絶望が嗤う

空が青く澄みわたり、秋の風が吹き始めました。

体調が崩れる季節に突入です。

シオン

 

が咲いてススキの穂が白く揺れ、その足元にはナンバンギセルが

可愛い群れを作って咲いています。

 

この季節に心臓血管に疾患のある私には地獄の入り口を見ます。

昨日よりも今日は更なる苦しみに見舞われています。

仰臥（仰向け）で臥すと苦しさ一際というか倍増しになります。

 

これはBNP、つまり心不全度が上がったということです。

そういえば、一昨年でしたか？あまりの苦しさに堪えかねて

救急外来」に駆け付け、カテーテル検査の上にステントグラフト

留置と相成ったのを思い出します。

 

これの繰り返しですよね。ステント自慢なさるご老人も居たり、

難儀なことです。ご近所にはその折8本入ってるとか仰る方が

いました。私現在4本。

 

今日は昨年だか一昨年だかも覚えない私の脳機能も問題。

日々絶望がやってくる。

 

あまりに苦しいので精神安定剤を服んだ。

恐怖が先行するので安定剤は必要。

安定剤が必ず効くわけではない。

 

今回は鳩尾に異物の塊感が無いので恐らく冠動脈の

血管の狭窄はないと思います。さすが自分の体は医者並みの

診断がつきます。笑

 

この私の状態は蛇の生殺し状態と言えるでしょうか。

絶望が私を嗤う。

 

 

さて、千葉県の惨状を見る度に胸が苦しくなり、自分に

置き換えるととても耐えられる状況ではありません。

家族全員誰も耐え抜けないねと話しております。

 

どんなに堪えがたいか想像を絶します。

私の愛した千葉県です。館山の方にも行きました。

あそこに海中水族館を観、仁右衛門島にも訪れました。

鋸山に何度も遊びました。

 

そんな折、〇〇改造だとか、ご静養だとか……！

国民の血税をどう思っていらっしゃるのでしょうか？

毎度、荷物置き場に天皇がご着座？？？