2009年から延々通う心血専門病院
一体何回入院しただろう?
過去を辿って回数を引き出した。
入院だけで20数回。
他に年2、3回以上の検診で貧民はタクシー代を
計算すると、往復6,000円を優に超える。
かけることの14年分。
もう計算できない。
以前は姉夫婦が送迎してくれ家計が
大いに助かった。
その義兄も高齢となり免許証返納。
で、ワク4回接種で入院するも何とか持ち直せた。
本当に良かった!
で、入院回数を過去の日記から引き出していたら
「空蝉さん、長生きしてますね」の続く言葉があった。
2016年6月循環器内科の診察での主治医の言葉だった。
10本もステント入れた人は知らない。
狭心症で1本だけ留置して14年生き続けている人が
記録に残っている。
はあっ?
読み直して事実か否かAIに訊いた。
個体差があるので一概に言えない。
国立病院などを紹介してくれて
ここで受診したら?と。
別に今もお世話になっている病院は日本の屈指の技術力と
最新医療機器を持つ病院で管理していただいてる。
治療に不満は持っていない。
ただ私のような患者の予後を知りたいだけ。
この循環器内科医のことばはどうも
的を射てない気がする。
mojoさんも頑張っていらっしゃるし、
Toshiさんも頑張っていらっしゃる。
まあ、お二人とも6回接種なさってはいる。
ファイザー社でさえ、最初に心疾患の人、
妊婦、自己免疫疾患の人は接種しないよう
注意喚起の警鐘があった。
厚労省のページでしっかり閲覧しました。
(今はその文言は探しても見つからない)
話は置いて、弓部大動脈瘤が破裂寸前で
手術を待つ間に破裂しかけた。
で、救命率50%ながら一命をとりとめた。
バイパス手術は受けたものの即詰まった。
他に3個の動脈瘤が見つかっていて、
冠動脈の狭窄は無数だった。
最終的に徐脈20拍を経験したり、意識を
失ったりしたものの、何故かまだ生存している。
何故このように寿命が尽きないのか不思議。
これが人によって千差万別の寿命の長さだと思う。
治療していただくより楽になりたいと思うのは
苦しみ悶える14年を過ごしたものでないと
理解できないことでしょう。