先日の実力テストの結果もチラチラ~~~。
皆さん今回の実力テスト、国語の点数が良いんです!すばらしい!
その前の中間テストでは、難しい問題という事で下げた子が多かったのだが、今回の実力テストではほぼ全員が好成績となった様子。
前回の10月の実力テストの平均点が低かったのを受け、今回はその平均点の底上げをする方策だったようです。
確かにこれで、全体の平均点が上がりました。
20~30点上がりですね~。
低過ぎる平均点は、問題が生じるのです。
ここ最近、毎回書いてるのが「私立高校の合否判定の仕方」です。
それは、中3生の学年平均から、何点上になってるか?で合否を決める(内定の判断)システムだからです。
そこそこ頑張ってる生徒なら、確実に平均点以上になります。何点上に出るかで、各私立高校の判定基準が変わります。
平均点がとっても低い場合で、平均よりも50点上の生徒は「〇〇高校合格基準を満たすので、ほぼ間違いなく合格です。」となります。で、その子の本当の学力は低いという事になりますから本来なら、基準外となる所ですね。
その子が、その判定を信じて今度は同じようなレベルの公立を受けた場合、不合格になる可能性が高くなる。
自ずと、私立へ行くことになります。ただし、私立での入試の成績が来年の入試の判断基準になるので、もしかしたらその私立の来年の判断基準は一気に厳しいものに変わるかもしれません。
それが現実ですがね。
他の中学との学力差があります。不公平にならないように、低すぎる平均点ではマズいのです。
ちなみに・・・
今年の大阪府の中3生の学力調査の結果から、全国的にレベルが上がってます。
毎年恒例のワースト二位ではない。
もっと上に来てます。英語ではベスト7ですよ!
国語は低いですが、数学も真ん中くらいか?
という事は、高校受験する大半の中3生の学力レベルは高いと言えます。
中学の平均点が300を割り込んでるようでは、他の中学校の学力に到底及ばない。
ということは、公立入試で負けるという事になる。
何度も言ってますが、入試の敵は隣の席の〇〇ちゃんやもうすぐ年の瀬なのに、未だになんやかんや騒いでるおバカ男子〇〇君達ではない!
五教科350点を最下位とし、400点以上を採り続けるレジェンド級の強者が宿敵となる!
周りを見てたらアキマへん!もっと遠くの中3生を見て、どうしたら勝てるのか?考えながら、毎日の時間を無駄にしないようにする。
こういう子もいますね。
「公立高校はムリそうやし、私立専願で良い~~、入試問題も簡単に解けそうやし~~」
しかしね~、私立高校へは大阪府下全域から受験しに来る可能性が高い。少なくても今のあなたよりかは学力が高い。
という事は、いくら入試問題が簡単であなたでも解けるとしても、成績順で合格が決まり定員になり次第不合格になるのだから、落ちるリスクも高くなるのです。
何が言いたいのか?
逃げるな!何が何でも最後までやり切り続けないと、そう簡単に受からせてはくれない。
それが高校入試!それを乗り越えるから、一つ大人になる。乗り越えるから、次も乗り越えられるようになる。
高校入試は、初めての自己責任の山を乗り越える試練。
たとえ何があろうとも、乗り越えんといかんのです。
おとなになろう!
幼稚園児が、ピアスしたり、圧化粧したり、髪の毛の色を染めたり、周りに不平不満を言うために暴れたり、・・・あくまで幼児がする事で、誰もとりあってはくれん。
それが大人がするのなら、おしゃれ、セクシ~、カッコいい!、暴れたら刑務所入り、となり、なんやかんや構ってくれる(笑)。
おとなになろう!
明日に、期待!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます