気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

白いゆりはとても綺麗!

2020-06-19 | お花
ゆりが好きなので、植えています。



雨と強風のため、切り花にしました。


ゆりの花粉が混じらないように鉢に離して植えたのに、白ゆりの花粉が着いたらしく、薄い色も咲きました。


さて、白ゆりと言えば、絵画好きとしては『受胎告知』ですね。
やっと開催されている、国立西洋美術館ロンドン・ナショナル・ギャラリー展で鑑賞できるのが
カルロ・クリヴェッリの『聖エミディウスを伴う受胎告知』で、『死ぬまでに観ておきたい世界の絵画1001』にも選ばれています。



大きすぎず、小さすぎずとても観やすいし、細部まで美しく丁寧に描かれていますのでじっくり観たいです。
やたらと目立つ孔雀は、昔の西洋では、孔雀の肉は腐らないと思われていたそうで、また、東洋では、富や名誉の象徴にもなっています。
私は大塚国際美術館でしかまだ観ていないので、記憶が曖昧ですが、白ゆりの雄しべが描かれていなかったように記憶しています。

白ゆりの雄しべを描く描かないは画家に委ねられています。
しっかりと描いたのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヴェロネーゼ、を記憶しています。




ボッティチェリのはどうだったかな?
こちらも大塚国際美術館で観たのですけどね。










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