今週の八王子城山 案内表示板が新設されました

八王子城山は道標などが少ないのが特徴（？？）です。
そこでとガイドメンバーの何人かが有志で手製の道標を作って立てたりしていました。
今回歩いていてびっくり、その場所に本格的な案内表示板の出現です（13/03/30）。
行政サイドがその気になるとお金も手間もかけ、しっかりとしたものが出来上がります。
さすがお見事です。
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今週の八王子城跡 春になって来城者も陽気に

御主殿曲輪にもようやく春が来たようです（13/03/16）。
八王子市内の某高校のOB・OGの山歩きのグループ１７名をご案内しました。
ひとわたり御主殿地区を案内したのち、今だから見られる殿の道コースの４段（４団）の石垣のリアルな姿、ぜひ見たいとそのコースを直登することに。
山頂地区まで案内したのちはご自分たちで当初のリーダーのもと、富士見台まで行き（昼食）、そのあと駒木野へ下るということで、筆者はお別れして反対側の管理棟へ下りました。
城跡ガイドＨＰ管理者

御主殿周辺も春らしくなってきました。


殿の道コースもなんのその、皆さん平気でスカスカ登ります。

今週の八王子城山 梅林もようやく満開です

例年より寒さの厳しかった冬もどうやら終わったようです。
金子曲輪下の梅林もようやく満開です。城跡管理棟前も一気に春らしくなってきました。
スギ花粉も最大の飛散時期を迎えていますが、啓蟄も過ぎ大地がようやく動き出したという感じです（13/03/09）。
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今週の八王子城跡 御主殿跡の礎石（でも本物は）

御主殿曲輪の復元的整備工事も、今は３月ですので少し遅れているようです（13/03/02）。
これは遺構No.[SB02]大型礎石建物跡（いわゆる御主殿跡）です。
もうおわかりですよね。
これはレプリカ、というよりはイメージ石です。戦国の時のようにこの山から掘りおこしたものでもありません。近くの採石業者から買ってきたものです。
本物はこの地表から１ｍ下にしっかりとねむらせたままです。後世まで大事にとっておくためです。
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