明日は、メイン中学での中3生実力テスト。明後日の中学もあります。・・・
思っていたように、今日も満員御礼!・・・
それぞれがぞれぞれに進めていました。この7か月間で習得出来た者は、更なる応用問題に掛かっています。また、遅れている物は、それなりに何とかしようと足掻いております。・・・
とにかく明日なので、我々としても出来るだけの事をしますが習得が遅れている者については(やらなかった生徒です)、ある意味自己責任であります。それでも何とかしようとし始めた事は良いと思うのです。だから、解説プリントを配布して少しでも理解が深まるように応援します。・・・
それにしても、今年の3月から同じことを繰り返し話して来ましたが、行動して来なかった生徒がいる事。我々として反省するべきであります。この大事な実力テストを採り切れない事は必定であります。全員に学力を上げるための機会を用意し、与えて来ましたが拒絶し続けて来ました。親御さま方とも協議を重ねて来ましたが、どうしても周りの環境をも替える処まで行けませんでした。・・・
やはり、将来に対する「夢」「希望」「目的」が無い状態では暖簾に腕押しです。確実な方法は、小さい時からでも将来何をするのか?を明確に持たさなければ、行動が伴いません。ただやみくもに勉強しろでは、動くはずがないのです。また、親は明確にこの子は何が得意で、何が不得意なのか、得意分野を伸ばして行ける環境づくりをするべきです。もしも得意分野が勉強ではなく芸術にあれば、そちらを伸ばす事も考えて行く必要もあります。現状では、通常の各教科を伸ばす事だけが重要視されています。それでは、本当の「こどもたちのために」にはならないと思うのです。ただ、そういう別の教育機関が各都道府県にあるかと言えば、そうではないのが現実ですね。だから、現状で何とかしてやらないといけないのです。・・・
さて、今回の実力テスト。果たしてどう出るか?テストよりもその後の行動が入試に向けて動いてほしいのです。むしろテストの結果よりもそちらの方が気がかりです。テストを機に、一気に燃えて来なければおしまいです。ここは、こどもたちを信じていきます。・・・
がんばれ!・・・
明日に、期待!・・・