自動車の主要パーツといえる半導体。
不足していて、生産を減らすメーカーが増えていると、地元紙に出ていました。
自動車に半導体が必要というのは、今は当たり前のことですが、あくまでメカニカルな部品だけだった時代が懐かしいです。
そんなに古い話ではなく、わが家が初めて購入したシャレードは、たぶん電子部品はなかったのではないかと思います。
1970年代の後半。
MTで、パワステはないし、窓も手回しでした。
キャブレターでしたし、チョークもありました。
暖房も温度設定ではなく、レバーで適宜調節。
エアコンは後付けで、やはり設定温度はなかったと思います。
それが、80年代に入って、キャブレターからインジェクションになってきて、機械式インジェクションもあったけれど、ほとんどが電子式。
ATも元々はメカニカルなものだったのが、電子制御ATになりました。
それ以後、どんどん電子化は進んで、今やメカニカルな部分より電子化された部分が多いんじゃないかと思えるほど。
パソコンやゲーム機が、COVID-19の影響で増産となって、半導体不足。
そんなところに、生産現場の課題があるなんて、ちょっと意外でもあり、またメカニカルなものが電子化していくと、思わぬところに落とし穴、そんな感じもします。
COVID-19の影響となれば、まだまだ落ち着くまでには時間がかかりそうで、半導体の増産が可能なのかな?
増産体制をつくると、それが不要になった時に、設備が余剰となるかもしれないし。
今さら電子制御なしの車をつくるというわけにもいかないでしょうし、自動車メーカーが関連部品を全部作るという時代でもないし、難しいですね、いろいろ。
不足していて、生産を減らすメーカーが増えていると、地元紙に出ていました。
自動車に半導体が必要というのは、今は当たり前のことですが、あくまでメカニカルな部品だけだった時代が懐かしいです。
そんなに古い話ではなく、わが家が初めて購入したシャレードは、たぶん電子部品はなかったのではないかと思います。
1970年代の後半。
MTで、パワステはないし、窓も手回しでした。
キャブレターでしたし、チョークもありました。
暖房も温度設定ではなく、レバーで適宜調節。
エアコンは後付けで、やはり設定温度はなかったと思います。
それが、80年代に入って、キャブレターからインジェクションになってきて、機械式インジェクションもあったけれど、ほとんどが電子式。
ATも元々はメカニカルなものだったのが、電子制御ATになりました。
それ以後、どんどん電子化は進んで、今やメカニカルな部分より電子化された部分が多いんじゃないかと思えるほど。
パソコンやゲーム機が、COVID-19の影響で増産となって、半導体不足。
そんなところに、生産現場の課題があるなんて、ちょっと意外でもあり、またメカニカルなものが電子化していくと、思わぬところに落とし穴、そんな感じもします。
COVID-19の影響となれば、まだまだ落ち着くまでには時間がかかりそうで、半導体の増産が可能なのかな?
増産体制をつくると、それが不要になった時に、設備が余剰となるかもしれないし。
今さら電子制御なしの車をつくるというわけにもいかないでしょうし、自動車メーカーが関連部品を全部作るという時代でもないし、難しいですね、いろいろ。
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