昨日10月1日は第一土曜日で、市内北部にある天満宮の骨董市の開催される日でした。
市内を南北に通っている本町通りではその骨董市に合わせてフリーマーケットなども出店されます。
我が家から歩いて3分位の所からフリーマーケットは始まり
天満宮(地元では天神様と呼んでいます)までは大人の足で普通に歩いて10分位でしょうか。
家を出てから帰るまでおおよそ2時間の散歩を楽しんで来ました
生憎天気は良いとは云えない
空
時折
は出て来るけれどどんよりした日でした。
そのせいか出店の数も出ているお客さんもいつもより少なめだった様に感じました。
この辺りは建造物保存地域になってます。
普段は
で通り過ぎてしまいますが、歩いていると気付かなかった物が見えたりして面白いです。
この家、ちゃんと人が住んでいる形跡がありました
この辺りは蔵が沢山ありますが、3.11大地震で大きな被害がありました。
2005年に作られたものだそうです。
こちらの家はまだ修理が始まっていません。
こういう状態があちこちにあります
かつては沢山あった銭湯も今では数える程になってしまいました。
この一の湯さんはまだ営業してました
天満宮境内のお店
昨日はお天気のせいか少し寂しいくらいにお客さんは少なかったですね
古い着物を扱うお店が増えました。
iceが毎月行っていた頃は陶磁器が多かったけど、いまでは古着が目立ちます。
保存建造物に指定されています。
メインストリートから少し入った路地の脇にあった井戸。
現役で使われているようです。懐かしいですね~
子どもの頃には我が家にもありました。
桐生市と言えば「のこぎり屋根」と言われる建物が有名です。
柔らかい光が一日を通して安定して取れる様に、北側に灯り取りの窓があるのが特徴です。
ここで桐生織物が織られていました。
帰りには目を疑う様な家を見ました
こちらは現在使われているかどうかは判りませんでした。
近くまで行けなかったもので…
桐生は作家坂口安吾が愛した街としても有名です。
こちらは老舗のお茶屋さん。
沢山の蔵を持ってました。
現在は蔵としては使われてなく、コンサート会場、からくり人形の上映会、個展会場…等々
いろんな使い方をされています。
ここの蔵も3.11大地震で大きな被害がありまして、漸く修理に入りました。
去年の様子はヴィラに書いてます
こちら
昼食のお寿司も買って、家へ向かっていたところ
フリーマーケットのガラクタ屋の店先の歩道の上に王子
発見
歩道とは云え地面の上に直接置いてあることに
古くてもう用を足さないカレンダー2つと
かつてカジョクだったであろう人が集めたファイル1つ
初来日時の雑誌(ヤン・グンファンさんとペ・ソンウンさんも写ってます)
イマスさんが値段を聞くと¥1,000と言うアジョシ。
古いものなのだから値切ればいいのにそのまま¥1,000払ってました(買って貰ったのです
)
ヨンジュンさんが地べたに置かれているのが堪えられなくてお連れしました
今日(正確には昨日になってしまいましたが
)生栗を頂きましたので
お昼に栗ご飯を作りました
昨日の残りのけんちん汁と一緒にiceのお腹に収まりました。
マシッタ~