人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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不登校だと、公立高校へ行けないの~?

2017-04-17 22:28:07 | 日記・エッセイ・コラム
 色んなこどもたちがいます。

うちには、”スーパースペック女子”もいますし、かつてではいじめなどが原因で不登校になった女子や、人間関係で苦しんで行けなくなった男子等もいました。

あるカウンセリングを受けたお母様が「公立高校は無理です。私立高校へ行かせる事をお考えください!」と言われたそうです。

状況によればそうなるかもしれません。その方がその子の将来の為に良い場合もあります。確かに・・・

しかしそれは、受験を目の前に控えての最終の判断の時であればわかります。でもこれからその子は受験生なのです。

公立高校へ向けて、これから頑張るという時期に「ムリです」と言われてしまうと「お先真っ暗」であります。

「公立高校へ行ける可能性は大いにある!」

そんな話をお母様にしました。

最後までやり切って、それでも難しいのなら致し方ないが、まだそこまで行ってないのに断言してしまうのは、あまりにも理不尽であります。現実には、全く問題なく不登校でも他の生徒と同じように受験できます。受かるかどうかは、頑張り次第です。これも他の生徒と条件は同じ。

泉佐野市では、不登校生徒でも「出席日数」を確保できるシステムがあります。定期テストも学校へ行かなくても、専門のセンターで受けられます。当然ですが、内申点もちゃんとつきます。それさえあれば公立高校は問題なく受験できるのです。

そんな事よりも、学校へ行けてるけど授業の邪魔をしたり、騒いだりしている連中こそなんとかせんといかんのとちゃう?そっちの方が問題よね!

こどもたちの世界で、何を優先させるべきか?何にもっと力を入れるべきか?しっかり把握してくれているのだろうかと思ったりするのです。

うちの講師が4月から教師になるべく大学へ行き始めましたが、「こどもたちへの接し方」について全く気にしていないというのです。ずっとここで講師から授業を受け、その後は下級生に指導してきたので、すでに出来るようになっている訳です。

「すべては、こどもたちのために!」を実践してきたので、難なくやっていけるでしょう。

そういうものです。

こどもたちの将来の事を最優先に考えて行動する。

それがHero’sであります。

明日に、期待!

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