今日も自習組がやって来ました。・・・
自習の合間に話を聞くと、・・・
学校での周りの生徒達によると、前期試験で不合格なら後期ではランクを下げて受験するらしいと・・・
なるほど、そうなるだろうね~。・・・
前期試験で門前払いを食らったら、再度向かっても無理だと言う判断か・・・
ここはしっかりと見定めなければいけません。・・・
前期試験での募集人員は、7000人ほどです。そこに3万人ほどが受験するようですので、倍率は4倍強ですね。大阪府下の中3生のうち、成績が良い生徒は上位20%です。人数的には、約7000人です。という事は、あくまで単純計算だが、前期試験で上位成績者がほぼ全員合格する事になります。(数字はアバウトです。)・・・
その後の後期試験に臨むのは、中間層の中の上位者がトップランナーとなります。これ、合格しませんか?・・・
ただ、そう簡単には行かないのが入試ですから、一概には言えません。あけてびっくり!前期試験が定員割れになる場合も考えられます。・・・
話の中には、前期希望予定者がとんでもなく多いので、前期は諦めて後期一本で行くと言う生徒もいるそうです。・・・(ヒヒヒヒヒヒ~来た来た~)・・・
当然の事ですが、やはりあれこれ動き始めているようです。・・・
ここはやはり信念の下で行かないといけません。やると決めたら、最後まで諦めてはいけない。目の前のチャンスを活かさないといけないのです。・・・
「動かざること、山の如し!」です。・・・
うちの生徒が言います。・・・
「その話を、ふ~んとか聞いて、何も言わへんかった~。色々言うたら、手の内バレルから~」・・・うちの生徒はエライ!・・・
とか言いながら、ブログでばらしてますが~。・・・
今や、先ごろのようにアクセス数300とか1000とか言う事も無くなりつつありますし、みなさん希望調査の項目しか読んでませんからね~。・・・
真正面からぶち当たって行く。これしかないです。・・・あれこれ姑息な真似をすればするほど、正しい運は遠ざかります。・・・
永い期間をモチベーションを上げながら進むのは大変な苦労です。でも、やるだけの価値はあります。初めから、最後の3月まで走り続けるつもりでないと、今回の入試は到底踏破出来ないと思いますよ。最後まで諦めなければ、運も味方します。・・・
ちなみに、来年度はまた違いますよね。今度は、大阪府の学区制が無くなり、大阪府内のどこの高校でも受けることが出来ます。したがって、人気校と不人気校の差が大きくひらくのです。そして、大幅な定員割れの高校は、廃校となります。よっぽどしっかりと見定めて決めないと、後で取り返しがつかなくなります。数年後、母校が無くなっているなんて事もあり得る訳ですし、また、入学できたはいいが、入って一年で別の高校へ編入し直さないといけなくなり、また受験勉強をする羽目になります。往々にして、不人気校へ行くような学力では再度の受験は命取りになりますね。定員割れで入れた様なものだからです。(自分の努力と実力ではない)・・・だから、少しでも早く勉強しておいてほしいし、学習の習慣もきっちりつけておいてほしいのです。・・・(現2年生)・・・
ただまぁ、色々ありますが、たとえどんな状況でも、そこから抜け出し、乗り越えられる人は必ずいます。そういう方々に共通しているのは、ほとんどが「夢」を持っているという事なのです。・・・
「おおいなる夢」を持ち、前向きに進んで行きましょう!・・・
明日に、期待!・・・