今日は、やや汗ばむ気温でした。・・・三男の事故による、後遺障害の判定に関しての話し合いが、大阪市内の弁護士事務所で行われるため、行って来ました。・・・
話は、後半で・・・
ところで、昨日も話した、福島産の物に対する、過度な拒否反応の件で、色んな意見を見ていると、中には理解できない意見もある事が分かった。明らかにおかしいだろうというもの。・・・
放射線量を計って、問題ない数値であっても、「へぇ~0じゃないんだ~」とか、「日本国中に広めるのか!」とか、有りました。・・・明らかに認識不足。・・・
そもそも、放射線はどこにでもあります。とても少ない数値だが、確実にある。・・・過去の核実験や他国の原発事故、隕石などの影響で、どこにでも放射能があり、放射線を出し続けているのだ。・・・ゼロにはならない。・・・
また、放射線は感染しない。・・・場所が移動するだけ。汚染されてるものをA地点からB地点へ移動すれば、放射能もAからBへ移動する。・・・決して、増殖しない。・・・
現実の問題は、高濃度の汚染物の処理に苦慮しているのだ。・・・更に、どれだけの濃度が、人や生き物に影響するかがはっきりとされていないし、政府の見解も二転三転し、しかも世界基準も正しいかどうかがはっきりしていないのだ。・・・と言うのも、その世界基準を策定したのがアメリカであり、その根拠は、広島、長崎の原爆投下後の日本人の被害経過から来ていると言われている。・・・人体実験は、行われていないし、データーはそこからしか得られないからだ。・・・(アメリカではシークレット事項で、公にはなってない)・・・
だから、放射能を恐れるのであって、子供たちの未来に何らかの病的影響があるのではないかと、心配し不安になり、一応拒否する姿勢を見せている。と言うのが、今の状態だと思う。・・・しかし、中にはそんな事を何も知らないものが、人間的な差別をする。しかも、匿名で。・・・
そんな中、疑問が湧いてきた。・・・
なぜ、公共事業の委託先が福島の企業だと分かったのだろうか?・・・最近では、ホームページや役所のチラシなどで公にしていると思うが、そこから判明し、不安を訴えているのだろうか?・・・何か意図的な動きも疑ってしまう。・・・要は、大人数であれば、たとえ間違った行為でも正当化してしまう、最近のネットでの行き過ぎた攻撃。決して、自らの名を名乗らない。・・・
例え小さな意見でも、それを拾い検討する事は正しい。・・・しかし、その意見で180°方針を変えると言うのも、最近の行政の腐っている処。・・・間違いなら撤回、取り消しをすればいい、でも正しいなら、理由と根拠を提示し住民の理解を得ればいいのだ。それでも住民が気に入らなければ、差し止め請求などを起こせばいい。・・・日本は、民主主義国家なのだから。・・・
暴力は、だめです。・・・言葉も、力も、権力も、・・・それが集団になれば、暴動です。・・・そうなれば、力の強い、喧嘩の強いものが君臨する。・・・暴力を最終的な審判とする野蛮な生き方は、必ず他者からの攻撃で破滅する。それは、人類の過去の経験から学んできたはずなのである。・・・分からないものは、今からでも遅くない。知識を増やせばすぐに理解できることです。それは、誰でも。・・・
憤りを感じている今日この頃。・・・
という事で、今日は弁護士事務所へ行きました。・・・
三男の後遺障害の認定が出て来たので、その判定で良いのかどうか、今後の展開に着いての話し合い。・・・
判定の等級により、慰謝料請求、生涯年収、などに影響するそうです。・・・
問題は、その判定が正しいかどうか。・・・
説明を読むと、左足の状況から判断している事。事故により両足に不自由が出ている事。などから、異議申し立てを行う事にした。・・・
まだまだ、この事故で示談までは進まない。・・・先では、裁判に突入する可能性も出て来た。しかし、三男は正座はおろか、和式トイレも使用できない。膝の可動域が、普通ではないのだ。しかも、両足。・・・
どうせ、私の方が先に逝く。だから、息子には無限の可能性を残したい。しかし、今回の事故で、将来の可能性が無限ではなくなって、確実に狭められている。・・・出来る事はしておいてやらないといけない。・・・
まだまだ、事故の話し合いは続く。・・・
負けへんぞぉー!・・・
という事で、・・・
明日に、期待!・・・
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