関東方面も梅雨明けしたようです。・・・
気温も上がり、空は青く高く広がって、日差しもきつく、・・・夕立でも欲しい処です。・・・
「一畳の庭」の朝顔たちも、どんどん成長しています。・・・水やりが大変ですが・・・
庭の番人、キアシナガバチの家族も、懸命に虫団子をハチの巣に入れてます。・・・よく見ると、緑団子です。この前までは、黒団子だってのに・・・
どうやら、バッタのようです。・・・やってくれてます!異常に増えすぎている子バッタの駆除に、とうとう取り掛かったようです。・・・やりますねぇ~!・・・ここには、食料が豊富ですからね~・・・よろしく、キアシナガバチのみんな!・・・
確か、どこかの村では、スズメバチの巣は駆除しないらしい、害虫を食べてくれるので、家に巣が出来ると縁起がいいそうです。・・・ツバメもそうですね~・・・人間の家に巣を作れば、外敵にも襲われにくいし、安全。さらに、食料が豊富。・・・人間側としても、害虫駆除に一役買うから重宝する。・・・
しかし、住宅街ではそうはいかない。・・・農作物がないので、人間側からすると、刺されたら死ぬ、凶暴、ツバメならフン被害などが目立つ。・・・自分勝手な人間様も困ったもんです。・・・
でも、良く知らない子供たちが刺されたら、と思うと・・・やはり、怖いです!・・・
スズメバチ(キアシナガバチもスズメバチ科)の習性として、人間の近くに巣を作る。・・・誰が教えた訳ではないが、本能的に安全だと知っている。・・・ツバメたちもそうです。・・・
去年の初夏、近くの古い神社の木造の板壁の小さな穴から、ミツバチが大量に出入りしてました。どうやら、天然の巣があるようで・・・細い路地を、ぶんぶん飛び回っていました。・・・
私は、ミツバチに攻撃しない限り、襲ってこない事を知っていたので、その路地を通る時は出来るだけゆっくり、何食わぬ顔で歩いて行きました。・・・ちっこく黄色い、おしり渦巻きふりふりのミツバチが、なんだか、カワイイと思っていたから・・・
しばらくして、板壁の穴が塞がれていました。・・・その周りを数匹のミツバチがぶんぶんと飛んでいましたが、巣には入れません。・・・どうやら、近所からクレームが出たようです。・・・
しようがないのかねぇ~・・・しようがないのでしょう。・・・人間様最優先だから・・・
それより、やはり子供が間違って刺されたら、もっと大変になるからね~・・・
こうして、どんどん自然に対応できる人間が少なくなるんですなぁ~・・・
何時になったら、共存する事を考え始めるのか?・・・このまま、平行線をたどるのか?・・・
エアコン停止で、自然の風の涼が頼みなのに・・・人間どものわがままには、ついていけませんなぁ~・・・と、どっかの山や海の神さんがつぶやきそうです。・・・
それにしても、暑いですなぁ~。・・・
夕立来ないかなぁ~?・・・
もうちょっと日が沈んで、・・・
夕焼け空になったら、・・・
ビール飲もうっと!・・・???・・・えっ?・・・ビール買ってないのぉ~・・・うそぉ~・・・
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