草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

腹切るでしょう ???

2020-06-10 18:30:03 | 心臓血管外科検査

「最近どうですか?」

難聴で聞こえない!

夫に通訳してもらう。

 

「ああ、徐脈で失神ばかりしてるというか、

 失神しかけてばかりいます」

「え~、危ないんじゃないの」

「死なないって循環器内科の先生が仰ってました」

「2秒から6秒くらい拍動停止します」

「大丈夫なの? 危ないんじゃないの?」

「死なないそうです」

「え~?」

 

で、動脈瘤CTの検査結果をパソコンで見せてくださり、

「腹部は3cm、治療が必要で、足部が3cm以上になって

 いるので手術が必要です」

 

私が死にたがっているのを周知している医師が、

「徐脈の心停止と違って、動脈瘤破裂は半端ないですよ」

「はい、Y先生の最初の手術のときにお聞きして存じて

 います。破裂は、下血、吐血、悶絶、激烈、熾烈と、

 ちょっとイヤです」

「治療しますよね」

「はい」

 

「では、Y先生が今日いらっしゃるので造影CTを撮って

 きてください。術式を相談しますから」

「先生、先生がカテーテルでステント治療してくださる

 予定じゃなかったでした? 3つの動脈瘤とも」

「でも動脈瘤が大きくなりすぎてるから私の独断では

 決められません」

「そうですか……」

「一週間後に予約を入れておきますね」

「はい」

 

(Y先生に相談??? Y先生は腹切りますでしょう)

開腹手術なんてイヤ!切るなら縦に切って!横に

切ると傷がなかなか癒えなくて延々居たいんですよ。

12年以上だと思うな、盲腸どころじゃないしね、

一生ものじゃないですか!

 

で、造影CTに同意書が必要とかで説明室に連れて

いかれ、説明を受けて同意書にサイン。

 

もうとっくに昼を回ってCT室に届きました。

終わると今度は循環器内科です。

 

つづく。

 

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うっぷ。

2020-05-11 22:18:30 | 心臓血管外科検査

本日発表のコロナ感染患者ニュースを見て夫が言った。

この患者、例の病院じゃないのか?

大学病院かあの病院・・・?

 

5月 7日(木)

 持病の手術のため市内医療機関(病院)に入院した。

 手術を行うため、事前に民間検査機関にて PCR 検査

 を実施した。

5月11日(月)

 民間検査機関での PCR 検査の結果、

 陽性と判明。入院調整中。 

プライバシー保護のため、病院名は秘匿。

つまり、どの病院かは分かりません。当市内には

大きな総合病院が多数あります。

私の掛かっている病院の確率は低いでしょう。

 

病院のHPを久しぶりに覗いたらガードが非常に

固かったです。入院後は面会謝絶、入院に掛かる

一切の食べ物や衣料品、日用品は持ち込み禁止

だそうです。幾重にもコロナ検査があって、家族

でも面会謝絶でした。

 

 

それでも私は6月に外科及び、循環器内科の検査に

行きます!

行かないとお腹が破裂しちゃうし(3個の動脈瘤)。

 

院内感染とか危惧されますよね。

入院4日後に感染が判明したわけだから、医師、看護師

の接触があったわけですし……。

 

今後のニュースをしっかり見ましょう。

感染すれば、私はイチコロでしょう。

それより家族の感染を防がねば! とほほ。

 

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動脈瘤破裂検査予約できない

2020-03-02 17:00:47 | 心臓血管外科検査

が~~~~~ん!

動脈瘤破裂検査の予約が取れない。

予約予定は5月。

 

夫が電話を入れた。

〇〇先生の予約は5月までいっぱいです。

今日は3月2日です。

 

昨年は半年ごと検査だったのですが、成長が

緩やかなので1年後検査となった。

 

で、予約が取れたのは6月10日。

あわわわわ、破裂したら痛い

命云々よりこの痛みに耐えられるひとは一人も

居ない! なのに何で検査してくれない。

 

この病院は半年後、一年後の予約は入れさせない。

破裂したら訴えることにする!

あ、この世に居ないから訴えられない。

 

循環器内科が6月なので同じ日に2か所診察を

受けることになった。苦しいのに

 

良い病院なのか否か分からなくなった。

憮然。

 

それまでにコロナウィルスにやられてるかも

しれないけれど

 

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考察

2019-05-15 18:56:46 | 心臓血管外科検査

「どうですか?」と問われると分ってメモ書き。
最近の様子を要約して喋るのがしんどいので
検査終了時に受付に廻って見える女性に症状の
印刷物を手渡しておいた。

診察に入った。
医師にとってはこれはやはりノイズなのか?
チラ見してさほど咀嚼しなかったと思われます。

そもそも患者が症状をパソコン入力すること自体
神経質と捉えられるようです。

つまり、医者は検査データ、カルテ、パソコン。
医者は患者を診るのですが、患者を見ない。

パソコン画面ばかりを見ながら電子カルテへの
入力をして、患者の目をまったく見ないまま
診察を終える。

外科は特にそういう風に患者に映ります。

つまりノイズである生身の患者と、患者が提出
したプリントなど本気で見ない?

で、患者の訴えは患者の精神的な思い込みの
範疇となる。


私の訴えを認めれば、手術時の難癖になる?
完ぺきな手術であったという医師の意思を
否定することにもなりかねない。

この訴えを外科医に伝えた私が愚かだったかも。

データには萎縮性胃炎、吐き気、潰瘍の痛みなど
本日の検査結果には出ていない。

頭痛も、眩暈も今日の外科医には目にも留まって
いないのだからここで訴えた私の間違いであった。

患者の目をパソコンと同時に診る循環器内科医に
訴えるべき内容であった。

次回、つまり来年、私が外科検査を受ける意志を
持ったときには絶対外科医にあれこれ問うのは
止めようと思う。

でも「最近どう?」なんて訊かないでいただけます?



しかも、今日の私ってすごく体調が良好だった
喜ぶべきか、悲しむべきか???


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普通の呼吸をください…

2019-05-15 16:08:58 | 心臓血管外科検査

7:20過ぎに家を出ました。
到着ほぼ8時直前。
先に検査が入ります。

今日の検査はレントゲン、CT、採血、心電図。
今日は長く測定の後、踏み段歩き1分半で負荷を
課します。1分過ぎたころには息が上がります。

終わりました。もう一度心電図5分くらい。

それから待合で医師の診察を受けます。
この病院の速さは並のものではありません。
到着から2時間で終了です。
検査結果で診断するのに1時間強です。

医師が最近どう?
と訊いてくださるので「苦しいです、そこに
書いてあります」
先に最近の症状を印刷して渡してあります。

あまりしゃべりたくないのです。
医師は検査結果が全てですから、不要なことを話し
たくないのです。

苦しさについて語ってもこちら外科、動脈瘤が
専門の科ですから患者の細かい訴えはノイズですね。
医者は私の精神的なもので片付けたい。

この息苦しさが精神的なものであろうはずがない!
冠動脈が完全に塞がってしまっても心療内科へと
言われた経緯がありますしね。

まあ、外科の医師は動脈瘤の成長度合いを確認する
のがお仕事です。

足の動脈瘤の太さが2.8cm、タイムリミットは3cm。
腹部大動脈瘤は3cm、半年前と何ら変わりません。

「動脈瘤は治っていますよ」

治るわけないじゃんね。成長が止まってるだけじゃん。
まあ、良い。
手術の必要はないということで目出度いのです。

しかし、肝心の息苦しさ、鳩尾の不快感、痛み等、
この医師に救っていただけることはないのです。

破裂より恐ろしいのが毎日この息苦しさと闘うこと、
生きなければならないこと。
普通の呼吸をください!!!

たったそれだけを願っても精神的なもので片付ける。


循環器内科医はこの苦痛は右冠動脈の完全閉塞や
術後の内臓への負担ということで取り去ることは
難しいと受容してくださっています。

外科はまるで工場のようですね。
患者の声や姿はノイズでしかありません。
医師にとってはカルテこそが患者なのだそうです。
何となく分かります。

心電図は健康体の70%はあるわけですから、患者の
訴える苦痛であれば心電図に出ないはずがないと
仰います。

ですね。それは理解できます。


外科と内科の患者の許容は異なるようです。
諦めるにはつらすぎる今日の検査結果でした。

何だかもう外科に行きたくなくなりました。
来年から放置したいな。
ただただ辛い一日になりました。


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ツッコミ

2019-03-20 22:21:55 | 心臓血管外科検査

昨日のカテーテル治療のリスクで思い出しました。

2009年、弓部大動脈瘤破裂の兆しと宣告され、
手術を待つ間にも破裂しうる可能性が高いと
申し渡されました。

カテーテル検査が必要であるも血栓が飛び
脳梗塞を発症する可能性大なので検査不可能。

執刀医の宣告どおり、同年12月30日声が全く
発せられなくなり、家族のごり押しで緊急外来
を訪れ即入院となり、開けて正月4日突如、
カテーテル検査をやりますということで、説明
会に家族同伴で出ました。

初めての説明でリスクが多く、私は質問を繰り
返しました。正月早々に集まるこの人たちの
入院、カテ検査は緊急を要する人ばかりと
思われました。が、誰もツッコミを入れません。

よく不安じゃないこと、何故この大きなリスク
一つひとつに理解が出来ているのか?皆さん
ご家族も含めて寡黙。これ同意書が必要なんです。

こんな恐ろしいものに同意しなければ破裂する
わけで私は一つひとつ理解しないと前に進めない。
まあ、理解してもどうしようもないのではあり
ますが……。

「私は、カテ検査は脳梗塞の危険が極めて高いの
ですが、それでも検査を受けなければいけないの
でしょうか、脳梗塞を起こしたらどうするんですか」

なんて訊いてみたんですよ。

「左腕から検査するので大丈夫でしょう」
本当に、本当か?と思いながら何事もなく終わり
ました。脳梗塞は回避できました。

後日、執刀医があなたの場合、カテ検査もできま
せんしと仰り、いえ、カテ検査は終わりました。
医師は驚いていましたが、手術の参考になるので
ほっとなさっていました。

この辺り、縦横の連絡不行き届き?
脳梗塞を起こしたら手術延期で破裂してた?
もう笑える話ですよね。


その次(術後4年)からは薬もしっかり服用して
いたのでカテーテル検査はそれほど怖くもなく
なりました。


今回は薬を中止するので相当に危険を伴うと
思います。5月の検査でさらに3cmに近づいて
いたら手術ということになります。
まだ成長が未熟でしたら半年なり、1年なり
このままの苦痛で延期です。

私の動脈瘤は嚢状動脈瘤で、しかも限局的で
難しそうです。血管が丸く膨らむのでなく、
血管の横にプワッと膨らむタイプの動脈瘤です。
ステント挿入すると萎むのかな?

タイムアウトの場合、手術は6月であるとか、7月
というスケジュールになると思います。

受けなければ破裂、吐血、下血、悶絶、激烈が
並びます。

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カテーテル治療のリスク

2019-03-19 21:07:20 | 心臓血管外科検査

ふとしたことから5月半ばの血管外科の定期検査を
思い起こした。ここで足部への大動脈瘤が3cmまで
成長していたら、手術を受けなければならない。

一応はカテーテルによるステントグラフト3本の
留置となります。腹部と左右の足部の3か所同時。

私の血管の劣化は他を見ないほど激しく、医師
泣かせの細い血管であり、課題が大きい。そして、
鼠径部の切開があるので今服用している抗凝血剤、
抗血小板剤は中止となる。

前回の人工血管置換術と異なるのは全身の血管を
抜き取ることもなく、心臓を止めることもない。
つまりは血栓が飛ぶ可能性が高くなる。

カテーテル治療のリスクの梗塞がどこで起こるか
分からない状況が生まれる。脳梗塞、肺梗塞、腎
梗塞等の発症の危険をはらんでいる。

ということはそれらが原因で今の体にさえ戻れな
い、しかも意識清明なんて体になる可能性を
否定できない。つまり麻痺の上、寝たきり。


のほほんな私は血管の劣化が激しいから天まで
直行コースではなかろうかと期待までした。今の
苦痛から解放されるような予感がしたのだ。


カテーテル検査、あるいは治療の際のリスクは
凄まじいものではありますが、確率的には非常に
低く、いつも気にしないで受けていました。

しかし、今回は、臍下を何センチか切開しそこから
大動脈にカテーテルを挿入という手術だからいつも
の動脈から直接カテーテル挿入とは差異がある。

終われると期待するのはあまりに浅慮であった。
さらに恐ろしい結果が待っている可能性はより
大きかった。それほどのリスクを背負うならいっそ
破裂してしまえ!と願ってしまいます。

他にもいくつものリスクはありますが、梗塞ばかり
が頭をよぎります。

あと2か月足らずで私の運命はまた変えられてしま
うかもしれない。


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心臓血管外科検診

2019-03-04 14:22:52 | 心臓血管外科検査

8-05-25記録


今日は午前11時の予約でしたが、、
患者が異様に少なくどうしたことでしょう?

循環器内科の午前の外来がおやすみのようでした。
初診の患者さんだけを診ていらっしゃる様子でした。

到着したのが早かったし予約時間が遅かったので
うろうろしました。
山の色はかなり深緑になっていました。

わ、主治医が途中で病室に異変があり対応のためと
称して部屋の明かりがバチッと消えてしまいました。

以前は途中で手術が入って、助手に代りその助手まで
呼び出され、診察は午後になったことがありました。
今日は12時過ぎに受診できました。

今日の検査は3月に採血他ほとんどの検査データが
ありましたのでCT検査だけでした。
今回のCTは新型で低被曝の放射線量だと書いてありました。

検査結果、私の瘤は出世しておりました。
3個の動脈瘤の一つはど真ん中の腹部大動脈瘤。
右足に繋がる動脈も3cm大に膨らんでおりました。
あと左足へ向かう動脈瘤は変化なしで小さいので無視。

そして私の動脈瘤の種類は「嚢状瘤」というそうです。
嚢状動脈瘤は、大動脈壁の一部分のみが膨らむ、
より限局的な瘤です。



タイムアウトは5㎝ですが、この嚢状瘤に限っては
4㎝でも突然破裂する危険があるそうです。
只今は3㎝超えなのでまだ大丈夫。

ですが、そういった危険をはらんだ瘤なので
次回は半年後に検査を受けるよう申し渡されました。

最近の諸々の症状は循環器科系なので外科に相談しても
意味がないので言いませんでした。

ただ、いつぞやの声も出せない痛みが2時間半続いた
話はしておきました。
結局あれが何だかは分からないのですが、お医者さまと
リレーションを図るだけに終わりました。笑
8年以上も続けていると結構強くなるものですね。

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夫の腹部大動脈りゅう検査

2019-03-03 22:07:09 | 心臓血管外科検査

2017年8月10日記録


昨日は朝7時20分のお迎えタクシーで心血専門病院へ出発。
1番に呼ばれて重厚な医師による診察、先ずは問診から。

紹介状により触診を受け、2か所で医師が唸りましたと。
夫真っ青。

これは空蝉さんのご主人、腹部だけでなく、胸部も全部検査しましょう!
夫真っ青。

採血、心電図、レントゲン、造影CT、肺活量、超音波と検査が続いた。

午前中いっぱいかかって検査内容により医師の診断。

「空蝉さんのご主人、私の取り越し苦労のようで、あなたの検査結果では
 何も出ませんでした。 全身の血管も心臓もきれいでした。
 ほんの少し中性脂肪が高いだけです」

ということで健康ですの太鼓判を押していただきました。

だから私が言ったじゃないか!


あの血液検査で動脈瘤があり得ない!!! とね。

動脈瘤や狭心症を起こす人の血管はコレステロールが高く、
喫煙が必須項目のような人、飲酒、暴飲暴食、高血圧気味、
睡眠不足が必須要因(-_-;)

こういう要因がないとそういう病に罹患しないのです。

で、夫に癌は?と訊ねると、訊かなかったという答え。
私が心配したのは動脈瘤ではなく、癌だったのですよ。

つっこみを入れない夫に不満を言うと「お母さんはすぐ病気を作る」
と返します。

私の病気も含め、自分の病気を作ったのも夫自身なのにね。
ぶち切れました、私。

それより何より癌が心配だったので乳癌検査を定期的に受けている姉に
電話で訊きました。
すると検査はCTで受けるそうで、癌はCTに出るようですね。

夫は造影CTまで受けてきれいな体と言われたのですから癌ではない!
ということのようで本当に安堵しました。


私の7月は胃カメラ検査が必要だったのですが、この一連の夫の
病気騒ぎで行けませんでした。

面倒くさいんですよね。胃カメラ。
バイアスピリンも服用していますし、大丈夫かな?(出血とかね)
今のところ私は全然病院に行く気がありません。

大腸は腺腫を除去してるし、胃は癌前期の萎縮性胃炎なんですよぉ。
でもまだ痩せないので大丈夫でしょう。

今回の夫の顛末はこれにて一件落着のようです。

私なんて腹部に3つも動脈瘤を今も成長させてるんだぞ(≧▽≦)

今はステント留置前同様ものすごく息苦しくて呻き、喘いでいます。

ストレスと体をこき使い過ぎました。
留置後血栓症かもね!?
苦しいです。

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一年後検診でハプニング

2019-03-03 19:10:04 | 心臓血管外科検査

2017-05-29記録

う~、今日は外科検診の日でした。
外科は問題なく瘤は3つとも1mm程度大きくなっただけなので
破裂はまだしないので1年後検診で良いそうです。

息が上がって苦しむとある紹介状を見た外科医は内科医へ
連絡するから待っててね。。

しばらく中待合で時間を過ごし、看護師さんの問診途中で
内科医に呼ばれました。

3年間カテーテル検査をしてないので「ヤバイ」と仰って
「やりましょう!」

「もう死んでしまいたいのです」(やりたくない)
「死にませんよ!!!」

家族にも散々迷惑かけてるしこの先 生きたって楽しみ一つない。
歩くことさえおぼつかない。
家事して動けば苦痛で喘ぐだけ。
家から一歩も出られない生活が続くだけの7年半。
今だけ小さな幸せを探してきたけど、もう疲れた。

で、循環器内科医は「空蝉さんの血管は細いんだもの」と一言ボソ。
私の耳には届かなかったけど、私もまた「先生、私の血管狭いですよお」
と内科医を脅しておいた。

途中で血管が破れることがあるんだそうです。
でも何とかするんだそうです。とは以前に聞きました。
破れて良い、失敗しても良いよ、終わっても良いよ、先生。
そのときは麻酔してくらはい。。と思いました。

医者に行けば治療するに決まってるものね。
行けば逝けないに決まってるのに私はバカ。

10月まで放っておけば逝けるかもなんて魂胆だったのに、
今一瞬のことで残念でした。
またしばらくが~んば!

何でカテ検で入院しなきゃいけないのか?
今までずっと日帰りだったのにね。

先生に伺ったら、造影剤を使うので腎臓とのからみで入院だそうです。
私それほど腎臓悪くないのにね? え~、悪いの?

今回は私一人で入退院しようと思ったら検査日は家族に報告するから
家族も来るように指示を受けました。あれれ。
愛犬が一人で留守番できないんですよお!

今日は姉夫婦が一日私たちと愛犬の世話をしに来てくれました。
昼食をともにして楽しかったです。
でも病院は疲れました。

だって循環器内科は私にとってハプニングだったしね。

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