石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

大阪への日帰り出張

2012-06-30 23:57:09 | 活動レポート

今朝は5時半に起床! 眠い目をこすりながら新幹線に飛び乗って、すかさず爆睡(笑)。気がついたらもう京都を過ぎていて、間もなく新大阪に到着するところでした。

今日は大阪で、まず大阪交通労組の定期大会に参加。3年前に初めて参加させていただいてから、3年連続の参加になります。今、橋下大阪市長が進めようとする改革(改悪?)の嵐の中で、大阪交通労組も組織一丸となっての厳しい取り組みを行っています。今日は、大会に参加した多くの議員や来賓たちと一緒に、役員の皆さんたちを激励してきました。

続いて、情報労連近畿ブロックのボーリング大会へ!

もともと、今日、近畿ブロック各府県から大勢の仲間が集まってボーリング大会をやるので、その閉会式でひと言、挨拶をして欲しいというのが地元からの要請でした。それに対して私の方から、「せっかくならぜひ、一緒にやらせて欲しい!」と逆要請。ボーリング大会への参加なんて滅多にないこと(というか、議員になって初めてかも)なので、久し振りにレクを一緒に楽しみたかったわけです。

幸い、ギリギリでゲーム開始の時間に間に合ったので、一緒に行った吉川沙織参議院議員とともにオープン参加。無事、2ゲームを投げきりました。

さて、結果は・・・

1ゲーム目が163点。2ゲーム目が176点! まずまずのスコアでしょう? 隣でプレイしていた橋本・大阪地区協議長からは、「やっぱり田舎もんはボーリングが上手いな~」とお褒めの言葉(?)をいただきました。

確かに、われわれはボーリング世代(第何次ブームだったか?)ですね~。手軽に出来ると言ったら、ボーリングしか無かったですもんね。大学時代は、ちょくちょく200アップ出してましたから、得意だった方だと思います。ただ、ここ10年はほとんどやってなくて、スコアもがた落ち。昨年、久し振りにやったら高校生の息子に初めて負けてショックを受けていたぐらいです(笑)。今日はまずまずのスコアで喜んでました。

(閉会式で挨拶する和歌山県協の嶋本議長。参加者は総勢240名近く!)

ちなみに、チーム戦で優勝したチームは、四人で2ゲームずつ投げて、総スコアが1,300点以上だったとか。一人1ゲーム平均で162点以上は出している計算なので、ダントツの一位です。いや~凄いですね~。私もこれを機に、復活を目指してみますか~。(ムリですね)


チーム石橋スタッフからのバースデーカード

2012-06-29 23:39:44 | 活動レポート

今日、仕事が終わる前に、チーム石橋のスタッフが、一足早い誕生日の祝いをしてくれました。その時にくれたバースデーカードがこれ。いやいや、最高の出来映えじゃないですか! 嬉しくて涙が出ちゃいます。

素晴らしい仲間たちに支えられて、大変ありがたいことです。チーム石橋、これからも応援して下さっている全国の支援者の皆さん、そして広く国民の皆さんのために、一丸となってがんばっていきます!

 


本日二組の国会見学!(事務所だより)

2012-06-29 18:49:36 | 雑記

 

本日は、NTT労組北関東総支部京葉分会(左)とNTT労組テルウェル東日本グループ総支部(右)のみなさんが国会見学に!

京葉分会のみなさんは首相官邸(他の事務所が案内)や憲政記念館など、国会議事堂周辺も見学。

また、テルウェル東日本グループ総支部のみなさんはユースコースのカリキュラムの政治学習として国会見学等を実施しました。遠くは北海道からの参加者も・・・。議員は最後の時間に何とか間に合い、あいさつさせていただきました。

みなさんの心に残る日となれば幸いです。

 

 

 

 


松江で政治学習会!

2012-06-28 23:48:51 | 活動レポート

木曜日(6月28日)、午前中の活動を国会内で終えてから一路、島根県の松江市へ。今回も、米子・鬼太郎空港から大根島経由のルートです。

もう随分前から「6月28日に島根分会の職場集会があるので、それに合わせて政治学習会を企画したいからぜひ来て!」と声を掛けていただいていました。ところが、国会情勢が流動的になって、なかなか日程が確定出来ず、「行けます!」とお答えしたのはなんと、前日のこと。分会の皆さんをやきもきさせてしまったと思いますが、何とか実現出来て良かったです。

お話させていただいた時間は、約45分。中身は、(1)最新の国会情勢、(2)なぜ社会保障と税の一体改革が必要か?、(3)マニフェスト崩壊は事実か?、(4)情報通信政策の動向、が主な柱でした。

皆さん特に、「なぜ今回、消費税の引き上げを行わなくてはいけないのか?」という点に関心があるのではないかと思い、その点を重点的に説明させていただきました。質問は残念ながら出なかったのですが、ある参加者の方から「よく分かった。こういう話をもっと多くの人に聞いて貰うべき」と激励をいただきました。

集会が終わってからも、分会事務所で役員の皆さんと意見交換。こちらはさらに突っ込んだ形で、今後の国会情勢への展望や、一体改革関連法案の審議の行方、民主党の今後の展開などなど、さまざまな課題について議論を交わしました。

ちなみに分会事務所には、2年前のポスターや似顔絵を未だに貼っていただいてました。ありがたいことですね。


お世話いただいた分会の皆さん、ありがとうございました~!


社会保障と税の一体改革関連法案、衆議院通過

2012-06-26 23:48:05 | 活動レポート

すでにメディアでも報道されている通り、本日、社会保障と税の一体改革関連法案が衆議院本会議で可決し、参議院に送られました。

本当に残念なことに、消費税法案については民主党から57名の同僚議員が反対に回り、16名が棄権・欠席しました。

私は採決の時、衆議院側の幹事長室にいて、院内のテレビ中継で投票の模様を注視していました。2010年7月の初当選以来、さまざまな案件で一緒に活動してきた仲間、一緒に議論を戦わしてきた同僚、指導をいただいた先輩が、壇上で反対票を投じるのを見るのは本当に辛く、涙が出る思いでした。

私自身も、昨年の原子力協定四法案の採決で「棄権」という道を選択した経験があります。党議に違反するという苦渋の決断でしたが、国民の皆さん、特に将来世代に対して責任を取り得ないという判断で棄権したわけです。いかなる処分もやむを得ないという決意でした。結果、反対ではなく棄権だったこと、一年生議員で初犯(?)だったことなどから厳重注意で終わりましたが、組織に属する以上、党議に反する行動をする際には皆さんそれだけの決意を持って採決に臨まれているはずです。

結果、関連法案は衆議院を圧倒的多数の賛成で通過し、参議院に送付されましたが、民主党には、党議に反する投票を行った議員たちへの処分をどうするかという大きな課題が残されました。

私自身、反対票を投じた同僚議員たちが処分を受けたり、場合によっては民主党を離れるような形になることは大変残念に思っています。かねてから、小沢系vs.非小沢系というような色分けで民主党が分裂することは望ましくないと考えを述べてきました。明らかに、純粋な政策的な色分けではないからです。いわゆる小沢系と呼ばれる議員たちにも、政策的に立場を同じくする議員は大勢います。一方、非小沢系と言われる議員の中にも、政策的に路線の違う議員が少なからずいるわけです。だからこそ、残念で仕方ないのです。

しかしながら、政党として、組織として、棄権や欠席はともかく、反対票を投じた議員に対する組織的な対応は、やはり適切に行うべきでしょう。そうしなければ組織として成り立ちませんし、個人としての思いを押さえて党議に従って賛成票を投じた議員たちにも申し開きが立ちません。反対票を投じた議員たちも、覚悟しての投票だったはずです。また、何ら対応が無ければ、参議院での審議に大きな影響を与えることも考えなければなりません。ただ、私が「初犯で、棄権だったから」という理由で厳重注意で終わったように、対応に濃淡はあっていいと思いますが。

明日、臨時の参議院議員総会が開かれることになり、野田総理が直々に参加して、衆議院での結果を報告する予定になっています。そこで恐らく、この問題についての総理の考えが示されるはず。まずは、党の最高責任者としての野田総理の判断を待ちたいと思います。

その上で大切なのは、民主党として長い時間をかけて真摯に議論し、国民のために必要だと決定したことを全員で一丸となって応援し、国民にも説明しつつ、法案を通していくこと。改めて明日、一体改革関連法案が参議院に回ってくるにあたって、そのことを全体で確認する場になることを期待しています。