一晩で、2,30センチも雪が積もる。
寒い、心から寒い、何をやるにも、おっくうになる。
一年の5ヶ月ほど、天気が悪く、うんざりする。日照日が少ない。
生まれた所で、人生が決まる人も多い。
この県より、入る人より出る人の方が多いのが数年つずいている。
昔はよく、大きくなったら、温かい所で、暮らすぞ、だれもが思っていたと言う。
姉が、一番に他県に行った。決まるまでよく両親と諍いしていたのを思い出す。
住めば都というけれど、そうもいかない。
娘は、結婚して千葉より来たが、余りにも、雪の多さに、婿さんはびっくりしたしたこだろう。
あと2か月ほどで、春をかんじさせられる。
あの童謡の、“春よ来い”を孫と歌いながら、辛抱して待とう。