iceroseのProom

リビングルーム「☆サファイアヴィラで抱きしめて☆」より独立したプライベートルームです

姉妹で温泉旅行

2022-12-06 23:35:41 | 旅行
母が亡くなって4か月以上が経ちました。
温泉好きであちこちのを巡っていた母に似て来た姉と
2年前に英国から帰国して現在は都内在住の妹と
12月5~6日に初めての「三姉妹旅」に行って来ました

『温泉旅』と言っても行先は伊香保
前橋在住の姉にしてみるとで30分の伊香保は「日帰り温泉」と同様の近さです
それでも妹にしてみると故郷群馬のは久しぶりという事で
何も計画せずにのんびりとお湯につかり、美味しいお料理を堪能できた時間となりました。

お世話になったお宿は「玉樹」さん
伊香保石段のすぐ隣に位置する老舗旅館です。
館内は生花が活けて有ったりミニ盆栽があったり
つい足が止まる様な小物飾りが随所に見られる素敵なお宿です。




3時のチェックイン後に石段は初めてと言う妹に
夜には雨の予報が出ているので石段の散策は早めに行こうと誘い
お風呂の前に出かけました。







階段数は365段
最上部には「伊香保神社」があります。


参拝後、戻る頃にはすっかり日も暮れて提灯に灯が入り
イルミネーションも点けられて雰囲気がずいぶんと変わりました。



階段の両側には土産物店や旅館、そして温泉街には昔から見られる射的場もあります。









真っ暗になった石段と灯りに照らされる湯煙が対比して綺麗でした。

宿に戻ったら時刻は5時を過ぎていたので7時の夕食までで温まることに。
幸いにも婦人用は無人で貸し切り状態でした
なので撮影出来ました。

<大浴場 玉伊吹の湯(たまいぶきのゆ)>




大風呂は時間制で男女が入れ替わります。
内風呂、露天風呂と2~3か所ずつありお湯の温度も様々で
色々な入り方を楽しめます。

入浴後はお楽しみの夕食です。
玉樹さんの「師走 御献立」




<先附>
手作り豆腐の更沙蒸し
  雪麗茸 ふくろ茸 帆立つみれ 紅葉麩 菊花餡


<前菜>
百合根紅芋寄せ 煮穴子湯葉胡麻和え 栗麩味噌田楽
菊花・菊菜ユキワリ茸浸し 姫かぶら


<お椀>
上州地鶏 大黒占地 海老安平


<お造り>
鮪 名水百選箱島鯉のあらい 岩名のなめろう 手作り蒟蒻


<煮物>
多華良万頭(たからまんじゅう)
  海老 銀杏 松の実 百合根 しばの実あん かもじ牛蒡


<強肴>
上州黒毛和牛すき焼 葱


<酢物>
シルクサーモンと帆立のモンブラン ドライ無花果 サワークリーム 黄味酢


<食事>
新潟県産新米こしひかり 味噌汁 香の物


<水菓子>
季節のフルーツ シャーベット


飲み物は白ワイン・赤ワイン

日ごろの疲れを忘れさせて貰える時間でした


午後9時
この日のお客さんでは一番最後となりました
お食事処は個室でゆったりと過ごせます。
美しく美味しいお料理と良く冷えたワインを楽しませて頂きました

食後は一休みして2度目のお風呂へ
午後8時には大風呂が男女入れ替わるとの事でしたので
今度は<大浴場 榛栗の湯(はしばみのゆ)>となります。
こちらはすでに数人の先客があり撮影は
露天風呂から見る外の景色は『真っ暗』で見えず
こちらは翌朝10時まで女湯となっているので景色はおあずけです。

部屋に戻ってからは午前0時にキックオフのワールドカップ決勝トーナメント1回戦
日本クロアチア戦までを飲みながら待つ事に。

結果は残念なことになりましたが日本代表チームには大きな拍手で迎えたいと思います
「本当にお疲れ様でした。ゆっくりと休んで下さい。」と伝えたいですね。

午前3時、最後までテレビ前で応援していた妹の部屋から漏れる灯りと
1時ごろにはした姉の「鼻と喉から放される音」で中々眠りに付けませんでした
それでもいつしかだったらしく、6時半には目覚めてお風呂へ

今朝も<榛栗の湯>へ
昨夜は気づかなかった露天風呂がありました。
誰もいないのでまたもや撮影


朝風呂に入ってからは身支度整えて昨夜と同じお部屋で朝食です。


御粥が胃に優しくて美味しかったです。
生ハムサラダと銀ジャケの塩加減が良くお粥の後にご飯まで頂いちゃいました

食後はラウンジで挽きたてコーヒーをオーダー
昨夜からの雨がまだ止まず外は白い靄がかかってました。
中庭ではシャボン玉が飛ばされていて(何故かは分かりませんが)
スマホを手にしていた姉に動画を撮る様に頼みました(shukarinがシャボン玉を好きなもので



午前10時チェックアウト。


どこへも寄らずに都内へ戻るという妹を高崎駅まで送ったあとに前橋市内で昼食を取り
姉宅に置いてある自分の車に乗り換えて帰って来ました。
満足したらしい妹はお膳立てを全て姉二人に任せておいて「定期的にまたやろうよ」と・・・
いくつになっても末っ子はこれだから・・・
という事で、初めての三姉妹旅は終わりました。
なんだかんだと言っても楽しかったんですけどね-

孫同伴のプチ旅行2

2022-10-10 15:14:39 | 旅行
10月に入って一気に秋になってしまった気がします
気温も気圧も日々して体調を整えるのが大変です

そんな不安定な天候の中、去る10月4日~5日に孫のshukariを連れて山梨県へぶどう狩りに行って来ました🍇
同行したのは娘セビョルと息子ジェホ。
平日のお休みを取れないimasと婿殿は留守番でした

果物の中でも取り分け🍇が好きなshukarinにぶどう狩りをさせたいとセビョルが言うので
ジェホの休みの日に合わせて行くことになりました。
当然運転者はジェホです
とにかく旅行好きな息子でして、どこまでもMyで行くので
「頼むから一人旅では大阪以西は止めて欲しい」との母の言葉に今のところは従ってくれてます

山梨県は通過した事はあるけど、目的地としては初めてでしたので
🍇以外に1つはどこか行きたいと言ったら
セビョルが「河口湖の近くのダヤンのミュージアムはどう?」って事でそこに決定
ダヤンを知らないジェホにラインスタンプを見せたら「ああ~母さんが以前から使っていたこれね?」
ってことで初日に行ってみました。

入場チケットとご案内


館内は
なのでこの1枚


正直iceもダヤンの事は「絵柄」程度しか知らなくて
この機会にちょっと生い立ちなどを読んでみようと
作者の「池田あきこ」さんが初めて長編の物語として書いた「ダヤン、わちふぃーるどへ」と
本の読み聞かせをせがむshukariの為に「ダヤンの小さなおはなし」という絵本を買いました


「小さなおはなし」はshukarinがもう少し大きくならないと内容を想像することは難しそうです
あと数年したら読んであげたいと思います。
「わちふぃーるど」はまだ触り程度しか読めてません
児童文学なので難しい表現はないのですが
登場する生き物の名前が全て馴染みのないカタカナ表記なので
頭の硬くなったこの歳では絵で見る姿とカタカナ名を一致させながら先に進むのにまだ慣れません
でも面白そうなので出来れば一気に読んでしまいたいです。

ミュージアムは川口湖畔に立っていて、天気の良かった4日は外のテラスで食事をしました。
オーダーしてから少し待つ様でしたの湖畔を散歩。
shukarin初めて見る湖と波に驚きながらも喜んでました。
富士山がとても綺麗でした




伸ばせば手が届きそうな位に低い位置を鳶が飛んでいてshukarinびっくり
shukarinを押さえていたので撮影は出来ず・・・


宿泊先は石和温泉「石和びゅーほてる」
歴史を感じるホテルでしたが最上階の角部屋で
ベッドルームと壁を隔てて大きな和室のある景色の良い部屋でした。

大風呂は1階にあり、男女の入れ替えはありません。
内湯は熱めのお湯で長い時間は入れませんが
その代わりと云うか、露天風呂はぬるめのお湯で子供でも長く浸かっていられました。

食事は食べきらない程の量でした
名物の「ほうとう」は季節のきのこが入っていて美味しかったです。
お品書きはジェホに渡してしまったのでアップ出来ません


shukarin用



こんなにたくさんあるのに食べたのはシュウマイ1個と唐揚げ2個だけ。
その他は大人が自分の分だけでも大変なのに分けて食べました
shukarinは食べる事よりも他に興味がある様です

ice途中で食事を諦めshukarinにお付き合い。
初めて見る「錦鯉」が気になる様です。


その後食事を終えたジェホおじちゃんと交代して再び食事へ。
デザートだけは食べきれずに部屋に持ち帰りました。

翌5日は予報。
朝食も余り食べないshukarinですが🍇が待っているので無理はしないで
チェックアウトの後はすぐに葡萄園へ行く事にしました。

初めてのぶどう狩り


皮をむくのが間に合わない程のスピードでに🍇を持っていくshukarin

3種類のぶどうを出して貰いましたが名前は忘れました

大人は中々進まず申し訳ない事に食べきらなかったです。
従って自分で好きなぶどうをして食べる様に言われたけどそれは無理

帰りにshukarinの大好きな「シャインマスカット」を買いましたが
入場料でシャインマスカットが買えたんじゃない?とか思ってしまいました

翌日にジェホから聞いた話ですが
会社の同僚が偶然にも同じ葡萄園を訪れていたそうです。
そちらは「シャインマスカット120分食べ放題」コースだったそうですが
どんなに頑張っても60分が限度だったそうで
他に来ていた人々もほとんどが30分で帰ったみたいです。

そう聞くと、シャインマスカットは買って帰るから他の🍇で良くない?との判断はでした

shukarinにぶどう狩りをさせたいとのセビョルの希望で始まったプチ旅行ですが
初めての湖・波・大きな鳶を間近に見て
色のついた大きな魚を見て
大好きな🍇をもういらないと言うまで食べた旅でした。

iceは旅の前後も含めて4日間孫と過ごし
彼女たちが帰った翌日は所用で都内まで出向いたせいか疲れが一気に来た様で
連休3日間は休ませて貰いました。

季節の変わり目は体調を整えるのが難しいですね。
無理が出来ない歳になりました
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孫同伴のプチ旅行

2022-06-25 23:37:57 | 旅行
まだ6月だというのにこの暑さは何でしょう?
今年は関東では梅雨入りが早かったから明けも早いのか?
本日の桐生市の最高気温は39.8度
お隣の伊勢崎市では6月の気温としては観測史上初の40.2度だったとか
ice達が子供の頃は「日本は温帯」と教わったけれども
孫のshukarin達が学校で教わる時には「日本は亜熱帯」となっているかも
今日は初めて”暑さ”の為に鉢を家の中に避難させました
み~ちゃんの為に昨日からエアコンを点けている部屋にを入れて
夜になるまで達には涼んで貰いました。
水遣りの為に再び外に出して頭から水をかけてやったら首を垂れていた蕾や葉が生き返った様です。
植物もまだ暑さに慣れてない様です

暑くても元気なのがダチュラです。
毎年根本からするのですが必ずが出て大株になります。
ドンドン横に這いだして来るのでかなり頻繁に剪定するのですが
が追い付かない程に伸びて来ます






幸いにも今日ほど暑くはなかった22~23日に娘と孫と3人でプチ旅行をして来ました
一昨年の2020年11月以来の娘との旅行です(その時shukarinはまだセビョルのお腹の中でした
行先は石段で有名な伊香保温泉
我が家からで1時間とちょっと。
余りの近さからか泊りで出かける事もなく温泉街も素通りしてしまうので
この歳になるまで『石段』を登ってみることもありませんでした
今回「女三人旅」をするに当たりどこへ行こうかと迷いましたが
高齢母の事でいつ特養から呼び出しがあるか分からないので
何事かあった時にすぐに帰れる距離という事で伊香保温泉に決めました









石段の両側には旅館や土産物店、食事処、甘味処などがありますが
一般の方のお住まいもある様です



路地奥拡大


石段は365段ある様ですがセビョルの足が持たない様なので134段で今回は引き返し
何故ならこんな状態です



以前テレビ番組で見た事があったのですが
・・・アヒルが沢山並んでいる所がありました。
いったい何だろうと穴から覗いてみたらゴミ袋が置いてありました
ゴミステーションだったのかな?



今夜のお宿は『松本楼』さん
小さな子供同伴のプランがあったのでこちらに決めました。

料理長が作る離乳食も用意されるとのこと
1歳4か月のshukarinの事を思うと絶対外せない条件が『部屋食』
まだ全部を自分ひとりで食べられる訳ではないし
shukarinに食べさせながら大人も少しゆっくりと食事がしたいので部屋食をお願いしました。

shukarinの御膳

完食致しました

大人の御膳
お品書き












ゆっくりと出来たのは最初のの頃だけで
その後は家にいる時と変わらず急いで食べることに・・・
なのでご飯とデザートは撮り忘れてしまいました
県内産の食材を生かしたお料理で県民としては嬉しく
またどのお料理も美味しく頂きました。

食後は最上階にある大風呂へ
内風呂2つ、露天風呂2つある綺麗なお風呂でした。
2階にある大風呂と時間で男女が交代になるそうですが
残念ながら今回は2回目の入浴は出来ませんでした
大風呂へ行く時のshukarin



今回のプチ旅行は「shukarinと一緒」が当初からの目的でしたので
大人はのんびりする事よりも美味しいものを食して温泉に浸かれたので満足です

『松本楼』さんにはキッズ用プレイルームも完備されています
毎日バランスボールの上で飛び跳ねているshukarinは初めてのトランポリンに大はしゃぎ


ままごとセットにも興味がある様で何度もマジックテープの付いたトマトをナイフで切っていました。
(何度もトマトをくっつけさせられたという事です


大好きなボール遊びやぬいぐるみで遊んでご機嫌





次回はshukarinがもう少し大きくなってご飯を一人で食べられる様になってからが良いかと考えています。
ホテルをチェックアウトしてからは高崎市にあるパスタのお店へ
こちらもまた子供連れには有難いお店でした。
個室キッズルームの中で食事が出来る部屋造りとなっていて
子供メニューも有るのが嬉しいです。
特製ソースを絡めて頂くスパゲッティはとても美味でした
前菜・メイン・デザート・ドリンクバー・・・満足な内容の割にリーズナブルです。

こちらでの撮影は全て忘れてました
すでに疲れていた様です
疲れたけれども幸せな時間を過ごしました
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晩秋の群馬西毛と軽井沢(2日目)

2021-11-15 23:59:50 | 旅行
2日目(11月12日)晴
7時に起床して朝食前にお風呂へ
昨夜の2階の大風呂もそうでしたが
1階の大風呂も最初は貸し切り状態でした。
途中で数人が入って来ましたが大きなお風呂を独り占めできて

磯部ガーデンの朝食はビュッフェスタイル。
朝から美味しそうな沢山のお料理を見てどれも食べたかったのですが
昼食はお寿司屋さんを予約してあると言うので腹7分目で止めておきました
流石に朝の忙しそうな時間帯の撮影は恥ずかしいので画像はありません
ですが用意された数々のお料理は本当に美味しかったです

チャックアウトは11時という事で部屋でのんびり
10時に売店で少し買い物をしてチェックアウト。
荷物をに入れてホテルの周りを散策しました。

ホテルの敷地内にある「舌切神社」


隣には源泉


磯部温泉はマーク発生の地だそうです。


公園の入り口にもスズメさんがいました。



11時、ネギで有名な下仁田へ
ナビは概ね30分と言っているので11時半の予約時間に間に合う様に出発しました。
ネギ畑(下仁田ネギ)の向こうに見えるは妙義山



昼食は下仁田の「浜昭」さん
コロナ対策、注意喚起もシロクマさんのお役目です。


↓これで税込み¥1,100

「営業中」になってすぐに店内へ入ったのですが
予約しておいて良かった~
次々とお客さんが入って来て、あっという間に席は埋まりました

imasが以前にTV番組で見て一度行ってみたかったと云う「浜昭」さん
とても美味しいでした(次々お客さんが来る訳だわ)

イカ焼きと白エビの揚げ物もお願いしました。
この🦐が後を引いて止められない


デザートは栗のパウンドケーキとコーヒー


こちらの「浜昭」さんはお寿司屋さんですが手作りケーキが4種類ありました。
そして🦐を使ったピザもあるのです。
流石に↑のお寿司でお腹いっぱいなのでピザは諦めました。
次回はピザを食べに行きたいものです。

食後は近くの道の駅で下仁田ネギを買い込んでから
こちらも事前に予約が必要な富岡市にある群馬県立自然史博物館へ向かいました











初めて行ったのですが展示物の数が余りにも多くて2時間半もいました。
地球の出来る頃の話から、石や宝石の原石の話
草花はもちろん、生物の進化の話など
沢山の標本などがあり結構面白かったです。

恐竜の骨格を見てその大きさに驚きました

小学校の校外学習で訪れていた子供たちが大勢いました。
落ち着いて来たとは言えまだコロナ禍ですので
来ていた小学生は県内の子供たちだと思いますが
コロナ我慢の後なのか「キャーキャー」と元気でした。

見学コースの最後に企画展のブースがありました。

キャッホー大好きな「鳥」がテーマでした



凄い数の鳥の剥製や標本が展示されていて
実際には中々見る事が難しい鳥たちの姿を間近で見られて良かったです。






普段ならば日帰りをする距離の外出ですが
せっかくの「愛郷ぐんまプロジェクト」ですし
近場でのんびりな旅も良いのではないかとimasが計画しました。
リフレッシュできたところで今後も気を抜かずにコロナ対策をして
またどこかへ行きたいと思います。

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晩秋の群馬西毛と軽井沢(1日目)

2021-11-14 23:43:54 | 旅行
1日目(11月11日)晴
午前8時30分出発
朝食はコメダ珈琲でモーニングセット

食後軽井沢へ

千住博美術館

imasたっての希望で「滝」の絵を見に行きました。
館内はです。
なので入口だけ。
逆光なのでが掛かってしまいました

昼食は「日本料理 蕎麦」冴沙(ささ)で天ぷら蕎麦

軽井沢ですから信州蕎麦ですよね
やや細めの蕎麦でとても美味しかったです


浅間山が大きく見えます


ブレストンコート
懐かしいですね~。
一昨年の娘の結婚式の時は台風19号による雨風は当然ですが
それよりも停電で大騒ぎでしたので
式場の教会の周りを散策する余裕もなかったです。
この日も結婚式が行われていて近くには行けませんでしたが
お天気も良く何人もの方が庭を見ていました。













懐かしさを感じながら磯部温泉へ向かいます。
途中通称「めがね橋」と呼ばれる碓氷第三橋梁に立ち寄ってみました。
観光客が大勢いたので驚きました。







本日の御宿は「舌切り雀のお宿」として有名な「磯部ガーデン」
正面の写真は撮り忘れました


案内されたお部屋はこちら






露天風呂付のお部屋でした


部屋からは下を流れる「碓氷川」と右に「愛妻橋」左に「鉱泉橋」が見えます。


夕食前に一風呂浴びてと思いましたが
さすがにまだ日が高いので部屋風呂は止めて2階の大風呂へ

夕食




















途中で食事会場にマスコットの「おちゅんちゃん」登場


食事は大宴会場で十分なソーシャルディスタンスを取ったテーブルでしたが
これはimasも私も残念なところでした。
食事は鮑とすき焼きを選んだコースだったそうなので想像通りでしたが
個別テーブルではありましたが修学旅行的な食事処の印象でした
お料理は美味しかったです


食後はロビーの売店で孫へのお土産を探したけど
9か月児に渡せる様な物は何も無かったです(残念)

ロビーでは立体紙芝居の様な「舌切り雀」のお話を聞いている人が大勢いました


すっかり日が落ちて外は真っ暗になったので寝る前に



今回はコロナが落ち着いているということで始まった群馬県の
「愛郷ぐんまプロジェクト」を利用させて貰うことにしました。
コロナワクチン接種が2回済んでいる人(5000円の補助)
コロナの陰性証明を持つ人(3000円の補助)

適応場所は県内に限定ですので最初は草津や四万、伊香保を当たったみたいですが
どこも希望する条件の部屋が取れなくて
1番の目的が軽井沢の「千住博美術館」へ行く事でしたので
近くの磯部温泉はどうかという事で決まりました。
「磯部せんべい」で有名な「磯部温泉」はもちろん子供の頃から知っていましたが
印象としては”老人会の慰安旅行で行く所”と思ってましたので行ったことがありませんでした
宿泊先の「磯部ガーデン」は大きなホテルで宴会場も大きく
結婚披露宴も行われる所の様です。
大風呂も1階に男性用・女性用がそれぞれあり
2階には時間で入れ替え制となるお風呂があります。
どちらも内風呂・露天風呂があり湯温は42度だそうです。
内風呂では十分な温度ですが
露天の方は外気に触れてややぬるめになり長く入るにはちょうど良いでしょうか。

この日も年配のお客さんが大半で、子供を含む家族連れが数組でした。

2日目に続く・・・
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秋の草津温泉(2日目)

2020-11-05 20:33:39 | 旅行
11月3日(晴)
前夜、内湯の蓋を開けたままにしておいたのは正解でした。
丁度良い湯加減で朝から快適


庭の紅葉も前日の雨に濡れて一層綺麗でした


朝食は別室に用意されていて移動。

普段の朝食はだけなのに
どうして旅先だと朝から↑こんなに食べられるのでしょうね?
昨夜に続いて完食

部屋へ戻る時には朝日に紅葉が照らされて綺麗でした。






食後は部屋で飲みながらしばしまったり
10時にチェックアウトして荷物はに積んで西の河原へ行ってみることに
駐車場はそのまま使っていても良いとの事でした

駐車場







西の河原へ行く道すがら



ここのニャンコは3匹とも丸々としていて大人しいです。
人慣れしているらしく撫でられても反応無し。
娘がほんの少し餌代を寄付しました。

西の河原













湯畑から西の河原まで片道10分とありました。
こちらも午前中なのに結構人が出てましたよ。

帰りは再び湯畑まで行って朝日の中の源泉を撮影





この日も午前中だというのに人が多かったです。

この後帰路に着きました。
道中が綺麗な場所があったので撮影タイム
























遠くから見ると山が真っ赤に燃えている様でした

草津は今紅葉が見ごろです。
来週辺りは伊香保が見ごろになるでしょうか。
どうぞ群馬の紅葉を見に行って下さい。


<追記 2020.11.15>
上毛かるた

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秋の草津温泉(1日目)

2020-11-05 18:52:32 | 旅行
朝晩随分と肌寒くなりましたね。
いつの間にか「乾燥」が気になる季節になってました
手を洗う度にハンドクリームを付けたくなる程乾燥して来ました。
”低温で乾燥”・・・コロナとインフルが好む季節です
今まで以上に手洗い・うがい・マスクを忘れずに自衛しましょうね

2月20日、リダの神奈川県民ホールでのコンサート以来泊りで出かけた事はなかったのですが
国の「GO TOキャンペーン」もあって、娘と初めての「二人旅」に出かけました
日本全国どこへ行ってもとは言え、県内に良いがたくさんあるので
真っ盛りであろう草津温泉へ行ってきました。

11月2日(曇りのち雨)
草津に着くころには雨の予報が出てましたが
「ゆっくり温泉に浸かって美味しい料理を頂く」←これ以外は特に予定もないので
北関東道を途中で下りてコスト〇で買い物をすることに。
ここで結構な額をお買い上げ~(来月のカード請求が怖い
日用品にペット用品、食品まで…すでにには荷物がいっぱい状態
ランチタイムも過ぎてましたが、今夜のお宿のお料理が食べきれなくなるからと
軽めのホットドッグにしたのですがここはホットドックも大きかった
人ごみでの食事は避けて車内でモグモグタイム

食後は再び北関東道前橋南インターから乗り高崎ジャンクションで関越道渋川伊香保インターへ
インター下りてからは一路草津へ。
八ッ場ダムの横まで来た時にせっかくだから寄ってみることにしました。
この頃ポツポツと雨粒がフロントガラスに当たっていたのですが
車を降りて展望台へ向かい始めたら雨は止みました

ダム湖は満水に近く、相当な水量を溜めている事が分ります。
八ッ場ダムはiceが子供の頃から川原湯温泉一体は
「ここはいずれダムの底に沈んでしまう場所」と大人から聞かせれていた所です。
民主党政権時代に途中で廃止にされたり、紆余曲折あったけれども昨年9月に完成し
運用前にも拘らず昨年10月の台風19号の豪雨をここで食い止めて下流域を救ったダム湖です。










高所恐怖症のiceにはこれが限界で、これ以上近寄っては撮れなかったです

群馬県民としては一度は見ておきたかった八ッ場ダムですが
気が済んだので今度こそ草津へ向かう事に。
に乗り込んだ途端に再びポツポツと大粒の雨が降り出しました。

今夜のお宿は娘セビョルのお気に入り「望雲」

こちらは湯畑からは少し上り坂になりますが
駐車場はホテルの裏側から回って行けますので歩きません。

内風呂付の広くゆったり出来る綺麗な部屋




デッキから部屋の中を見ると




デッキから見える中庭


お風呂はもちろん源泉掛け流し
熱い草津の湯ですが、薄める水はありません
「熱かったらお湯を揉んで冷まして下さい」とのこと
すぐに入りたかったけどその前に湯畑まで行ってみることにしました。











「GO TO キャンペーン」の効果か?
とにかく人が多くてびっくりしました
老若男女・日本人は老いも若きも温泉好きだと実感しました
去年まではどこへ行ってもを塞ぎたくなる程聞こえていたかの国の言葉が
今年は『無い』
正直言って安心しました。


旅とは関係ないのですが言いたかったので
『偏見は持たない様にと思ってますが…
9月以降の群馬県内のコロナ感染者の大多数が南米系・アジア系の人たち。
そして北関東でなどの盗難事件の犯人もアジア系の人たち。
おおまけに盗んだの丸焼きを囲んで超大人数で宴会をしながら
歌うは喋るわの大騒ぎ(もちろんマスクなんてしてません)
いい加減にして欲しいわ


湯畑散策から戻って夕食前に一風呂浴びようと内風呂へ。
シャワールームで身を洗いいざ源泉掛け流しへ入ろうとしたのですが・・・
ところがお湯をかき出してどんなにお湯を揉んでも揉んでも冷めない
比較的熱湯でも大丈夫なiceが全く入れない
娘と二人素っ裸のまま腕が痛くなる程お湯揉みしました
やっとのことで入れる湯温になってからはまったり~


上がってからはポカポカした身体を冷ましている間に
夕食が部屋に運ばれて来ました。

しらかば膳 お品書き






「群馬の米・雪ほたか」で作られた地ビール「KAWABA」












今年初めての松茸の土瓶蒸しが本当に美味しくて香りを堪能しながら食べてしまって
写真を撮るのを忘れてしまいました
米ビール「KAWABA」←こちらも初めて頂きましたが美味しかった
「雪ほたか」自体が美味しいお米ですので美味しくないはずが無いですね
それぞれのお料理の運ばれて来るタイミングも良く仲居さんの会話も邪魔でなく程よい感じでした。

良い湯に美味しい料理極楽、極楽

御膳が片付いてお布団を敷いて貰ってのんびりしてから
今度は大風呂(遊山の湯)へ入ろうと行きましたが
コロナ対策で大きなお風呂にも拘らず一度に入れるのは16名様のみ。
少し待ってから2名様が帰られたので入りましたが当然撮影は出来ません。
湯船は室内に2つ、露天が1つあるのですが
湯温は丁度良く長湯をしそうでした

部屋に帰り、翌朝すぐに入れる様にと内風呂の蓋をあけたままにしておくことにしました。
そして静かに夜は更けました


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鎌倉...檑亭へ

2020-02-24 22:52:08 | 旅行
2月21日(金曜日) 晴れ
前日20日のリダの「月ツアー」最終日の翌日
前夜からお世話になっていたuranオンニご夫妻に鎌倉市に連れて行って頂きました

午前8時半頃にuran亭を出発
およそ1時間20分。。。あっという間に鶴岡八幡宮に着きました


鶴岡八幡宮


すでにの開花


鎌倉幕府三代将軍源実朝が僧侶の公暁(くぎょう)に暗殺された際、公暁が潜んでいたと言われていた大銀杏も
2010年(平成22年)3月10日早朝の大風が原因で倒木     


鶴岡八幡宮ではトビが人慣れしている様子


上部右側の枝で毛づくろい


本宮


丸山稲荷社鳥居



小町通り
びっくりする位に人の出が少ない



建長寺
総門




三門


鐘楼


仏殿


地蔵菩薩坐像


天井絵


法堂


千手観音・修行中の釈迦


唐門(勅使門)


大庫裏


方丈(龍王殿)内




庭園


柏槇



檑亭
2008年6月にヨン様が訪れた事で知る事となった≪檑亭(らいてい)≫
ヨン様来訪時は紫陽花の季節でしたが今は水仙が盛りです
正門は修理なのか工事中で外観は見られません

玄関


待合室
レトロな雰囲気が気分を高揚させます






掛け軸は立ち雛


お料理
山椒会席
<本日の御献立>

先附 
嶺岡蓬豆腐

前菜
<千代口>
蜂蜜塩辛
うるいと蛤の沼田和合へ
<向八寸>
地鶏西京揚
たらの芽白扇揚
蟹奉書揚
熨斗梅博多
菜種桜鱒巻


椀物
清汁仕立
  白魚真丈 青梗菜
  花弁百合根 木の芽


向附
季節の旬魚


煮物
海老芋射込万頭 蟹餡掛け
焼穴子 百合根 銀杏


焼物
甘鯛菜種焼


油物(お蕎麦と一緒に)
車海老変り揚 
蕎麦


水菓子
旬のフルーツ (桂花陳酒のジュレ)



iceだけ白ワインを頂きましたが、どのお料理にも合って
とても美味しく頂きました「ご馳走様でした」


食後は庭園を散策










帰宅してから10年以上前の事を検索しましたら
何とice達の通されたお部屋がヨン様御一行様がお食事をしたお部屋でした


2008年にヨン様の足跡を辿って鎌倉を訪れましたが≪檑亭≫までは行けませんでした
今回機会を作って下さったuranオンニご夫妻には心から感謝申し上げます

そして、新型コロナウィルスの終息が見えないせいか観光客が少なくて驚きましたが
神社もお寺も土産物屋もじっくりと静かに見られて良かったです
観光地は「今がチャンス」かもしれませんよ
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海のほてる いさば

2019-04-10 19:00:23 | 旅行
美しい富士山の姿を眺めながら
伊豆半島の西側にある戸田温泉へ
海辺はかなり強い風が吹いていて
重量級のiceの身体が風で倒されそうになりました

遠くになった富士山




ホテル最上階にある風呂
海を眺めながらの入浴とは…極楽・極楽


一風呂終えて部屋のテラスから


imasからのsurprise

テラスで沈む夕日を見ながら食前酒


Photo by imas


海辺のお宿のお楽しみ夕食

食前酒  梅酒



前菜   海鮮の彩りサラダ



酢の物  いさば海鮮ゼリー



刺身   いさば盛り
海の幸味わいいろいろ



焼物   あわびのステーキ



洋皿   メヌケのソテー バターソース(左)
揚物   とろぼっち  深海海老  戸田塩付(右)



蒸し物  茶碗蒸し



鍋物   つみれ鍋



煮物   三島産もち豚の角煮



御椀  香の物  御飯



フルーツ



大好きなを1杯しか飲めない程お腹いっぱいになりました
料理は好きだけど、少しでも生臭いと食べられないのですが
流石に海の近くです
とにかく美味しい
満足・満足


翌朝は部屋のお風呂でのんびり



朝食も我が家の簡単なとは大違い



食後はヴィラジョクさんに会うために神奈川へ

戸田港から見る富士山



赤い鳥居まで行ってみました



初めて見た「塩作り」


前夜の御膳にあった「戸田塩」が美味しかったのでお店に寄ったら見学させて下さいました。


今回はimasが道を間違えなかったので喧嘩することもなく
天気にも恵まれて楽しく行って来られました


それにしても富士山はどこから見てもカッコイイです

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秋の北海道3

2015-10-20 21:24:44 | 旅行
<3日目>

3日目は旭川でも由緒のある上川(かみかわ)神社からスタートしました。

立派な社殿です



参道には今が盛りのが…





こちらの神社にはリスが住んでいます


iceのすぐ頭上の木の実を盛んに食してましたよ


野鳥用の餌付け台の餌まで横取りしてました



雪が降る前に…と云う事なのでしょうか? 七五三のお参りに参内していたご家族を数組見かけました。
ご朱印を頂く為にさっさと行ってしまった息子と違い
ゆったりとした朝の時間を共にしていた娘の七五三の時を思い出しながら
晴れ着を着せて貰った可愛らしいお嬢ちゃんに目が行きました。


その後は美瑛の丘を目指して







地元群馬では決して味わえない丘と空の広さです。


一番目的の「青い池」…見たかったんです







とにかく美しい色です。
この「青色」は季節や天候で変わるのだそうです。
この池に魅せられてこの地に越して行く人もいるのだとか
解る気がします。


昼食は美瑛名物のカレーうどんに決定
「美瑛カレーうどん」が食べられるお店は数店あるのですが
案内されたのは「だいまる」さん

桐生市もカレーうどんは有名ですが
つけめんカレーうどんは桐生では見たことないです


iceは「美瑛カレーうどん(焼き麺)」をオーダー

もう、もう、もう~美味しいの何のって
グラタン風なんですが、マジで美味しい
今すぐにでも食べたいです

うどんの上にひき肉カレーがかかっていて
かぼちゃ・じゃがいも・なす・にんじんなどの野菜が軽く素揚げされて並び
その上にチーズとカレーが掛けられてチーズが融ける程度に焼かれてます。

すぐに食べに行けないのが残念です


お腹を満たした後は有名所巡り
「ケンとメリーの木」


「親子の木」


「マイルドセブンの丘」



パッチワークの様な「四季彩の丘」








「The Hokkaido」です


「2週間前は鮮やかだったけどやっぱりもう終わりだね」と娘は言ってましたが
ひとつひとつの花はもう終わりでも
遠くから見るとやっぱりパッチワークが綺麗です

雪を冠した遠くの山と雲間から射しこむ日の光と丘の四季彩(色彩)が余りに美しくて
ここまで来た甲斐があったと満足です


日も傾きかけた頃に美瑛を離れこの季節は何も無いと言われた富良野へ向かいました。
日の入り


辺りは大分暗くなっているのにどこへ連れて行ってくれるのかと思っていたら富良野プリンスホテルへ

駐車場の反対側に「森の番人」が住むと言われる“ニングルテラス”なる所がありました。


20周年だそうです。








このの所で結婚記念の撮影をしてました。



「ニングルテラス」
「ニングル」とはアイヌ語で、「ニン」は縮む「グル」は人と云う意味だそうです。
昔から北海道の森の奥に住む「森の知恵者」と言われている伝説の森の番人の事をそう呼ぶそうです。

小さなログハウスのお店がいくつもあり素敵な工芸品が沢山扱われていました。

撮影された画像は割と明るく写ってますが
実際にはかなり暗くなっていて張り巡らされているがとても綺麗ですよ。


辺りはすっかり暗くなった午後6時にニングルテラスを後にして
旭川へ戻りました。

最後の夜は「ジンギスカン」と決めていたので以前にも行った大黒屋さんへ
「お疲れ~」と打ち上げ



「北海道でジンギスカンを食べた方々に、思い出とともに笑いを持ち帰ってほしい。」
と云う願いから誕生した「ジンギスカンのジンくん」




詳しくはこちら→ジンギスカンのジン君HP


今回はジン君に始まりジン君で終わった旅でした




<最終日>






何もせず、ただ帰るだけ



帰路は旭川空港から羽田空港へ飛びました
娘の住むマンションの前から空港行きのバスが出ます
揺られる事およそ40分

地方空港らしく小ぶりでかわいい空港です。


待ち時間に昼食
北海道ならばお蕎麦でしょうと云う事で山菜そば

普通にウチの方でも食べられる程度でした


帰りはADO



帰って来た16日は北海道は
関東だけがとのこと
まるでを追いかけている様な旅でしたが
日々の煩わしさから解放されてリフレッシュ出来た時間でした。

付き合ってくれた娘と息子に
そして留守番をしてくれた主人に感謝





青い池までの地図


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