石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

今週は地方行脚を中心に活動!

2013-03-31 23:12:25 | 活動レポート

今日で2012年度も終わり、明日、4月1日から2013年度の始まりです。4月から社会人として新しい一歩を踏み出す皆さん、進学・進級する学生たち、異動になって新しい職場や職務で仕事を始める方々、3月末で退職されて第二の人生を歩まれる先輩方 ----- 4月1日には、さまざまなスタートがあることでしょうね。それぞれにがんばって欲しいですね。

さて、今週は、月曜、火曜、木曜の三日間、地方行脚に出ます。それぞれの地方でがんばっている同僚議員の皆さんの応援です。明日、月曜日は岩手、あさって火曜日は宮城、そして木曜日は高知へそれぞれお邪魔します。昨日、岩手から心配なニュースが飛び込んできましたが、明日はその件も含めて情報収集をしつつ、皆さんとしっかり対話をしてきたいと思っています。

民主党政権時代は、それ以前の自民党政権でズタズタにされてきた地方財政を立て直すため、地方交付税の引き上げや地方の自由財源としての一括交付金化(自主戦略交付金)などを進めてきましたが、今回、自民党政権はそれをあっさりと否定。地方交付税を引き下げるとともに(額面上は前年度並みですが、実は地方に借金をさせて水増しし、繕っています)、一括交付金を廃止。またぞろ、昔のように地方財政の締め付けと中央集権的手法に舞い戻りさせてしまいました。

地方公務員の給与強制削減とも相まって、地方財政や地方経済、社会保障サービスレベルの維持などには悪影響が必死です。そのことも含めて、地方組織の皆さんと意見交換してきたいと思っています。


全電通OBの皆様が議員会館の見学に(事務所だより)

2013-03-29 18:28:47 | 雑記

本日、2回目の見学会は全電通OBのみなさま。

今回は「国会議事堂の見学は何度もしているので、新しくなった議員会館の見学をお願いします」

とのことで、参議院議員会館の見学ツアーを行いました。

議員会館の応接室・会議室や地下通路、お土産売り場、そして最後は議員室へご案内し石橋議員と意見交換。

昔の会館にはよく足を運んだという先輩方から、旧会館の話も聞くことができ、私にとっても非常に楽しい時間となりました。


インターンを終えるにあたって(インターンだより)

2013-03-29 18:00:07 | 活動レポート

今日3月29日を最後に2月12日から行なっていた石橋通宏事務所でのインターンを終えます。この一か月半、あっという間に過ぎ去りました。

今振り返ってみると、議員の支援団体の挨拶に石橋議員と一緒に行かせていただいたり、駐日フランス大使をお迎えしたりと大学生ではなかなか経験できないことをたくさんさせていただきました。また、毎日のように代理出席した会議では、震災復興や雇用など、今、まさに議論になっている問題を間近で聞かせていただき、新たな興味や問題意識も持つことも出来ました。こうしたことに興味を持ち接することができるのはたいへん楽しく、嬉しいと実感できた期間でした。

4月からは民間企業に就職します。組織の目的や分野は違いますが、事務所で学んだ事一つ一つを大切に充実した社会人生活を送りたいと思っています。そして抱いた理想の実現に向けて一歩一歩進んでいきたいです。最後に右も左も分からない私を親切に指導してくださった石橋議員、田中さん、佛石さん、仲長さん本当にありがとうございました。最高の春休みでした。


識者招き、アベノミクスの金融緩和・円安政策を聞く(秘書報告)

2013-03-29 17:50:23 | 活動レポート

民主党総合経済政策調査会が今朝開かれ、日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏を講師にお招きし、安倍政権の経済政策、特に金融緩和、円安両政策についてお話を伺いしました。

藻谷氏は、金融緩和をすれば個人消費が増えると言っているが、過去の経済データをみればマネーゲームの効果で個人所得は増えるものの、個人消費が伸びないことは明白であると主張。氏によれば、日本の高齢者は、ひとり3500万円残して亡くなるといわれるほど、貯蓄に対する執着が強い国民性であり、2%ぐらいインフレになって目減りしても貯蓄を続けると言います。今までのデフレは、生産年齢人口の減少が問題なのであって、長期的には少子化対策こそ必要で、金融緩和で60万人の雇用は増えない。女性や障がい者の雇用を増やす方が優先であり、消費を増やすためには、年1%給料を増やせばいいと分析しました。

一方、円安政策については、円高だから輸出が増えないのではなく、輸出が増えたから円高になっていることをまずしっかり認識する必要がある。円安歓迎の声が強いが、輸出企業は15%にすぎず、残り85%の輸入企業にとっては、マイナスに働くのであって、人員削減に向かう方がむしろこわいと解説。マスコミは、広告収入上がればいいので、今のところ安倍政権支持一色になってしまっている。中小企業からは、円安による物価上昇への警戒の声が強いし、1ドル100円になってくると化学や鉄鋼業界も原材料の高騰でたちゆかなくなってくると述べられました。

 


情報労連岐阜県協議会・NTT労組岐阜県グループ連絡協議会の皆様が国会見学に(事務所だより)

2013-03-29 15:18:01 | 雑記

今日は、情報労連岐阜県協議会・NTT労組岐阜県グループ連絡協議会から20名が国会に!

春休みを利用しての家族での参加が多く見られました。

朝早くから新幹線で東京駅へ、そこからバスで永田町へ。

短時間の滞在でしたが、国会見学→昼食→吉川さおり参院議員との意見交換→議員室見学→お土産とフルコースでご案内。

お子さんたちは少々疲れたかもしれませんが、楽しんでいたと思います。

(▲国会議事堂前での記念撮影では、吉川議員・石橋議員もかけつけました)

(▲議員食堂にての昼食:大人はステーキカレー、子供はオムコロッケをオーダー)

(▲会議室にて、吉川さおり参議院議員と意見交換)

(▲お土産コーナーで新しいお菓子を発見! 人形焼きのようです)