皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー治療専門の寶元堂薬局です。

11月のレピシ

2024-11-07 06:36:36 | 薬膳

11月は秋から冬へと移行する時期で、季節の食材が豊富に揃う季節です。体を温め、滋養を補い、寒さに備える食材を活用したレシピを紹介します。特に、根菜類やキノコ類などが旬を迎えるので、これらを中心にしたレシピがオススメです。

1. きのこと豚肉の生姜煮

材料:

  • 豚薄切り肉: 300g
  • しめじ、えのき、舞茸などのきのこ類: 合計300g
  • 生姜: 1片
  • 醤油: 大さじ3
  • みりん: 大さじ2
  • 砂糖: 大さじ1
  • 酒: 大さじ2
  • ごま油: 大さじ1
  • 青ねぎ(トッピング用): 適量

作り方:

  1. 生姜は千切り、きのこ類は石づきを取り除き、食べやすい大きさに分ける。
  2. 鍋にごま油を熱し、生姜を加えて香りが立つまで炒める。
  3. 豚肉を加えて軽く炒め、色が変わったらきのこ類を加える。
  4. 醤油、みりん、砂糖、酒を加えて全体に絡ませ、蓋をして中火で5分ほど煮る。
  5. 器に盛り、青ねぎを散らして完成。

2. さつまいもとりんごのバターソテー

材料:

  • さつまいも: 1本
  • りんご: 1個
  • バター: 20g
  • 砂糖: 大さじ1
  • シナモンパウダー(お好みで): 少々

作り方:

  1. さつまいもはよく洗って皮付きのまま輪切りにし、りんごは皮をむいて薄切りにする。
  2. フライパンにバターを熱し、さつまいもを入れて両面が軽く色づくまで焼く。
  3. りんごと砂糖を加え、全体を炒め合わせる。
  4. りんごがしんなりしたら火を止め、お好みでシナモンパウダーを振りかけて完成。

3. 白菜と鶏肉のクリーム煮

材料:

  • 白菜: 1/4玉
  • 鶏もも肉: 300g
  • 玉ねぎ: 1/2個
  • 牛乳: 400ml
  • 小麦粉: 大さじ2
  • バター: 20g
  • 塩、こしょう: 適量
  • パセリ(トッピング用): 適量

作り方:

  1. 白菜はざく切り、玉ねぎは薄切り、鶏もも肉は一口大に切る。
  2. 鍋にバターを溶かし、鶏肉を炒める。鶏肉に火が通ったら玉ねぎを加え、透き通るまで炒める。
  3. 小麦粉を加えて混ぜ、粉っぽさがなくなるまで炒めたら、牛乳を少しずつ加えてとろみをつける。
  4. 白菜を加えて煮込み、柔らかくなったら塩、こしょうで味を調える。
  5. 器に盛り、パセリを散らして完成。

4. 蓮根と鶏ひき肉のつくね

材料:

  • 蓮根: 150g
  • 鶏ひき肉: 300g
  • 青ねぎ: 適量
  • 生姜(すりおろし): 小さじ1
  • 醤油: 大さじ2
  • みりん: 大さじ2
  • 片栗粉: 大さじ1
  • ごま油: 大さじ1

作り方:

  1. 蓮根は皮をむき、半分はすりおろし、残りは粗みじん切りにする。
  2. ボウルに鶏ひき肉、すりおろし蓮根、粗みじんの蓮根、生姜、片栗粉を加えて混ぜ、タネを作る。
  3. 小判型に成形し、フライパンにごま油を熱して両面を焼く。
  4. 醤油とみりんを加えて絡め、照りが出るまで煮詰める。
  5. 青ねぎを散らして完成。

5. ほうれん草とごぼうの味噌汁

材料:

  • ほうれん草: 1束
  • ごぼう: 1/2本
  • 豆腐: 1/2丁
  • 味噌: 大さじ2
  • 出汁: 600ml
  • ごま: 適量

作り方:

  1. ごぼうはささがきにし、水にさらしてアクを抜く。ほうれん草はざく切り、豆腐はさいの目切りにする。
  2. 鍋に出汁を沸かし、ごぼうを加えて煮る。
  3. ごぼうが柔らかくなったら、ほうれん草と豆腐を加える。
  4. 味噌を溶き入れ、ひと煮立ちさせる。
  5. 器に盛り、ごまを振りかけて完成。

これらのレシピは、11月の旬の食材を活用し、体を温めたり滋養を与える効果があります。

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