【昨日の続きです】
東近江市の五個荘を出発したボクたちは高速道路と国道をクルマで走って北上し彦根市の彦根城を目指したよ~
しかしボクたちが到着したのは午後4時半過ぎで彦根城の天守閣と玄宮園の両方の見学は時間的に無理っぽかったので『玄宮園』だけの見学をすることにしたよ~
玄宮園は滋賀県彦根市にある旧大名庭園で国の特別史跡「彦根城跡」の区域および隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されているそうだよ~
玄宮園の原形となる庭園が造営された時期や規模は明確ではないが江戸時代初期の延宝6年(1678年)に彦根藩4代藩主井伊直興が整備したといわれるんだよ~
江戸時代後期の文化10年(1813年)には第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備され今日に近い形に整えられたといわれるんだって~
玄宮園は御殿部分の「楽々園」に対して名付けられたものであるがこの呼称がいつ頃から用いられるようになったかははっきりしないんだって~
玄宮園の位置は城内の北東部で内濠と琵琶湖の入江(松原内湖)に挟まれた第二郭と呼ばれる曲輪内にあり築城当初は重臣川手主水の屋敷が建てられていたが主水が大坂夏の陣で死亡してからは空家となり寛永元年(1624年)ごろに下屋敷が建設されたといわれるそうだよ~
入江側は1940年代に第二郭の間近まで干拓が進み現在は堀状の溝で囲まれる形となっているが往時は庭園北側の水門から舟で琵琶湖まで出られるようになっていたそうだよ~
園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝(唐時代)の離宮庭園を参考に「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換えて作庭されたといわれるそうだよ~
天守を借景として中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かり畔には臨池閣・鳳翔台・八景亭などの建物が配されているんだよ~
映画『大奥』のロケ地となったことでも有名なんだよ~
鳳翔台は藩主が客人をもてなすために使われた客殿で彦根城に隣接する玄宮園の築山に立っているんだよ~
現在は茶室として利用され数寄屋風の座敷では手入れの行き届いた庭園を眺めながら一服できるそうだよ~
抹茶500円(和菓子付き)で彦根城巡りの休憩によいそうだよ~
え??でも時間の都合上ゆっくりできない??
ありゃ??池の水が少ない??もしかして工事中だったのかな??
庭を半周して池の向こうに鳳翔台が見えてきたよ~
ありゃ??池の向こうの鳳翔台のさらに上には彦根城の天守閣が見えるよ~
【明日に続きます】
東近江市の五個荘を出発したボクたちは高速道路と国道をクルマで走って北上し彦根市の彦根城を目指したよ~
しかしボクたちが到着したのは午後4時半過ぎで彦根城の天守閣と玄宮園の両方の見学は時間的に無理っぽかったので『玄宮園』だけの見学をすることにしたよ~
玄宮園は滋賀県彦根市にある旧大名庭園で国の特別史跡「彦根城跡」の区域および隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されているそうだよ~
玄宮園の原形となる庭園が造営された時期や規模は明確ではないが江戸時代初期の延宝6年(1678年)に彦根藩4代藩主井伊直興が整備したといわれるんだよ~
江戸時代後期の文化10年(1813年)には第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備され今日に近い形に整えられたといわれるんだって~
玄宮園は御殿部分の「楽々園」に対して名付けられたものであるがこの呼称がいつ頃から用いられるようになったかははっきりしないんだって~
玄宮園の位置は城内の北東部で内濠と琵琶湖の入江(松原内湖)に挟まれた第二郭と呼ばれる曲輪内にあり築城当初は重臣川手主水の屋敷が建てられていたが主水が大坂夏の陣で死亡してからは空家となり寛永元年(1624年)ごろに下屋敷が建設されたといわれるそうだよ~
入江側は1940年代に第二郭の間近まで干拓が進み現在は堀状の溝で囲まれる形となっているが往時は庭園北側の水門から舟で琵琶湖まで出られるようになっていたそうだよ~
園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝(唐時代)の離宮庭園を参考に「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換えて作庭されたといわれるそうだよ~
天守を借景として中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かり畔には臨池閣・鳳翔台・八景亭などの建物が配されているんだよ~
映画『大奥』のロケ地となったことでも有名なんだよ~
鳳翔台は藩主が客人をもてなすために使われた客殿で彦根城に隣接する玄宮園の築山に立っているんだよ~
現在は茶室として利用され数寄屋風の座敷では手入れの行き届いた庭園を眺めながら一服できるそうだよ~
抹茶500円(和菓子付き)で彦根城巡りの休憩によいそうだよ~
え??でも時間の都合上ゆっくりできない??
ありゃ??池の水が少ない??もしかして工事中だったのかな??
庭を半周して池の向こうに鳳翔台が見えてきたよ~
ありゃ??池の向こうの鳳翔台のさらに上には彦根城の天守閣が見えるよ~
【明日に続きます】