風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

1月19日 今日、紹介するのは『学級崩壊』 朝日新聞社会部 著

2005年01月19日 | ☆ひやしんすの☆好きな本の紹介♪


朝日新聞を開いて驚いた。中山文科相が総合学習 削減の意向とあったからだ。
風信子には子供はいないけれど、長いこと子育てをする夢をもっていたので、色々と育児書を読んだりしていた。

それとT市の主催で情報発信講座というのに参加したときに、子育てについてのリーフレットを編集して出すと言う経験をした。子供のいない私は、子供と栄養について調べようとして、小学校の給食について学校へ出向いて話を聞こうかなあと考えてみた。ところが、友人の知人が小学校の先生で、ユニークな授業で有名な人で本も書いていると聞いて紹介してもらった。へへへ初インタビューということでワクワクした。という体験があり、それが新学期から総合学習が始まるという2002年だったのだ。

インタビューをしたI先生は、不登校児問題の解決をさぐるためにチャータースクールを作りたいという夢を持つ方であった。活動や実践もされていたが。

不登校の子供は学校から出て行ってしまう子供であり、学級崩壊とは学校の中での子供たちの不適応である。あのとき、この本を読んで驚愕した思い出がある。あれから幾らかどうなったのか。



この本の詳細については↓のリンクからどうぞ。

『学級崩壊』 朝日新聞社会部 著