2014-10-10記録
さてさて、それは昨 夕方のこと、
午後4時55分のことでした。
視界、左斜め前辺りに異物を確認。
いつものように閃輝暗点が始まったと思いこみ…
…にしてはいつまでも螺旋階段状になりません??
1時間経過、2時間経過~延々異物はそのままの形を留め
私の目が動くと異物…よく見ると「黒点が数個」がついてくる。
目を閉じても同じ残像がある。
気持ち悪い!!!!!!!!
目を酷使していたのですよね。
眼科に行きました!
通常の検査のほかに散瞳検査(瞳孔を開いて検査)を受け、
点眼薬後目を撮影。
医師の診察の上、診断は「飛蚊症」。
「え~、でも黒点がっ!」
「黒点でも何でも飛蚊症なのよ!
これ上げるからよく読んでおいて」
小冊子と先生の詳細説明書が入っております。
「黒点がどんどん増えるようだったらすぐ来てね」
ということで診察終わりました。
ネット調べでは黒点はひどい目の疲れだそうです。
でも、医師の詳細な診断がなければ勝手に思い込むのも危険。
行って良かったけどそれに関する治療がないので
放置のままということになりました。
「先生はパソコンはいっぱいやって大丈夫よお♪」
だそうです。
でも、スパイダソリティアはもうやらないようにします。
ああ、恐かった。
飛蚊症は3カ月くらいで治るのもあれば、
一生治らないものもあるそうです。
年寄りの勲章病…要らないわよね。
そして姉と!
眼科医には大抵姉と一緒に受診することが多い。
姉夫婦が車に乗せて一緒に受診する。
姉は緑内障の危険性が大きいからと
定期的に眼科に通院している。
私が医者に一人で行くのは掛かり付け内科と
整形外科くらいだ。
今日は診察室に呼ばれて医師が言った。
「今日は一人? お姉さんは?」
「姉は昨日色々検査で疲れているので気の毒で言いませんでした」
「あ、そう、で何でここまで来たの?」
「タクシーです」
「じゃ、散瞳薬の点眼して大丈夫ね?」
「はい」(この辺あまり聞こえていない)
※ 姉と私はセットだと医師は思っていらっしゃるようです。笑
で、1回目の点眼が終わって外の待合で待っていた。
私が医院に到着したころは客は少なかったが
9時過ぎにはどんどん客が込み始めた。
ふと患者が入ってくるのを見たら、、、姉。
きゃあ、「姉ちゃん♪」喜ぶ私。
姉も喜んで「どうして言わないの!」
「そんな昨日疲れてるのに」
「構わないのに」
(構う、姉は無理してくれるから)
「ここで会えたのは神様の引き寄せかな?」姉
「いや、神様は居ないから誰だろう」姉
私はにっこり微笑んで「私の心の叫びで…姉ちゃん!よね」
私の姉は優しい、七つ年上ではあるが私より若い。
メダカをくれた姉だ。
いつもどこへでも付き添ってくれる妹思いの姉。
その姉も今は齢75歳を過ぎた。
乳癌を発病し、糖尿病の数値を行ったり来たり。
体重が 甘味を我慢してはすぐリバウンド。
腰椎の滑り症で今リハビリを受けている。
年を取ることは大変なお仕事だ!
帰りは義兄の車で送ってもらった。