『私たちは売りたくない』、この本のお陰で
どれだけの命が救われただろう!
Mファルマの従業員さんだって、本音は
この本にあるチームKに加わりたかったかもしれない。
秘密裏に、仲間を巻き込みたくなかった著者の
心根が凄まじく命がけの根性を感じる。
この先彼に何が待ち受けているかは分かりませんが、
私は彼に感謝します。
まだボケ~っとしている日本人、いい加減気づきましょう。
うちの爺は未だ、私にシェディングで免疫喪失させて
国が自分を削減させるとは考えていないとほざく。
唖然茫然である。
ま、愚痴は置いてこの本の著者の国民の命を
救いたいの魂の勢いに感謝するばかりです。
私を許婚としたTくん、30歳のとき毎夜迎えに来ましたね。
子供に責任があるから君のところには行けない。
汗ビッショリの30日間、最後に行こうかしら!?
そこでぷつ~んと霊は呼びにこなくなった。
(あれが夢だとはとても思えない迫力だった)
その後ときどき信じられない奈落の闇の中を彼の家族の夢を見た。
鈍感な私は高齢になるまで気づかなかったが、流石に彼が
早世したのではないかと同校を卒業した友人に訊ねました。
彼は30才で早世していた。
ごめん、本当にごめんなさい。
二度と奈落の底の夢は見なくなった。
今ソウルメイトだった彼と話しても彼の30年の人生では
見える世界が異なるよね、人生がおぼろげに見え始まるのは
45才くらいだものね。
私はもう80年近く生きた。
とんでもない世界が広がってしまった。
今君と話しても話は通じない。
彼は模試では東大合格率100%だった。
が、その日桜は咲かなかった。
K大学は合格したけれどT大に入学と決めていた
ご両親が入学金を納めなかった。
悔やんだ、悔やんでいたから喝を入れてあげた。
私は君が考えるような素晴らしい人格者ではないよ。
苦しいから寿退社で会社を辞めたかっただけ。
人生は「今」を生きること、「自分」と生きること。
でも、もし適うならTくん、話がしたいね、あの頃のように。