いい女よりもいい男の数は少ない

男の恋愛ブログです。
過去の記事は随時掲載していきます。
以前読んで下さっていた方、ありがとうございます。

SEX

2005-03-22 00:30:52 | インポート
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ラグビー選手のような男性と知り合い、その背中に手を回した。最高の夜が、この時やって来ていた。

いつも通りのSEXのつもりで気軽に出会った。名前も年齢も分からないまま顔を合わせ、彼が奉仕をした。
坊主に不精ヒゲの彼は、一生懸命しゃぶってくれている以外は全て普通の男と何も変わらなかった。全くゲイっぽくなかったし、見かけだけではなく男らしかった。真っ黒でツルツルの肌は筋肉の塊で、腕を掴むともの凄く太かった。無口な彼はほとんど声を出さずにしゃぶり続けていたが、思いっきり咥え込んでは、よくむせていた。

こんなに男らしい男がオレのチ○コを必死にくわえている。そう思うと急に愛おしく思えて、彼を力いっぱい抱きしめた。マッチョで純真な男は本当に可愛い。SEXなんかよりも、こうしていたい。驚いていた彼の手がゆっくり動き出すと、オレの手を握りしめた。

彼がゴムをはめてくれた。彼は立ったまま、前屈姿勢でケツを向けてきたので指で広げながら一気に挿入した。もの凄い声を上げていたが、ローションたっぷりにオレは掘り込んだ。掘られながらも完全に彼は勃起していたので、もしや、と予感してはいたが、数分後に声を上げながら彼はトコロテンした。ラガーマンのようなマッチョな男が立ち上がりかけた姿勢で、触れてもいないチ○コから精液を撒き散らす様は圧巻だった。一呼吸置いた後、今度は力いっぱいケツを締めて、彼はオレをイカせてくれた。もの凄いSEXだった。

いつもは掘って終わりだったが、この時は前戯に長時間かけた。タイプなのもあったが、彼が本当にいい人だったので、どうしても気持ちよくさせてあげたかったからだ。今までのどの相手よりも気持ちよくイって欲しい。オレと今日、最高のSEXをしたと一生覚えていて欲しい。生まれて初めてこんな偉そうな事を思った。生まれて初めてSEXで努力した。その結果、オレも自分の手を使わずに彼の中で一気にイけた。ゴムの感触も忘れて。

この人に最高のSEXをあげたい。そう願ったオレこそが、最高のSEXを与えられた。
彼がすぐ忘れたとしても、オレはこのSEXを一生忘れないだろう。



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ヒゲ 坊主 イケメン マッチョ ビルダー 

2005-03-18 15:11:47 | インポート
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久々にヤりたくなって、でもジムにも行きたかったし、どうしようかなと迷った末、どっちも実行することにした。時間があまりなかったので、脱ぎ捨ててあったサッカーのジャージを着て、まずジムに行った。メニューはコーチにいつも組んでもらっているので、オレ自身で考える事はなかった。流れるようにトレーニングを終えると、ジャージ姿のまま一旦帰宅し、新宿行きの電車に乗った。今から1対1で出会ってる時間はないので、ヤリ部屋でいいや、と決めていた。

シャワーを浴びて通路を歩いていると、値踏してくる大勢の視線が突き刺さった。そのまま暗闇に入ると、奥の個室で一人、腰を下ろした。あと30分、やりたい相手がいなかったら帰ろう。ジムの事や会社の事、その他いろいろな事を考えているうちに誰かが入ってきた。さっきからひっきりなしに、いろんな人がやってきている。顔を上げるのももう面倒で、うつむいたままでいると、彼の影は突っ立ったままだった。ふと、見上げると、今日最も目立っていたボディ・ビルダーのような男性がオレを見つめていた。不精ヒゲに坊主が伸びた感じの頭が目に入った。目がくりくりした二重で少しタレ目の彼の腕を掴んで引き寄せると、オレの肩に腕を回し、黙ってキスをしてきた。目を開けると彼はまだ、目を閉じたままだった。

「オレんち、ここから10分くらいなんだ。今度はメシ食いに行こうよ!!」

別の方向へ帰る彼はそう言って、オレに番号とアドレスを書いた紙を渡してくれた。

「そのジャージ、似合うよ。」、とも。

駅のホームに並びながら、オレはもらった紙を確かめた。
この彼に恋した人は今まで何人いたのだろうか、と、そんな事を考えながら電車を待っていた。



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