１１月１３日 旧七夕会 高島屋に出瓶しました

試作品　　と　　完成品

＜蔓梅もどき、カトレア、グリーンアンスリウム、スモークツリー、オクロレウカ、セイロンライティア、赤ドラセナ＞

　試作品

　　完成品

試作品から蔓梅の実がすっかり軽くなりました。
蔓梅のオレンジとグリーンアンスの出会いに対し、カトレアのピンクがアクセントです。
奥に赤ドラセナが背景となっています。
画面ではわかりませんが、蔓梅は前に張り出しています。

１１月２０日のお稽古

生花二種生け　　生け比べ

　
＜日向みずき、小菊＞
同じ方の作品です。1作生けた残りの花材でもう1作生けられました。
左の作品は枝数少なくよりシンプルに、胴木を用いました。


生花三種生け

＜ボケ、オくろレウカ、りんどう＞

三種生けは取合せが難しいですね。
季節の走りのボケと白リンドウの出会いです
ボケは枝の整理が難しく苦労されました

自由花

＜赤柳、ダリア、ストック、アスパラ＞
マッス、斜め、差し口をまとめる花形

１１月１２日お稽古

リンドウ1種生け

季節の花リンドウを1種類、5本でいけました
体真が少し中心線からずれてしまいました。


自由花二作

＜アンンスリウム、ロベ、カーネーション＞
奥行面横の花形
グリーンアンスリウムとロベの面を生かしました。
彩がきれいですね



＜猫柳、ゴット、ダリア＞
ダリアがきれいですね。
線の横奥行の花形

１１月６日のお稽古 生花 自由花

自由花二作品

花材＜トルコ桔梗、紅ミズキ、オクロレウカ＞

花形＜線の縦、基本１＞
初心者の方で、まずは基本の形です。盛り花のようにまとめました。

紅ミズキとトルコ桔梗は　　硬い：柔らかい　　　紅：白　　　長：短
などで対比して引き立て合っています。両方の性質を合わせ持つオクロレウカが仲を取り持つように優しくあしらいになりました。



花形＜線の斜め、応用＞

同じ花材ですが、こちらはトルコ桔梗が主となり、オクロレウカが用でミズキがあしらいになりました。花材も少なく用いています。
すっきりスリムな感じですが、「数少なきは意味深し」インパクトのある作品になりました。



生花二作
花材＜紅ミズキ、トルコ桔梗、オクロレウカ＞
生花三種生け


先の自由花と同じ花材ですが、こちらは生花になりました。
副が少し短いですが、奥行にのびています。

花材＜姫ミズキ、小菊＞
　生花二種生け

小菊の花付きが良すぎて、ほどよく整えるのに苦労します。

１１月１日のお稽古

自由花　　点・ななめ・奥行の花形

花材＜サンダーソニア、アスパラ、野ばら＞
野ばらもサンダーソニアも点の花材です。
オレンジ色のサンダーソニアを散らして、アスパラで根元を締めつつひと枝飛ばして広がりを持たせました。




生花二種いけ

花材＜ニューサイラン、ダリア＞

ニューサイランで真副、ダリアで体を作りました。
生花初心者ですので基本の真三本、副二本、体二本でまとめています。
ニューサイランは意外と扱いやすくダリアとの相性もいいようです。