に撮影していたのだが手違いで動画を消してしまったので情けないことになってしまった
それにしても、竹でたたき合うのは大分痛そうである。

旅地図 日本
「六郷のかまくら」行事
天筆(各家の願い事を書いて青竹につけた吉書)を左義長(どんど焼き)の火で焼く行事と
町を南北で二分して青竹で打合う竹うちがメインになっている県内外で有名な行事であるが、今回初めて見学することができた。竹うちは一般の人も許可を受けて参加することができるようであるが、年寄は身の安全を考えて見学に回る
珍しく雲がなく、上限の月が空にある
雪が降っていない分、冷え込んで道路がカチカチに凍っている
諏訪神社では、左義長、竹うちを前にして厳かに神事が執り行われる。

(竹うち前の神事)

(灯籠の装飾)
午後八時前、竹うちを行う若衆が北軍、南軍に分かれて諏訪神社前の広場に集結している。
両軍が使う青竹をそれぞれ打ちこすりあわせて気勢を盛り上げる
八時を過ぎて、サイレンを合図に両軍が相手を青竹で攻撃しながらもみあう
この竹うちを合計三回行って、今年を占うのである。北軍が勝てば豊作、南軍が勝てば米の価格が上がるといわれている。
この竹うちを二回行ったあと、左義長に火をつけ天筆をやき、火がまだ消えないうちにラスト三回目の竹うちが行われ、クライマックスを迎える。

左義長(どんど焼き)

(三回目の竹うち)
初めての見学だったが、地元に根付いた行事という感じが伝わってきて、いい感じである。
あまりぱっとしない写真であるが、しつは、動画を主に撮影していたのだが手違いで動画を消してしまったので情けないことになってしまった
それにしても、竹でたたき合うのは大分痛そうである。

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