ラグビー選手のような男性と知り合い、その背中に手を回した。最高の夜が、この時やって来ていた。
いつも通りのSEXのつもりで気軽に出会った。名前も年齢も分からないまま顔を合わせ、彼が奉仕をした。
坊主に不精ヒゲの彼は、一生懸命しゃぶってくれている以外は全て普通の男と何も変わらなかった。全くゲイっぽくなかったし、見かけだけではなく男らしかった。真っ黒でツルツルの肌は筋肉の塊で、腕を掴むともの凄く太かった。無口な彼はほとんど声を出さずにしゃぶり続けていたが、思いっきり咥え込んでは、よくむせていた。
こんなに男らしい男がオレのチ○コを必死にくわえている。そう思うと急に愛おしく思えて、彼を力いっぱい抱きしめた。マッチョで純真な男は本当に可愛い。SEXなんかよりも、こうしていたい。驚いていた彼の手がゆっくり動き出すと、オレの手を握りしめた。
彼がゴムをはめてくれた。彼は立ったまま、前屈姿勢でケツを向けてきたので指で広げながら一気に挿入した。もの凄い声を上げていたが、ローションたっぷりにオレは掘り込んだ。掘られながらも完全に彼は勃起していたので、もしや、と予感してはいたが、数分後に声を上げながら彼はトコロテンした。ラガーマンのようなマッチョな男が立ち上がりかけた姿勢で、触れてもいないチ○コから精液を撒き散らす様は圧巻だった。一呼吸置いた後、今度は力いっぱいケツを締めて、彼はオレをイカせてくれた。もの凄いSEXだった。
いつもは掘って終わりだったが、この時は前戯に長時間かけた。タイプなのもあったが、彼が本当にいい人だったので、どうしても気持ちよくさせてあげたかったからだ。今までのどの相手よりも気持ちよくイって欲しい。オレと今日、最高のSEXをしたと一生覚えていて欲しい。生まれて初めてこんな偉そうな事を思った。生まれて初めてSEXで努力した。その結果、オレも自分の手を使わずに彼の中で一気にイけた。ゴムの感触も忘れて。
この人に最高のSEXをあげたい。そう願ったオレこそが、最高のSEXを与えられた。
彼がすぐ忘れたとしても、オレはこのSEXを一生忘れないだろう。
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