ホワイトのお部屋

日本画を描く日々の悩みや喜び

画室の大片づけ

2024-11-03 10:05:58 | 日記

昨日はどこへも出かけず画室の大片づけをしました。押し入れの中のものを全部放り出すとあるわあるわ大下絵、中下絵、トレーシングペーパー、草稿紙、古い紙類・・・この際、全部捨てることにしました。制作の軌跡なので名残り惜しさが無いこともないけれど、もう見ることもないでしょうから。

片づけていると、いろいろなものが出てきます。大学のスクーリングで制作した新聞紙に木炭で描いたものなどは、自分の絵とも思えないもので、ちょっと思案したけど、写真を撮って、あとは処分することにしました。

 これは、切り取ったものではなく、もともとこんな細長い作品(約25センチ×170cm)です。いったい何を思って、こんな絵を描いたのか忘れてしまいました。その時の勢いで描いたのでしょうね。

まだまだ片づけは終わりません。


メガネを買い替えた

2024-11-01 16:06:08 | 日記

10日ばかり前のこと。洗濯物を干した竿を高い場所に持ちあげようとして手が滑り頬の上に落としてしまいました。痛かったけど大したことはなさそうだと、そのまま洗濯物を干して家に入りました。やれやれと、キッチンの椅子に座って新聞を読もうとしましたが、何だか目の調子が悪いのです。最近メガネが合わなくなっている感じがあったので、そろそろ変え時かなあと思いながらメガネをはずすと、何と言うこと、右側のレンズがないではありませんか。

竿が顔に当たった時に、レンズが外れて飛んでいるのに気が付いていないなんて情けないと思いながら、庭へ捜しに行きましたら、夫が見つけて拾ってくれていました。メガネがないと運転もできません。仕方なくサングラスをかけて購入したお店に持っていきましたら、レンズの真ん中に大きな傷があることがわかりました。

高齢の絵を描く者にとっては、メガネは大切です。取り敢えずは、外れたレンズははめてもらいましたが、この際買い替える決断をしました。そして、今日、出来上がって来たのです。ちょっと見辛くなっていた極細字もよく見えるようになりました。遠近両用なので高額です。大金が飛んでいきました(涙)