今日自習やデ~!
昼から中3生が来てくれました。
感謝!
今日はいつものトイレ磨きとお手紙作成。
今回のお手紙は、少し厳しいお話です。
今の時期、あちこちで見かけます。ほんとによく見る。
新中1生の「世間知らず」「怖いもの知らず」「オレらが最高!」的な行動。
今日も道路を数名が自転車で「ハラホレハラホレピーピー・・・」とかなんとか訳の分からん奇声を発しながら、道狭しと横に広がって「そこのけ!そこのけ!オレ様たちが通る!」のような勢いで、通行人やバイク、車もお構いなしで進んでました。
そういう時期ではある。
こういうおバカ男子の行動を「中1病!」と言います。(命名・塾長)
小学校を卒業し、それまで最年長だった勢いで今度は”大人な”中学に入り、オレ達に敵はないと言わんばかりに”有頂天”になってます。
実際は、一番下級生。一番下っ端。なのにイキってる?んです。”オレらが最高”ってね。怖いものはありません!
中学になれば、大人に物申せる?と錯覚していきます。これも成長の一つで、青春?なのです。
しかし、「一線を越える行動はしてはいけない。」と初めに全員に話しています。たとえ周りで人様に迷惑をかける子がいても、係るな!と・・・。
そういう中1病!のこどもたちはどうしたらいいのか?そのままだと、たぶん最初の中間テストでボロボロになる。その後も成績は下がる一方。負の連鎖でどんどん悪化!そして、中2生になる。
そういう学習力のつけられなかったこどもたちは、今度はそのまま「中2病!」に入ります。
成績の負の連鎖は更に悪化!ますます、何を考えているのか分からなくなる。
そこでも何らかの方法を講じなければ、そのまま中3生になり、学習する力が全くなくて、今度は高校入試から逃げようとする。たとえ成績がボロボロでも、何とかなるだろう、なんとかなるに違いない!と何もしない。中には、運動クラブなどで推薦枠があるから行けると、更におバカな事を思い描くんです。男子とは、非現実的な事を信じるものです。いつかは、オレだってやればできる!
そうです!やれば出来ます。いや、出来ました!もう遅いんです。気が付かない。
高校受験は、中1の中間テストから始まっています。その後の大学受験も、就職も、人生が決まっていきます。決して大げさではない。
岸和田高校、三国ヶ丘高校など、偏差値の高い高校を目指す生徒は、この最初の中間テストから高得点を出しておかないと、内申点がもらえない。中1の初めから内申点オール5が必要になるのです。絶対評価です、点数を採らないと内申点は無い。
しかし、高校はどこでもいいから!というのならおバカな事をして、人様に迷惑をかけても”へ”とも思わず、世の中の信用を無くし、自由をなくし、挙句に行き先も失くし、せっかく持ってる素晴らしい能力を使えずに、単なる愚才で人生を終えるか、遠回りしてから苦しみぬいて天才に近づくか?です。
お手紙にはそこまで書いてませんが、そういう内容です。
その中1病は、中間テストの点数が出るくらいから収まるのです。収まらない生徒は、ヤバい!
テキトウに中間テストを受けて、ボロボロの点数でなにが「オレらが最高!」やねん。
身の程を知れ!
と叱ってやるべきです。
そうすると、元の真面目な男子に戻ります。必ず!
少なくても勉強のやり方を変えていくものです。
この叱る仕事は「父親」の仕事ですよ!母親ではない!
「バカもん!恥を知れ!」ぐらい言ってやりましょう!
私は、毎年ここで怒鳴ってますよ!
ところで今日のHero'sめしは・・・
特製かつ丼!卵が余ってたので・・・
明日に、期待!
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