北方領土を取り戻すため「戦争したらどうか」と、北方四島にビザ無し渡航した日本維新の会の国会議員が発言し、問題化しそうな雰囲気です。
憲法第九条では国際紛争を解決する手段としての武力行使を禁止しています。このような憲法を無視した国会議員の発言は言語道断です。
私は改憲は必要に応じて行うべきと考えていますが、戦争を前提にした改憲には断固として反対します。
日本が自国の生存をかけて自衛権を行使するなら話は別ですが、言い訳が「酒に酔っていての発言だった」と言うのですから呆れてしまいます。
酒席での話だからで済むようなものではないでしょう。