子供の名前

火曜の｢警視庁・捜査一課長｣の中で、名前の由来が出てきました。真っ直ぐに生きて欲しいと直美さん。
誰しも何かの願いで名前をつけてもらったと思います。ただ漢字の読み方についてはある意味自由でした。
学生時代の教授で視明と書いて｢しとも｣と読まれる先生がおられました。何やら出生届の時に朋を書くつもりで、明と書いてしまったそうです。ふりがなは必須でないから読み方はそれで大丈夫でした。
しかし、今年の5月26日施行の改正戸籍法で読み仮名を記載することになるので、たぶん視明でしともは認められないでしょう……。
熟字訓はOKなので飛鳥であすかは大丈夫。熟字訓は昨日をさくじつではなくきのう、同様に明日をみょうにちではなくあしたのような使い方。土産でみやげ、田舎でいなかなど。この2つは名前にないと思うけど。
少子化の中、名前の自由度が下がるようなことになったりすると、ますます減ったりなんてないんでしょうね……。
ちなみに、来年は丙午。1966年の丙午の時はかなり減りました。
子供たちの元気な声や、かわいい笑顔、たくさんあったらいいですね!!!