二度目の北海道（２）

≪2日目：13日≫
雪が舞う中を午前9時30分：札幌駅発の
「スーパーカムイ19号」に乗り込み旭川へ向かいました
窓から見える景色はどこも真っ白
雪深い所だと云う事を実感しました。
11時少し前に到着。
改札口で待つ娘セビョルと無事に合流。
彼女の住む街はどんなところか…
まずは少し早い昼食ですがリクエストしておいた
旭川ラーメン『梅光軒』さんへ



11時半前ですので席はまだ空いていました。
手前から反時計廻りに
醤油・味噌・塩・醤油バターの４つをオーダー
麺は太くもなく細くもない中位の太さの縮れ麺です。
4人がそれぞれ違ったものをオーダーしてスープを分け合いました。
女性だけの旅ではそういうことも楽しみのひとつです。



店内は有名人が多く訪れているらしく
サイン色紙が壁一面に貼られていました。
はどれも美味しかったです
気づけば順番待ちをしているお客さんがずらっと並んでいました。


お腹を満たした後はレンタカーを借りて
本日の第一目的の『旭山動物園』へ向かいます。

日本一女性の運転免許取得率が高いらしい群馬県民の私たち。
運転免許と自分専用車を持たねば生活出来ない群馬県人ですが
滅多に雪の降らない東部に住んでいるため雪道運転はチト不安
しかしそこはしっかり理解している娘の運転ということで
視界が悪くなって来た中を『旭山動物園』へ向かいました。




桐生市にも入場無料の『桐生が岡動物園』があります。
入場料が無いということで近隣・他県からも子供達が訪れます。
でも『旭山動物園』は大人も楽しめる動物園ですね。

一番見たかったのは「ペンギンの行進」と「白フクロウ」ですが
猛禽類が充実していて鳥好きには堪りませんね

以下貼り付けます。
王様ペンギン


親と同じ位に大きくなっている雛ペンギン


円柱水槽の中のアザラシ




見上げると


外に出ると雪の中から顔が




飛べなくなったオジロワシ


シロクマ


白フクロウ



随分と長い時間（およそ30分位）見ていましたが
首が回転するだけで一歩も動きませんでした。

オオカミ



多数がウロウロしていたので怖かったです

クロヒョウ


ヒョウ


ユキヒョウ


トラ


ライオン（メス）

ヒョウやトラと違って雪の上を歩くのが苦手？
板の上にいることが多かったです。



ペンギンの行進










この日は9匹のちゃんが「お散歩」を希望
係りの人の説明によると
「お散歩」は本人の意思を尊重しているらしく
その時に「行きたい」と思った子が外に出るらしいです。
4匹という日もあったそうですよ

が降る中をまさに“ヨチヨチ歩き”で進む姿が
本当に可愛いのです
動画も撮ったのですがＹＴにあったものをお借りします。

ペンギンの群れ、雪上散歩 北海道・旭山動物園



猛禽類
丁度食事タイムでした











キツツキ
木を叩く音がうるさいです


○○ウサギ（○○は忘れてしまいました）
目が赤くないウサギです



を見ていたら園内放送で「閉園」のお知らせが

【開園期間】
〈H26冬期〉
H26.11.11～H27.4.7
AM10:30～PM3:30
（最終入園PM3:00まで）です。
【入園料】
・大人（高校生以上）
一般820円　市民590円
・小人（中学生以下） 無料
・パスポート 1,020円
・団体（有料25名以上）
一般 720円　市民490円


雪空でも薄暗くなって来たのが判る時間になりましたが
せっかく来たのだからと美瑛まで雪道ドライブ


ケンメリスカイラインを知っている世代の我々には
「ああ～あの時の～」と…





真ん中にいる姉には感慨深い様子が…
結婚前の義兄が乗っていたスカイライン
結婚後に家族で見に来たことがあったそうです。


その頃雪は強くなり辺りは暗くなって来ました。
夕食後には札幌へ帰らなければならないので一路旭川へ
を返してから娘のマンションの近くのジンギスカンのお店へ行きました。
生まれて初めてのジンギスカン
「生」に拘りのあるお店ということです。












羊肉と云う事で「臭い」はどうかと思いましたが
全く臭わずとても柔らかい
もう～どんどんの中へ入って行きます。
梨サラダとトマトサラダがさっぱりしていて
が進みます

いや～近ければちょくちょく行きたいものです
店内煙でボウボウですがお客さんは気にしない様子です。

お腹を満たした後
セビョルとは翌日14日にホテルで合流し
東方神起のコンサート会場である札幌ドームへ
向かう約束をして駅で別れました。

帰りも「スーパーカムイ号」で札幌に戻りました。
悪天候だったら行けないと覚悟していたのですが
雪こそ降っていましたが特に問題になる事も無く
日帰りで旭川・美瑛まで行って来られたのは幸いでした。



3日目に続く