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曳橋の通行止めについては
いろいろとご意見をいただいています。どうもありがとうございます。
ですが、この問題についてはなかなか進展がみられないんですよ。
先日(1/28)もたれた八王子市文化財課とガイドメンバーの定例会で、矢のような質問(追求)が数多く出されましたがなかなか進展の可能性がありません。
ただ、「今でもまたいで通っている人がいるそれを放置していいのか」という意見が出て、それに応える回答が次です。
1/31日、文化財課のSND氏とアシストのYMTさんが作った力作です。どうもご苦労様でした。これで完璧に通れなくなった、残念、という声も聞こえてくるような(錯覚ですか)。
今、見ている曳橋は、1990年に落城400年記念事業として掲げた錦の御旗がありそれに向けて作られたものです。
すべてはそれに間に合わせるためという背景があり、発掘も突貫工事的で復元も突貫でという事情があったと想像されます。
皆さん、今回はなかなか進展しないということを逆手に取って、「類推できるかぎりをつくして戦国的なものに」とか「いや全体のイメージを高めるような立派なものを」とかいろいろ意見を出しましょう。
事務局となっている市文化財課はもちろん、さらにむこうにいるスポンサーになるはずの文化庁のお役人まで届くようなご意見を出し合いましょう。
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