ラスト一日！

　私立入試まで、あと1日となりました。

入試倍率も出揃いましたね。

どこもそれなりに倍率は高いです。

これも毎度おなじみです。

そんなものに一喜一憂するよりも、一問でも多く解けるようにする行動が大事。

試験当日で一番注意が必要なのは、各教科の試験の間の休憩時間で、座席の周りの知り合いや友達等と、「終わった教科の内容を話さない」事。

よくあるのが、「あれどう書いた？〇〇って書いた？私もそうやと思う。合ってるよなぁ～・・・」これ危険！

もし友達と答えが違ったら、次の教科を解くのに余計なことが頭の中を走ってしまい。全力が出せなくなるからです。

終わった教科など、今答え合わせをする必要もなく、それよりも次の教科の演習等をするべきです。

今更、終わった教科についてあれこれやる必要はない。

最初で最後の試験で、あれこれ「見直し」せんでも良いのです。二度と受けませんよね。ましてや、公立高校に向けておさらい等する子もいるかもしれんが、間違いなく私立入試問題よりも公立入試問題の方が難問なのです。はっきり言って意味がない。

終わった試験の問題を今ここで掘り下げても仕方ない。

なぜここまでしつこく書くかというと、毎年そういう連中がいっぱい居るからです。女子に多いです。

聞きたくなくても、聞こえてくる。そういう会話をする生徒は、往々にして声がでかい。

「ねえねえ、あそこの問題さぁ～、〇〇やでなぁ～、・・えっ違う？うそぅ～～あたしどうしよう・・・」

こういう子は、基本的にレベルが低い。

不安になるんでしょうね。

逆に出来る子は、終わった教科についてよりも次へ向かいます。前の問題の正解を知ってるからです。周りに聞かなくてもいいのです。

余計なところに耳を傾けないように！

試験会場では、周りは全員「敵」なんです。

罠にはまるな！

明日に、期待！