イチゴロー’s Memorandum

日々の出来事、雑感や思いついたことの記録です

コンビニの24時間営業

2019-03-07 18:53:12 | 日記
あるコンビニのオーナーが人手不足で24時間営業はできないと営業時間を短縮したら、本部から契約解除と違約金を請求されたと報道され話題となっていますね。本部はコミュケーションができていなかった、違約金を請求していないと話が食い違っています。
今は24時間営業が普通になっていますが、地域によっては24時間営業じゃない店舗もあります。

コンビニの立地が国道サイドでかつ交通量が多ければ24時間営業もありかなとは思います。この辺は立地条件で考えなければいけないでしょうね。
本部は社会インフラだから24時間営業しないといけないみたいなことを言っていますが、元コンビニ従業員で夜勤をしていていた立場から見ると無理しての24時間営業は必要ないと思います。
夜勤は翌日の営業準備がメインです。次から次へと届く商品の処理に追われ、なおかつ接客もする…
私のいたコンビニでは期限間近も食品の廃棄、牛乳など飲料、雑貨・お菓子などのドライ商品、アイスなどの冷食、お酒やソフトドリンク、新聞・雑誌の返品、パンの入荷など次から次へとやらなけれならない仕事があります。曜日によってはポップの付け替え、店内の飾り付けなど考えるだけでも嫌になる程仕事があります。これらを一人の人間でこなすのは無理があります。
私が勤務していた店舗は1時を過ぎるとパッタリと客足が止まります。0人なんていうこともざらです。
こうして考えると、24時間営業に固執する必要はあるのかなという気がします。もちろん社会インフラであるとしてもです。地域のコンビニが持ち回りで24時間営業にするのもありと思います。

コンビニチェーンの本部も「社会インフラであるから」を錦の御旗にしないで考えて欲しいですね。