先月、Apple Watchの新製品series6とSEが発売になっています。
今回の注目機能は「血中酸素濃度測定」機能です。ウェルネスで必要としている方も多いと思います。YouTubeでのレビューでは測定の仕方が難しいようです。
もう一つはwatchOS 7の機能ですが、手洗いタイマーです。手の動作と水道の水音で手洗いであるか判定し、20秒間のカウントダウンを始めます。カウントダウンが終了すると親指を立てたグッドマークが表示されます。
SEは血中酸素濃度測定機能と心電計機能を省略した廉価版となります。しかし、その他の機能は必要にして十分です。
省略された二つの機能が必要なければ、スマートウオッチを初めて使用する方には最適ではないでしょうか。
watchOS7では上記機能二つのサポートの他、表示デザインが変更されているなど、機能の向上が図られています。
ですが、心電計アプリと心拍数モニタアプリの日本での使用開始はまだでした。おそらくですが、次のバージョンアップ(多分7.1)で使用可能になると(勝手に)思っています。
個人的にはこちらの方が重要です。すでに家庭用心電計アプリ、家庭用心拍数アプリとして厚労省の承認はおりています。使用可能になるのは時間の問題でしょうね。
で、私はseries6を見送ることにしました。血中酸素濃度測定機能は必要ありませんし、心電計アプリと心拍数モニタアプリは使用中のseries4でも使用可能です。あえてseries6である必要はないのです。もう一つ理由があります。Apple Watchは3世代毎にモデルチェンジするという話があり、来年に出るであろう新型を待つのありかなと思います。