
朝登城したら、わりかし年配のガイドメンバーが太鼓曲輪の堀切群をめぐってくると言い、そのための身づくろいをしている。富士見台から下りてくる尾根(北高尾山稜)まで取り着き、城山川の源流を下り御主殿の滝横を周回してくるコースだ。
それなら小生が先導しましょうと、もうひとりのメンバーも誘い、前後を挟んで歩くことに。
スタート前、一瞬、ご年配なんで何かあったら山岳レスキュー隊の出動を依頼するか、ということも頭をよぎった。
レスキュー隊の出動依頼は去年の晩秋にすでに経験済みだ。
太鼓曲輪には420年、生きながらえた生の堀切が5つある。ともあれ難儀しながらもそれらを踏査し北高尾山稜にたどりついた。
天気も予報より味方してくれて無事、城山川の源流を下り管理棟まで戻ることができました(小生の予想より1時間ほど余計かかったけれど)。
写真は第2堀切、なかなかその迫力が撮れないんですよ。
ブログ管理者
