旧七夕会高島屋1次展出瓶の私の生花新風体
<蔓梅もどき、ぎぼうし、くちなし>
新風体は花材との一期一会の出会いだと思います。
練習はできても、当日に同じ花材が使えるわけではありません
今回はたった一輪咲いていた季節外れのクチナシとの出会いがありました
蔓梅擬きは見所のある枝を用い、黄色くなったギボウシで極(きわ)を表現しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e5/cf2e04ac3218444c19a58f5d01baf037.png)
蔓梅擬きの実がたくさんついていたので、どこまで減らすか悩みました
ここでもギリギリの数まで極めることが肝要だろうと思います
お稽古は
基本のハラン5枚生け
皆さんほとんど初めてなので難しかったです