短編。いとしき者は・・・

　ふと思い出したので、忘れぬうちに・・・

もう何年も前の話。・・・三男が、小学生の時。・・・

三男と二人でどこかへ行った時。・・・車の中での会話。・・・

「三人の子供の中で、一番好きなのは、誰だと思う？」・・・私が、三男に聞く。・・・

「マー君？（長男）」・・・「当り！」・・・

話は、そこで終わった。・・・

本当は、続きがあるんだ。・・・

続きはね・・・

「じゃ！一番愛しているのは。誰だと思う？」・・・

たぶん、答えは、次男（よへ）だと言うだろう。・・・

さらに、・・・

「では、一番愛おしいと思っているのは、誰でしょう？」・・・

三男、あなたです。・・・

みんな、好きだし、愛しているし、愛おしいと思っているよ。・・・

いつか、この話を、おまえたちが知った時、・・・

私は、問う！・・・「お前たちの、大好きな人は、愛している人は、愛おしい人は、」とね。・・・

オヤジ以外で答えろ！・・・

はぁ～すっきりした～。・・・これで、思い残す事ない。・・・

単なる、酔っ払いの、戯言です。・・・

明日に、再度、期待です～！・・・